工房 えらむ

木の器と手織の工房

22日

アセビの花

工房の傍にある、アセビの木の花が咲きはじめました。
工房の敷地に自生していたもので、高さは3メートルほどの木ですが、寒空の下、まだほとんど花のない季節に、木いっぱいに鈴なりの花を咲かせ始めました。
まるで高山植物のような白く小さな可憐な花。
この寒い冬の時期に、なぜこんなに綺麗な花が咲くのか不思議です。
アセビは「馬酔木」と書くように、枝葉に有毒成分を含んでいて、馬が食べると酔って歩けなくなると言われているそうです。
そのため、シカの食害に合う山でも、アセビは食べられることなく残っているそうです。
毒をもって種の保存を続けてきたのでしょうか。
ほんとうに不思議な木ですが、まもなく満開になる美しい花が楽しみです。

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