Machi Decor 2015 に参加します

Machi  Decor  2015 「まちデコール」は6年前に発足した上質なデザイン見本市「リビング&デザイン」のシティ会場として誕生し、毎年秋に大阪 梅田から阿倍野までのインテリアショップやショールームが連携して行う都市型イベントで、今年で3回目を迎えます。
今年は、「食とインテリア」と言うテーマで、大阪市内各地でさまざまなイベント、展示が行われます。
この度、ご縁をいただいて、「まちデコール2015」のオフィシャルイベントとして、大阪なんばの高島屋大阪店5階で開催される「森から生まれたかたち展」というイベントに参加させていただきます。
木工作家5人による家具、カトラリーの展示販売で、私は、木の器等を出展いたします。
詳細は、まちデコールオフィシャルサイトをご覧ください。

「森から生まれたかたち展」    Machi Decor 2015ホームページ
期 間 2015年10月14日(水)〜10月20日(火) 10;00〜20:00
会 場 髙島屋 大阪店  5階ローズスクエア  大阪市中央区難波5-1-5
出展者 秋友 政宗・神原 慎一・ 林    靖介・片江 圭介・田中 陽三

img149img152

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年10月8日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

アート・クラフトフェスティバルinたんば2015より

アート・クラフトフェスティバルinたんば2015が開催されました。
今年は、例年になく好天に恵まれて、フェスティバル開始と同時に大勢のお客様が来場され、会場はとても賑やか。
沢山のお客様にブースを訪ねていただきました。フェイスブックで知り会った方との出会いも楽しく、まるでオフ会のような雰囲気、そして思いがけず沢山の方から、ウッドクラフト展グランプリ受賞のお祝いの言葉をいただき、とても嬉しく思っています。
2日目には、ウッドクラフト展の表彰式があり、ブースを離れたその間にも、沢山の方が訪ねていただいたようですが、お会いすることが出来ず、本当に残念で申し訳ありませんでした。
私のブースは公園のコナラとクヌギの林の中、友達家族がやって来て、子供たちは沢山のドングリを拾ってご満悦。
こんな自然とクラフトの一体感が楽しめるのも、このフェスティバルの良さかもしれません。
お出でいただいた皆さん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

DSC03124DSC03113

 

 

 

 

 

 

 

アート・クラフトフェスティバルinたんば2015の会場設営

今日は、明日から始まるアート・クラフトフェスティバルinたんば2015の会場設営のお手伝い。
運営スタッフをしている訳ではないのですが、ここ数年会場に近いこともあり、何かお役に立てればと、会場設営のお手伝いをさせてもらっています。
朝、会場に着くとすでに13時の入場設営を待つ、全国から来られた車の列ができており、みなさんのフェスティバルへの強い思いが感じられます。
準備は、テント設営や、看板の設置など作業は大変ですが、好天に恵まれたこともあり、お祭りの前日のようで、楽しい気分になります。
入場時間を過ぎると、公園内の通路は、展示用テントでほぼ埋め尽くされ、前日のお昼にもかかわらず、会場は出来上がっていました。数年前までは、前日の真夜中にぼつぼつ車が集まり始めて、どこにテントを張るかとのんびり探していたのですが、状況は随分様変わりしてきました。
明日から始まるフェスティバル、今年は天候の心配はいらないようです。全国から集まった作家のみなさん、お客様と楽しいひと時が過ごせればと思います。

DSC03078DSC03088

 

 

 

 

 

 

 

2015年10月2日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

アート・クラフトフェスティバルinたんば2015

2015年10月3日〜4日に開催される、アート・クラフトフェスティバルinたんば2015に、木の器作品で出展いたします。
フェスティバル会場は、工房から車で1時間。
 私たちにとって、もっとも身近で、そして、作家活動をして行く上で、たくさんのものを得たフェスティバルです。
会場は、兵庫県立丹波年輪の里の芝生広場。このクラフトフェアでは、期間中は出展場所でそのままキャンプすることができます。最近では自宅まで1時間と言うことで、帰宅することがほとんどになってしまいましたが、子供が小さかったころはよくキャンプをしていました。その頃は、夜には、ランプの灯りを囲んで、作家同士がギターや歌を愉しんだり、語り合ったりしていました。日中は、会場の片隅で子供たちが自然に集まって、野球をして遊んでいたりして、ピッチャーは山梨県の子で、キャッチャーは大阪の子で、ファーストは和歌山の子やったとか言いながら、全国から集まったクラフト作家の子供たちも楽しんでいたように思います。
そして私たちも出展を続ける中で、親しくお付き合いさせていただくことのできる、たくさんの作家の方と出会う機会を得ました。
このクラフトフェア特有のゆったりとした空気感の中で、自身の作品を提案し、お客様の反応や意見を活動の糧として、今年も出展の機会をいただけたことに感謝し、出展させていただきたいと思います。

詳細はアート・クラフトフェスティバルinたんば2015のホームページにて

img144

 

 

 

 

 

 

2015年9月28日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

カフェでの木のバターナイフワークショップ

今日は、兵庫県 妙見山麓の森のカフェ「チャッタナの森」で、木のバターナイフ作りのワークショップ。
森に囲まれたオープンなカフェから望む周辺の森は、カエデが黄色く色づいてとても美しい景色を見せています。初秋の景色を見ながら行う木のワークショップは、とても自然との一体感があって気持ちのよい時間を過ごせました。
参加者の皆さんには、あらかじめ用意した、3パターンの素材からすきなものを選んでいただいて、マイバターナイフに仕上げていただきました。
バターナイフの刃にあたる薄い部分では、逆目の削りに苦労しながらも、それぞれ優しい雰囲気の素敵なマイバターナイフが出来上がりました。
早速、作った後のティータイムには、バターナイフを使ってトーストをいただきました。
今日は天候もよく、オープンなカフェを吹き抜ける秋風が心地よいひとときでした。

DSC03062DSC03074

 

 

 

 

 

 

 

第28回 丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)の作品

先日、第28回 丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)に応募した作品が、グランプリ(文部科学大臣賞)をいただいた報告をさせていただきましたが、どんな作品ですか、と言うお問い合わせを沢山いただきましたので、ご紹介させていただきます。

作品は、地球はいろいろな生き物が、仲よく、バランスを保ちながら生きていくことで、維持されていることを、感じてもらいたいと言う思いで創りました。
中央の青い玉は地球。下の半球は、仮想の地表。不安定な地表に、いろいろな生き物のパーツを、地球を傾けないように、バランスを取りながら配置して遊びます。パーツは、ペグに挿たり、地表に置いたり、重ねたり、立てたりしてバランスをとります。ペグ付のバーを使えば、配置のバリエーションはさらに広がります。安定させると、倒れないコマのように、地球をゆっくりと自転させることができます。

DSC02839DSC02869 (1)DSC02845DSC02858 (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第28回 丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)

この度、第28回 丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)に応募した作品が、グランプリ(文部科学大臣賞)を受賞いたしました。
「集合!遊・戯・木のぬくもり」を趣旨に27年の歴史を持つ、木のおもちゃの全国公募のコンクールです。
日頃は、木の器製作を主な仕事としていますが、木工を始めた頃から、木のおもちゃ製作も好きで、ひとつのライフワークとして取り組んできました。
このコンクールへの応募は、温かみのある木のおもちゃを子供たちに提案したいこと、私が著書を読んで尊敬し、好きだった工業デザイナーの故 秋岡芳夫 氏が当初、審査委員長を務めておられたこともあり、秋岡氏に認めていただけるような作品を作りたい、そんな思いで応募を始めました。
初めて応募したのが1992年、以後アイデアが浮かぶ都度、作品を製作し、今回で9度目の応募でのグランプリ受賞となりました。
機会がございましたら、ご覧いただければと思います。

第28回展の作品の詳細はまだ公開されていませんが、丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)のホームページもご覧ください。

会場 兵庫県立丹波年輪の里 兵庫県丹波市柏原町田路102-3
期間 2015年9月20日(日)〜10月4日(日)  ※休日9月24日・28日
時間 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)

DSC02893

 

 

 

 

 

 

 

 

材木の購入

今日は、栗材の購入のため、軽トラックを走らせて、大阪まで。
栗材の購入は、いつも利用させていただいている、大阪市西区の材木店橘商店さん。栗材・名栗加工の専門店として、創業100年の老舗材木店。
日頃、器などの小物を中心に製作している者にとっては、すぐ使用できるしっかり乾燥した、必要なサイズの材を必要なだけ購入できるのが、ベストなのですが、橘商店さんでは、豊富な在庫の中から、チョイスして希望どおりの材を購入できるのが、とてもありがたいです。
なかなか栗の良材が少なくなっている状況の中で、良い栗材を購入でき、材木について、とても親身に対応していただける、大変ありがたい材木屋さんです。
今回は、いつもお世話になっている橘さんへのお土産に、工房で採れた栗の実を持って行って、栗の薄板と厚板の端材買って帰路につきました。

DSC03004

 

 

 

 

 

 

 

2015年9月15日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

リム皿を彫る

厚さ3センチの栗材で、8寸(24センチ径)のリム皿を彫っています。
リム、お皿の縁にあたる部分に細かいしのぎを入れてみました。
リムの幅、角度、しのぎの入れ方によって、お皿の雰囲気が随分変わるような気がします。
実際に作ってみると、わずかな違いで洋食器風に見えたり、和食器に見えたりと、お皿の雰囲気が違ってきます。
皿って奥深いものだとあらためて感じました。
なかなか満足できるものはできませんが、これからも試行錯誤しながら、良い作品ができるよう頑張っていきたいと思います。

DSC02963

 

 

 

 

 

 

 

2015年9月8日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

木のバターナイフづくりワークショップ

システムに不具合により、画像の投稿が出来なくなっていましたが、無事修復しました。
ご心配をおかけしました。

「木のバターナイフづくり」のワークショップを行います。
兵庫県 妙見山麓の森のカフェで、クルミの木のバターナイフを作ります。
あらかじめ用意した、3パターンの素材からすきなものを選んでいただいて、マイバターナイフに仕上げます。
作った後のティータイムには、さっそくバターナイフを使ってトーストを召し上がっていただきます。

日   時 2015年 9月26日(土) 13:00~16:00
場   所 兵庫県多可郡多可町  北播磨余暇村公園内
ココロン那珂・チャッタナの森  カフェ・チャッタナ
対   象 大人の方(初心者の方大歓迎)
定   員 10名(事前申込・先着順)
参 加 費 3,500円(材料費、トースト&お茶または コーヒー代を含みます)
持   物 なし(道具はご用意致します)
申込方法 チャッタナの森までお電話か直接お申込みください
主   催  チャッタナの森
協   力  多可町観光交流協会

問合・申込先
Tel 0795-32-4111
北播磨余暇村公園内 ココロン那珂・チャッタナの森
〒679-1103  兵庫県多可郡多可町中区牧野817-41

木のバターナイフ