2022年の夏野菜

今年の夏の前半は雨の日が続き、最近は厳しい暑さとスコールのような突然の雷雨の襲来と言う、激しい気象条件の中で、工房の畑の夏野菜も翻弄されながら、出来不出来の明暗を分けながら育っています。
今年は、キュウリとトマトが早々と枯れてしまい、期待した収穫がなく残念。
期待して植えたスイカの4本の苗から収穫できたのは、小さなスイカが4個。15センチ径ほどのものが3個で、一番多いものが18センチ径。それでも食べてみるとしっかり熟した赤い果肉は甘く、夏の日の冷やしたスイカをささやかながら味わうことができました。とは言え、スイカの苗4本で、収穫が4個と言う、コストパフォーマンスの悪さは否めません。
今年は、例年出来の悪かったピーマンの出来がなぜか良く、毎日沢山の収穫となっています。
ウリが大好きで、今年も沢山植えたのですが、収穫はそこそこなのですが、どれも甘みが薄く、期待外れ。さっぱりとした甘みと、シャキシャキした歯ごたえが、暑い夏の日にぴったりなのですが、なぜか今年は甘みが乏しく、何を食べているのかよくわからない状態で残念です。
野菜作りは難しい。

2022年8月9日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

工房の必需品 虫取り網

工房では、木工機械や木工道具に加えて、虫取り網が重要な必需品。
工房では、冬場以外ほぼ窓と入り口扉は、明けている状態で、夏場は全開状態。
そうするといろいろな虫が次々と入ってきます。
ハチにアブ、蝶々、蛾、カメムシ、トンボ、セミ、ハエ、蚊などなど。時には野鳥も。
特に多いのが、ハチとアブ。
巨大な、スズメバチもよく入ってきます。仕事中の頭の上を大きな羽音をたてて、ぐるぐる回っていきますが、たいていは何事もなく出ていくのですが、時々ガラス窓にぶつかって、そのまま出口を求めてガラス窓にへばりついていることがあります。そこで必要なのが虫取り網。なるべく刺激しないようにさっとすくって外に追い出します。
怖そうなハチは、意外とすんなり出ていくのですが、厄介なのがアブ、猛スビートで飛び回って、体にまとわりついてきてなんとも始末が悪い。これもなんとか虫取り網で追い詰めて、外に出すのですが、手のかかる厄介な作業。
入れ替わり立ち代わり入ってくる虫を、追い出す虫取り網は、工房での仕事を支障なく行うために必要不可欠なものになっています。
100均ショップで買売っていた、200円のちょっと高級な虫取り網は、何と言っても工房の必需品。

2022年7月24日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

風蘭の花

工房のコナラの大木の幹に置いた風蘭(フウラン)の花が咲きました。
風蘭は、工房に時々来られる隣町の鍛冶師のOさんから頂いたもの。
鍛冶師のOさんは、素晴らしい木工刃物を作られる方ですが、山野草への造詣も深い方で、工房のどこかに植えたらいいと折に触れてめずらしい山野草をもって来てくれます。
ちょうど1年前、自宅に植えていた風蘭の株をもって来られ、着生植物なので、どこか木の幹の間に置いたらいいと言われ、仕事場の窓から見えるコナラの大木の幹に、根元にミズゴケを絡めて置いていました。
そして、1年経過して、細く繊細ですが、欄の花の風格を備えた、気品高い白い花が咲き始めました。
日本原産の蘭というのも魅力的ですが、小さな花ですが、花の香りもとても良いのです。
ちょっと梅雨の戻りのような鬱陶しい日々の中で、ちょっと清々しいしい気分になります。

 

2022年7月16日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2022年の梅雨明けと夏野菜

工房のある近畿地方の梅雨も、記録的な速さと短さで明けました。
梅雨明けと同時に、猛烈な暑さがやって来ました。
そして今日は、近くの丹波地方で記録的豪雨。
暑さと湿気、ただ開け放っただけの工房での仕事もさすがにしんどくなります。
体調もぱっとしない日々にこの暑さに、果たしていい作品は出来ているのだろうかと。
工房となりの畑の夏野菜も、今年の出来はいまいちで、畑の手入れの悪さを置いといて、やっぱり例年にない梅雨明けと暑さが影響しているのではないかと思ってしまいます。
野菜も例年にない厳しい気象条件に喘いでいるのではないかと思います。
自然と寄り添いながら、もの作りをするというコンセプトの作品作り、野菜と同じように自然のあるがままを受け入れながら、ベストを尽くすしかないのかなと思います。
出来の悪い夏野菜の中で、唯一、元気に育っているインゲン豆に励まされる日々です。

2022年7月3日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2022年の栗の花の季節

工房は、栗の花の季節を迎えました。
コナラとシバグリの小さな雑木林に囲まれた工房は今、栗の花が真っ盛りです。
細く垂れ下がった白い花から放たれる、強い栗の花の匂いに工房は包まれています。以前は、決して良いとは言えないこの花の匂いがきつくて、けっこう気になりましたが、この工房で長く暮らしているとほとんど気にならなくなってしまいました。
工房には、4種類の栗の木があり、すべての花が真っ盛り。
工房の建物より背が高くなった、自生しているシバグリ。
栗の実収穫用に植えた、早生品種の「丹沢」、甘みの強い「銀寄」、そして地元品種の「大丹波」と工房の周りは栗の木に囲まれています。
木工仕事で使う木材の5~6割が栗の木で、そして工房をとりまく栗の木に囲まれて、栗の木とともに仕事をしている日々です。
2022年6月8日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2022年 桑とグミの実

2022年の5月の下旬となり、工房の片隅に植えた桑の木と自生するグミの木に実がなり始めました。
知り合いが桑の木だと言って持って来てくれて植えたものですが、ブラックベリーかもしれませんが、定かではありません。今年は、沢山しっかり実を付けてくれました。昨年は、病気がちで実が大きくならず、固い小さな実が多かったのですが、今年は所謂豊作です。
桑の実は、ジャムやジュースにすると美味しくて、収穫がとても楽しみです。
一方、工房の敷地に自生するグミの木は、今年も不作。
もう5メートル以上もなる大きな木なのですが、良い年は枝が垂れ下がるほど、たわわに実をつけるのですが、昨年に引き続き、ほんの少ししか実がなっていません。
花の咲く時期が早まったせいか、ハチがほとんど来ないうちに、花が散ってしまったのが原因と思われます。よく実のなる年は、花が咲くとうるさいほど、沢山のマルハナバチがやってきて受粉しているようですが、今年はほとんど来ていませんでした。
自然界の巡り合わせのようなものに、一喜一憂しながらおくる工房の日々も楽しいものです。

2022年5月25日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

工房を彩るモチツツジ

工房の敷地に自生するモチツツジが、工房に彩を添えてくれています。
4月半ばには、工房に自生するミツバツツジの鮮やかな赤い花が、彩を添えてくれますが、モチツツジの柔らかいピンク色も、新緑に溶け込んで、とても美しく感じます。
それほど多くなかった、モチツツジの木が数年で、あちこちに広がって、工房のいろいろなところに花が咲くようになりました。
私には種らしいものが見当たらないのですが、どのようなプロセスで広がっていくのか、小さな工房の敷地内で繰り広げられる自然界の不思議を感じます。
園芸種ではない、野性の花の美しさは、また格別です。

 

2022年5月11日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2022年の桜とミツバツツジ

2022年の4月10日、今日は汗ばむほどの暖かい春の一日でした。
今年も桜とミツバツツジの花を同時に見ることができました。
これまで同時に花を見ることができるのはごく稀だったのですが、工房の一部の桜は、日当たりが悪くて開花が遅れたことと、最近の急激な暖かさで4月中旬から咲き始めることの多いミツバツツジが早く咲き始めたことで、桜とミツバツツジの花が同時に見られることになったようです。
ミツバツツジは、工房の土地に最初から自生しているもので、工房に贈られた花束のようでとても気に入っています。花も1週間ほどで終わってしまうのですが、今年は桜が花束に彩を添えてくれて、とても得した気分です。
毎年の季節の巡り合わせで、工房の木々の表情が変わりますが、こんなささやかな出来事が何とも嬉しく感じる日々です。

2022年4月10日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2022年 工房の桜咲く

2022年、今日3月28日に工房の入口付近に植えた、吉野桜の花のが咲きました。
昨年は、例年より非常に早い開花で、3月22日だったのですが、今年はほぼ1週間遅れの開花です。
ここ最近、肌寒い日々が続いていて、工房のある所は、兵庫県小野市の市街地より少し小高いところにあることもあって、桜の開花は4月に入ってからだろうと思っていたのですが、ふと見るともう咲いていました。
全国各地で、桜の開花宣言が聞かれるようになってきましたが、温かい地域のことだろうとあまり気にせず過ごしていると、いつの間にやら、工房の桜も春をしっかり迎えていました。
工房の片隅に植えた小さな桜の木も、感度よく気象条件をとらえていたのが、なんだか健気に感じます。
こんな、ささやかな季節の移ろいを楽しみながら、毎日仕事ができることもいいものだと感じます。

2022年3月28日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2022年サクランボの花

20220年、工房の片隅に植えたサクランボの花が咲きました。
工房の建設用の荒れ果てた土地を買って、雑木や笹やぶを取り払って、なんとか使える土地になった時に、最初に植えたのが、このサクランボの木。
もうかれこれ15年ぐらいは経ちますが、一本の木でも実がなるという説明書きとは裏腹に、育て方が悪いのか、ほとんど実がなることがない木。
それでも、桜より2~3週間早く花が咲き始め、花の少ない早春に彩を添えてくれるので、満足しています。
今年は、寒さが厳しかったせいか、開花は少し遅めで、最近の暖かさでいっきに花が咲き始めました。
ウグイスの声も例年は、2月下旬には聞こえるのですが、今年は3月上旬になってやっと、まともな鳴き声が聞かれるようになりました。
自然界の営みを、肌に季節を感じながら暮らせることは、ごくささやかなことに過ぎませんが、これが何とも嬉しく楽しいことに感じる日々です。

 

 

2022年3月15日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ