工房 えらむ

木の器と手織の工房

12日

工房にイノシシ

雨上がりの朝、工房前の雑木林の様子がいつもと違う感じがしました。
あちらこちらに掘り返された跡があって、木の根元に泥がこすり付けられていたりしています。
どうも、夜の間にイノシシがやって来て、木の実を食べたり、ミミズを掘っていたようです。
工房の敷地は、今は木の実だらけ、大量のコナラの実が降り、クヌギの実やちょうどシバグリの実が大量に落ち始めたころで、どうもこの木の実を食べに工房前までやって来たようです。山村と言うにはほど遠い、町の郊外のようなところですが、どこからともなくイノシシが現れるようになりました。
数年前から、工房に隣接する畑を荒らされ、柵などいろいろ試みましたが、ほとんど役に立たず、楽しみにしている野菜の収穫ができない日々に悶々としていました。
最近、乾電池式の簡易な電気柵が販売されていることを知り、苦渋の選択として、畑に電気柵の設置を行いました。おかげで、イノシシ、アライグマの被害をなんとか防ぐことができています。
どんどん生活圏に入り込んでくる、野性動物と私たちはどうかかわっていけばいいのでしょうか。なかなか簡単に解決しない問題のようです。