工房 えらむ

木の器と手織の工房

06日

工房の虫

工房の窓にバッタが、仕事ぶりをうかがうかのように、止っていました。
小さな箱庭のような森と共存している工房ですが、いろいろな虫が生活の場としています。
朝からセミの賑やかな声をBGMに仕事にかかります。朝は、ニイニイゼミ、クマゼミに始まって、時間の経過とともにアブラゼミ、ミンミンゼミが加わり、夕方、ヒグラシが鳴き始めると、そろそろ一日も終わりとなります。今日、初めてツクツクボウシの声を聞いたので、工房のセミのラインナップは、全部出そろったようです。
夏の時期は、工房の入口も窓も全部開け放っているので、いろいろな虫が入って来ます。巨大なスズメバチから、トンボ、チョウ、アブ、蛾とあらゆる虫がお構いなしに入って来るのですが、スズメバチなどは、悠然と大きな羽音をたてて工房内を飛び回り、やがて出て行くので、こちらも慌てることなく、普通に仕事をしていればいいのですが、その他の虫は、出口が判らなくなり、バタバタとガラス窓に衝突しながら、騒がしく飛び回るので、常備している虫取り網で、出してやらなければならないのが面倒なのです。
まあ、いろいろな虫と賑やかに過ごしているのですが、どうも、しごとの虫は、いないようです。

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