2020年シバ栗の季節

工房の木々に秋の深まりを感じる日々となりました。
工房の周りには、野性のシバ栗の木が沢山生えていますが、今年もイガをまとったシバ栗の実が大量に落ちてきました。
工房の敷地に植えた、今年の銀寄や丹波栗などの収穫用の栗は、今年の極端な気候のせいか、青い小さなイガの状態のまま落ちてきたり、実が小さかったりと、例年になく不作の年となりました。
その点、今年のシバ栗は、例年どおり大量の実を落としています。自然に自生する植物の動じない力のようなものを感じます。
私の工房で器の制作に使用する木の大半が栗の木。工房を取り囲む栗の木の四季の移ろいとともに生活する日々で、これからも栗の木に寄り添い、語らいながら、生活することになるだろうと思います。