工房 えらむ

木の器と手織の工房

田植えグミの季節

田植えグミの季節

工房の片隅に、自生している大きなグミの木があります。
田植えの時期が近づくと実がなるので、田植えグミとも呼ばれるそうですが、確かに工房の周りからは、代搔きのトラクターの音があちらこちらから聞こえてきます。
昨年は、ほとんど実をつけなかったグミですが、今年は沢山の美しい赤い実をつけています。
昨年は、花が咲いても、いつも沢山やってくるマルハナバチがほとんど来ず、これが原因か、ほとんど実をつけませんでした。
今年は、マルハナバチが沢山やってきたこともあってか、沢山の実をつけました。
ささやかな出来事ですが、人間には感じることのできない、微妙な自然の移ろいの変化が、自然環境を大きく左右しているように感じます。
誘惑にかられてグミの実を口に入れると、すっぱさの中にほんのりとした甘さがあって、決してフルーティーとは言えませんが、甘みの強い市販の果物にはない、野性的な甘みがなかなかクセになります。
(グミの花とマルハナバチの写真は、今年4月20日ごろの様子です)

 

 

 

 

 

 

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