工房 えらむ

木の器と手織の工房

23日

栗の木の銘々皿を彫る

厚さ2センチ、18センチ四方の栗の木の銘々皿を彫りました。
私の刳り物の器材は、いつも栗の木中心です。
栗の木は、個性のはっきりした木ではありますが、決して自己主張の強い木ではなく、まったりとした雰囲気が好みです。
私の作る器のような朴訥とした器とは、相性がいい木だと思います。
今回の銘々皿は、ほとんど1寸2分(36mm)の丸鑿で彫りました。
部分的には平鑿や細い鑿も使いましたが、幅の広い鑿中心で彫っていくと、手のひらの丸みや、指の形状に近い表情が、木に表現されていくような気がします。

木の器 銘々皿