日本橋高島屋展への搬入

昨日は、9月7日~13日に東京 日本橋高島屋7F 暮しの工芸にて開催の、丹波焼のコウホ窯 市野吉記さんと工房えらむ田中陽三の二人による、「陶と木のある食卓」展への搬入。
台風の接近で心配された、神戸から東京行の飛行機も無事予定通りのフライトで、東京に着くことができました。
初めての場所での搬入に手間取りながらも、無事展示が完了しました。
コウホ窯 市野吉記さんの人気の作品もたくさん並びます。
期間中は在店していますので、機会がございましたら、お立ち寄りください。
2022年9月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

だ円のバターケース

2022年4月10日まで、広島市中区にあります、Pier Lokki(ピエラロッキ)さんで個展をさせていただいておりますが、展示会用に製作したクルミの木のだ円のバターケースです。
バターケースと言えば、ほんとんどが長方形のものですが、だ円形のバターケースがあってもいいのではないかと、作ってみました。
長方形のバターケースにぴったり収まった固いバターを、バターナイフで取り出すのに苦労することがあるのですが、だ円だと四方に隙間ができるので、バターナイフでどこからでもバターが取り出せるのが少しメリット。
形状的には、所謂オーバルボックスとして多用途に使うことができるのですが、こんなバターケースも面白いかなと。
バターケースもに添えているのが、漆塗りのバターナイフ。
漆塗りのバターナイフと言うのもあまり見かけませんが、こんなものもあってもいいのではないかと、作ってみました。
現在、Pier Lokki(ピエラロッキ)さんで展示販売しておりますが、同店のオンラインストアでの販売も始まりましたので、よろしければご覧ください。
オンラインストア → click

「工房えらむ 田中陽三 Exhibition in Hiroshima」
日時 2022年3月19日(土)~4月10日(日) 11:00~17:00 水曜定休日
会場 Pier Lokki( ピエラロッキ) → click
広島県広島市中区本川町2丁目5-12 鳥越ビル3F

2022年4月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

17年目の工房訪問

工房にS君がやって来た。
S君が私の仕事場に初めてやって来たのは17年前。友達家族の末っ子で、小学校1年生の時。
夏休みの宿題の工作を作りたいとやって来て以来、毎年のように夏休みの工作を作りに来るのが恒例になった。
夏休みの工作の必要がなくなっても、受験や浪人生活中以外の、ほぼ毎年1回やって来る。2浪の末、志望の大学に合格したと言って、嬉しそうにやって来てくれた。
大学生となって、アメリカに短期留学してきたと言って、お土産を持ってやって来て、アメリカの音楽事情を聞かせてもらい、いろいろ語り合った。
2浪しながらも、厳しい体育界系の部活に入部し、時間がないと言いながら年に1度は、訪ねて来てくれた。
そして、就職が決まり、明後日から東京へ行くと言って、工房を訪ねてくれた。S君が私のところに来て17年目の訪問となりました。もうしばらく会う事もないだろうと、いいながら、パソコンを持ち込んで、お互いの好きな音楽のことで盛り上がった。
たいした木工技術もない、つまらない私のところに、事あるごとにやって来てくれる、素直なS君の、社会人としての第一歩にエールを送りたいと思います。

2021年3月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

Button Inspiration vol.15始まりました

東京・銀座のACギャラリーさんで、本日2月1日より、ボタン作品の合同展示会「Button Inspiration vol.15 」が始まりました。
陶器やガラス、布、木などさまざまな素材で創作活動されている、49名の作家により作られたボタンが、展示販売されます。
それぞれの作家の方が、既製のボタンの概念にとらわれず、自由な感性で作られた、本当に楽しく素敵なボタンが沢山集まりました。
私は木を素材とした、いろいろなバリエーションのボタンを出品していますが、各作家の方のボタンに関する発想のユニークさや面白さ、そして美しさは、非常に勉強になります。
コロナ禍での開催という事もあって、同展のオンラインでの作品の展示販売も開催されています。
徐々に作品をアップされて行かれるそうですので、ぜひこちらの方もご覧いただければと思います。
Button Inspiration vol.15 オンライン展 → click

会場 ACギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9 岡崎ビル4F
期間 2021年2月1日(月)~2月7日(日) 11:30~18:30 最終日は17:00まで

2021年2月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

2021年の初荷

今日1月5日、2021年最初の作品の納品のため、宅配会社に荷物を持って行って来ました。
最近では、あまり使わなくなりましたが今年の「初荷」です。
昨年暮れにオーダーをいただいていた作品で、できれば年末までに納品してほしいというご希望でしたが、作業の遅い私としては、漆をしっかり乾かして、落ち着かせてから納品させていただきたいとお願いをして、お正月明けに納品させていただくことにしました。
2021年の仕事始めは1月3日から、相変わらずの作業スピードの遅さから、年明け早々にバタバタと動いています。
今年もありがたいことに、少しづつですが展示会などの予定もいただいて、ボーっとして仕事をしていられない状況になってきました。
今年の最初は、私にとって新ジャンルの「ボタン」の合同作品展示会を銀座のギャラリーで。そしてその次は、台湾で開催される、日本と台湾のクラフトの交流展示会への出品。
ここ数年冬場になると体調不良に悩まされることが多くなってきたので、今年はしっかり体調管理して、体調良く作品作りに頑張って行きたいと思います。

2021年1月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

隅入盆を彫る

日頃彫っている刳りものの角盆、隅切盆に加えて、今回は隅入盆を彫りました。
角盆は、和洋折衷の雰囲気ですが、隅を落とした隅切り盆は、どことなく和風になります。そして、四隅を隅入りの形にすると、和風の雰囲気が強くなり、少しフォーマルな雰囲気が加味されるように思います。
今回彫った隅入盆は、縁を浅めに深さは7ミリ程度に彫っているので、運び盆と言うより、お茶やお菓子をのせて、おもてなしのコーディネートのお盆や膳として使っていただくのに向いているかなと思います。
お盆は、実用的に軽く薄くするために、18ミリの目の積んだ栗の木の柾目材を使用しています。柾目材なので薄くしても反りの心配は少ないと思います。
黒っぽい漆を塗って仕上げる予定です。

栗の木 刳りもの隅入盆栗の木 刳りもの隅入盆

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

梅型の5寸銘々皿兼茶托

桜の木を彫った、5寸径の梅型の銘々皿兼茶托が塗り上がりました。
白磁の器に合うよう、黒く硬質な木の器をつくってみました。
漆塗りに際して、桜材の硬質な感じと、均質な黒の質感を表現するため、あらかじめ、桜材を鉄媒染液で黒く鉄染めをおこないました。
鉄染めをしておくことで、薄く漆を塗ってもしっかり黒くなり、桜の木の質感も損なわれることなく、好みの雰囲気に仕上がったと思います。
このような器を作る時、いつも銘々皿兼茶托と兼用にしてしまうのですが、はたしてこれが、良いのか悪いのか、いつも考えてしまいます。
個人的には、いろいろな用途に使える方が便利じゃないかと思うのですが、厳格に言えば、茶托も銘々皿もまったく別ものであり、表情や機能的にもふさわしいかたちが追求されているのだと思います。
どちらにも使えると言う、曖昧なスタイルは、一見便利なようで、実は使い手を惑わす、中途半端なものを生み出しているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

2019年8月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

漆塗りスプーンの制作

2019年9月に、神戸での合同の企画展と並行して、かねてより予定している、イベントに向けて作品作りをしています。
木の美しさを漆塗りで表現できて、実用的で小さなものと言う自身のテーマで、いろいろな日本の広葉樹を彫ってスプーンやバターナイフを作っています。
とりわけ、拭き漆塗りをしたときに、美しい杢目や木の模様が浮かび上がるよう、栃、欅、たも、栗、桜、なら、ぶなの木などの特に杢目や縞模様、スポルティッドなどの面白い部分を選んで作っています。
今回は、拭き漆塗りの木の美しさを表現することに重点を置いて、スプーンの形状も柔らかい単純な形状にしています。とは言え、スタイリッシュなデザインが苦手な私がいつも作っているスプーンではあるのですが。
写真は、彫り上がったスプーンの拭き漆塗りの作業中のもので、漆の水研ぎして、水分を乾かしているところです。
スプーンの木地が彫り上がったところの写真を掲載すれば良かったのですが、撮り忘れていたので、塗り作業中の、ほとんど木の表情が伝わらない、地味な写真になってしまいました。
この準備中のイベントにつきましては、後日お知らせしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2019年8月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

2019年 ゴールデンウイーク工房展開催

2019年5月1日(水)~5月5日(日)10:00~16:00に工房にて、「工房えらむ 工房展」を開催いたします。
毎年恒例となりました、ゴールデンウイークの工房展を開催します。
兵庫県小野市に廃材で工房を建築し、自然素材を使い、木の器と手織りの工房を始めて7年が過ぎました。
私たちは、定期的に工房をオープンしたり、ワークショップを開催するなど、地域に開かれた工房として活動しています。
ものづくりの好きな方、田舎暮らしや自然の好きな皆さんに気軽に訪問していただいて、楽しんでいただければと思います。
私たちが制作しております木の器と織の作品の展示販売と、 古いもの雑貨・古民具の販売もいたします。
新緑の工房へお気軽にお立ち寄りください。

会場 工房えらむ 兵庫県小野市万勝寺町792-7
電話 090-8930-6701

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ

カッティングボードを作るワークショップ参加者募集

兵庫県多可郡多可町のカフェ チャッタナの森でカッティングボードを作るワークショップをさせていただきます。
見晴らしのいいカフェで、新緑の森を眺めながらのワークショップです。
カフェでのドリンクタイムもありますので、お気軽にご参加ください。
現在、参加者を募集中です。お申し込み、お問合せは、直接カフェ チャッタナの森までお願いします。

【日 時】2019年3月30日(土)13:30~16:30
【〆 切】3月27日(水)
【対 象】中学生以上
【参加費】大人5,000円(材料費・飲み物代を含む)
【定 員】10名
【持 物】道具は貸与します。30センチ定規をご持参ください。
木くずが付いてもよい服装でご参加ください
【協 力】多可町観光交流協会
【主  催】chattana(チャッタナ)の森
【申込方法】chattanaの森までお電話いただくか、直接店舗にてお申込みください。

【問合・申込先】 TEL 0795-32-4111 FAX 0795-32-4119
〒679-1103兵庫県多可郡多可町中区牧野817-41
北播磨余暇村公園内 chattanaの森(ココロン那珂)
※ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

カッティングボード(クルミ材 縦22.5×横15×厚1.5㎝ 柄の長さ4.5㎝ 片面に彫り)