工房 えらむ

木の器と手織の工房

夏野菜と木の器

夏野菜と木の器

栗の木をざっくりと彫って漆で仕上げた鉢に、畑で採れた夏野菜を入れてみました。
野菜は、竹の籠や木の鉢に入れると、何となくしっくり馴染むような気がします。どちらも自然の産物だからでしょうか。
木鉢に入れた夏野菜は、正直なところイノシシの被害を免れた、数少ない野菜。
先日、畑をイノシシに荒らされ、対策として畑をナイロンネットで囲み、一件落着のようなことを書きましたが、その数日後、これまでで一番ひどいイノシシ被害に遭うことになりました。
張り巡らした、ナイロンネットの一部を噛み千切られ、ネットの下の隙間を掘り、押さえの杭を抜かれ、かなりの数のイノシシに侵入されてしまうことになりました。
2度植えなおしたサツマイモは、完全に掘られてしまい、もうあきらめることにしました。
サツマイモ以外の野菜もいろいろ被害に遭い、畑はひどい状況となりました。
ナイロンネットで囲った畑を見つめながら、この先どうしたものかと思案の日々です。
以前にインドネシアやベトナムの農村地帯を旅したことがありますが、ネットや電気柵で囲った畑を見たことは、ほとんどありませんでした。それは、豊かな自然環境の中で、人と野生動物の棲み分けがきちんとできているからなのでしょうか。
そうした意味では、日本の自然環境は、かなり荒廃していると言えるのかもしれません。
自然素材を使ってもの作りをし、生活している私たちも、これからのことを真摯に考えていく必要があると感じます。

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