WEBサイト「イチオシ」でパン皿を紹介いただきました

WEB Shop の STYLE STOREさんで販売いただいている、私が製作したクルミのパン皿について情報メディアサイト「イチオシ」にてご紹介いただきました。
情報メディアサイト「イチオシ」は、みんなの「買って良かった!」をシェアする、レコメンドサイトで、専門家や、特定ジャンルに特化したYouTuber が“イチオシスト”として、愛用品やイチオシできる商品を紹介されているサイトですが、この度、私の製作し、販売いただいているパン皿を一押しいただきました。
紹介記事をお書きいただいたのは、フリマの達人、家計を支えるおトク情報全般に詳しくテレビ出演や著書も多数出版されておられる川崎さちえさん。
パン皿について、とてもわかりやすく、良さを伝えていただいて、とても嬉しく思います。
よろしければ、サイトの記事をご一読ください。

イチオシのご紹介サイト → click

栃の木の古材で飾台を作る

栃の木の古材で飾台を作りました。
古い材なので、ひび割れもありますが、栃の木特有の杢やスポルテッドと呼ばれる黒い筋状の模様が、深い味わいをみせてくれています。
充分雰囲気のある古材なので、漆を塗らない方がいいかなと悩んだのですが、飾台としては、あまり自己主張が強いと、飾る対象物が引き立たないので、つや消しの拭き漆塗りで仕上げました。
古材らしい味わいを感じさせる飾台になったかなと思います。
古材との一期一会での飾台作りは、楽しいものです。
この飾台は、秋に予定されている企画展に出品予定です。

2021年の彼岸花

2021年のお彼岸。
工房に向かう道中では、彼岸花が満開です。
ヒガンバナは、本当に正確にお彼岸をピークに咲く花ですが、昨年は何故か、彼岸より1週間から10日してからの開花となりました。 昨年は、何か気象上の影響によるものではないかと思いますが、今年はとても正確に花のピークを迎えたようです。
とても時期を正確に出現する、この強烈な赤い色の花は、自然はまだまだ健全に機能しているぞと主張しているように、私は感じます。
彼岸花が、いつまでも正確に咲き続けてくれることを願いたいものです。
9月の工房Open日が終了しました。
お出でいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
恥ずかしながら還暦を過ぎた夫婦がやっている朴訥とした工房なのですが、最近は、何故か血気盛んな若いクリエイターの訪問が多くなりました。
なかなか人と会う機会の少ない日々ですが、いろいろ話させていただき、新しい刺激をもらえることは嬉しい限りです。

 

オニグルミの実

2021年9月お彼岸の少し前、工房の敷地に植えたオニグルミの実が落ちてきました。
オニグルミの実は、ちょうど梅の実ぐらいの大きさですが、実は木に付いている状態で、果肉が真っ黒になって、ほとんど腐ったようになって落ちてきます。
果肉の中は、梅の実の種ような、クルミの固い殻の種で、割ると食べられる部分が出てきます。これを砕いて絞るとクルミオイルも取れます。
最近、器やトレイの製作のための素材としてオニグルミの木をよく使っています。
工房の敷地のオニグルミの木を材料として生かすまでには至りませんが、素材として使用する木の成長過程を、日々見届けながら製作することは、木を単なる素材として扱うだけでなく、命ある素材を大切に生かすことへの思いを感じます。
工房の敷地には、器製作によく使うシバ栗の木もあり、これは自然に木が増えてきて、木も太くなってきたので、いつか素材として使ってみたいと思います。

2021年9月の工房Open

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。(お休みをいただく月もありますので、ホームページでご確認ください)
2021年9月の工房Openは、9月18日(土)、19日(日)、20日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房のある兵庫県は、相変わらずの緊急事態宣言下ではありますが、郊外の静かな工房で、ゆるく工房Openしたいと思います。
日頃製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
趣味の古道具販売は、特に古布、竹かご類が充実しています。
工房は、栗の季節を迎えました。工房の敷地に自生するシバ栗の実も大きくなり、秋めいてきました。
9月の工房へお気軽にお立ち寄りください。
なお、来月10月の工房定期Open日は、お休みさせていただきます。

 

杢目を生かしたプレート作り

木の杢目、じっくり見るとやはり自然の創り出すデザイン性と奥深さが、なんとも面白く感じます。
栗の木のいろいろな杢目の表情を、小さな絵のように切り取って、薄いプレートを作りました。
杢目に応じて、豆がんなで仕上げたり、鑿で彫ったりしながら、杢目に表情をつけてみました。薄くて小さなプレートですが、銘々皿やコースターなどとして、いろいろな場面で使えるのではないかと思います。
仕上げは、オイル仕上げの方が最近は好まれそうですが、木の杢目を生かすには、やはり拭き漆塗りと言う、頑固な思考から抜け出せず、すべて拭き漆塗りにするつもりです。
漆塗りは、元々抗菌作用があり、最近では新型コロナウイルスにも抗菌作用が認められるなど、素晴らしい塗装として、注目されています。
ともかく、杢目の美しさを引き出すのは、拭き漆塗りが一番ではないかと思います。

クルミのトレイを彫る

ご注文をいただいて、クルミの木でトレイを彫りました。
縦16、横26、厚さ1.8センチの定番のトレイです。
今回のトレイは、お客様のご要望で、底の部分に浅い筋彫りを入れています。
筋彫りを入れると、トレイにリズム感が出て、落ち着いた雰囲気になりました。
複数枚ご注文をいただくと収納も気になるところで、収納のためのスタッキングにも考慮して作っています。
仕上げは、植物オイルだけでも良いのですが、使い方によって、輪染みが出来たり、こぼれた食材での匂い移りをできるだけ抑えたいと言うことで、ウレタンオイルを塗布しています。
ウレタンオイル(商品名はオリオ2)は、天然植物オイルの主剤とポリウレタン樹脂硬化剤からなる、2液性オイルフィニッシュで、食品衛生法に適合した塗料です。
ウレタンオイルは、ウレタン樹脂のみのような塗膜を作らないので表面の固さがなく、とても自然な柔らかい仕上がりで、私はよく使用しています。
ウレタンオイルを塗布したトレイは、べたつきもなく、木の質感を損なわずクルミの木の優しい良さを感じさせてくれます。

クルミのトレイ

2021年栗の収穫

2021年の栗の収穫が始まりました。
工房の敷地内には、4種類の栗の木があって、そのうちの早生品種の「丹沢」の栗の収穫が始まりました。早生品種と言うだけあって、8月の下旬から栗の実が沢山落ち始めました。
昨年は、イガが開かないような、未成熟な感じのイガ栗が沢山落ちてきて、収穫が良くなかったのですが、今年は順調に収穫出来ています。
ただ、なんと今年は、落ちた栗を猪が、夜中に食べにくるようになってしまいました。痛い栗のイガをものともせず、食い散らかす猪には、困ったものです。
そんな対策として、木の下にネットをぶら下げて、落ちたイガ栗をすべてネットで受け止めることにしました。
ぶら下げたネットのおかげで、なんとか猪に食べられずに済んでいますが、ネットの栗を集めて収穫と言う、栗拾いの風情が感じられない、いささか寂しい雰囲気です。
そして、さっそくに栗ご飯をいただき、仕事場で栗の木を彫る、栗三昧の日々を送っています。
ざっくり彫った栗の木の鉢にイガ栗を入れてみました。