工房 えらむ

木の器と手織の工房

09月

萩の花

工房の敷地に自生している、萩の花が満開です。
今年は、夏が涼しかったせいか、萩の花の開花も早かったように思います。
萩は、歌に詠まれたり、月とともに愛でたりと、古くから日本人に親しまれた花ですが、意外と野性的な植物で、工房のいたる所から生えてきます。荒地のようなところからも生えてきて、可愛らしい花を咲かせています。なかなか逞しい植物です。
うろこ雲に小さな花が美しく映えて、本格的な秋の到来を感じさせてくれます。

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アート・クラフトフェスティバルinたんば2014に出展します

2014年10月4日〜5日に開催される、アート・クラフトフェスティバルinたんば2014に、木の器作品で出展いたします。
フェスティバル会場は、工房から車で1時間。
私たちにとって、もっとも身近で、そして、作家活動をして行く上で、たくさんのものを得たフェスティバルです。
初めて、アート・クラフトフェスティバルinたんばを知ったのは、1993年。
会場となっている、兵庫県立丹波年輪の里が主催する、「全国ウッドクラフト公募展」に入賞し、表彰式に行った時。会場の丹波年輪の里は、沢山の車と芝生広場に張られたテントが、熱気を帯びていました。それが初めて見るクラフトフェアだったのです。表彰式当日にそんなイベントが開催されていることは知らず出かけて行って、ましてクラフトフェアなるものの存在すら知りませんでした。
今でこそ、クラフトフェアは、全国のいたる所で、一年中開催されていますが、20年前の当時は、まだクラフトフェアなるものはごく僅かで、インターネットもほとんどなかったころですから、情報もなく、初めて目にする、全国からクラフト作家が集まる野外イベントが衝撃的で、また雰囲気が、たまらなく楽しそうでした。
いつか木工関係で生活してみたいと思っていましたので、このクラフトフェアなるものに自分も、ぜひ出てみたいという衝動にかられました。
現在の出展申し込みは、書類審査による選考となっていますが、当時は、既存出展者の推薦が条件となっていました。しかし当時の私には、出展者の知り合いなどまったくいませんでしたので、丹波年輪の里で、当時フェアを主催されている作家の方などが、参加される行事などがあると、参加させてもらったりしながら、自分の名前と作品を覚えてもらい、なんとか推薦をいただけるようになり、初出展となりました。
あれからクラフトフェアの運営者の方も運営も変わり、雰囲気も少しずつ変わってきましたが、フェアから得ることは沢山あります。
今年も出展の機会をいただけたことを大切にして、出展させていただきたいと思います。

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第8回 浜名湖アート・クラフトフェア終了しました

9月20日、21日の両日、静岡県の浜名湖アート・クラフトフェアに出展いたしました。
天候が心配されましたが、初日は、曇天で非常に快適。2日目は、ほぼ終日晴天と天候に恵まれました。
両日とも開始時間前から非常に沢山のお客様が来場され、大勢の方に作品に触れていただくことができました。いろいろなご感想やご意見をいただき、非常に有意義な2日間となりました。
また、静岡県は、地域がら木工関係の仕事をされておられる方が多いせいか、しばしば木工道具や技法の話題で盛り上がり、いろいろ情報交換させていただきました。
地元、兵庫県以外でのクラフトフェアへの参加は、ほとんど初めてで、初めての会場では、搬入の仕方や配車の仕方等が判りにくいのですが、スタッフの方や、親しくしていただいている作家の方に、お世話になりながら、なんとか無事出展することができました。
来場いただいたお客様、スタッフの皆さま、アドバイスいただいた作家の皆さまに、感謝申し上げます。

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オニグルミの収穫

工房の片隅に植えたオニグルミの木が、今年はじめて実を付けました。
クルミの木は、材を購入して、カトラリーなどの製作をして、クルミオイルを塗布するなど、日頃から馴染の木ではあるのですが、立木では工房周辺の野山では、ほとんど自生していないため、立木に実が成っているのを見るのは初めて。
今年はじめて、10個ほどの実をつけたのですが、いつ収穫するのかと思っていたら、気が付いた時には、実が全部落ちてしまっていました。
木の根元の草むらの中から、梅の実ぐらいの大きさの黒くなった実を拾い集めました。
果肉が腐って、種を取り出したものが、一般的に目にするクルミの実のようです。
日頃のクラフト材料としてかかわっている木も、こうして工房の片隅で、小さな木陰を作りながら、成長する姿を日々目にすると、また愛おしく感じるものです。

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綿の収穫

拙いブログですが、日々の出来事などを週2回程度、お届けできればと言う思いで、投稿していましたが、ホームページのシステムの不具合により、投稿が出来なくなっていました。
なんとか修復することができました。ご心配をおかけしました。

工房の畑の和綿の収穫が始まりました。
今年は、夏の雨が多かったせいか、例年より背丈も伸び、しっかり成長しています。そして気温が低かったこともあるのでしょうか、例年よりも早く、コットンボールができ、綿がはじけています。とは言っても、まだ数はわずかで、巾着状の花の蕾も沢山ついています。収穫のピークは、10月ごろになりそうです。
和綿の綿は、下向きに吹き出します。乾いてふわりと膨らんだ綿が、下向きに垂れ下がりますが、洋綿の栽培もしていますが、洋綿は、どちらかと言うと上向きに綿がはじけます。なので洋綿は、雨が降ると、はじけた綿が、水を吸って固まってしまうような時があります。
洋綿は、比較的雨の少ない地域で栽培されていたようなので、上向きにはじけても、影響が少なかったのでしょう。
雨の多い日本の気候には、和綿が栽培に適していたのでしょうか。

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栗の木の角皿を彫る

厚さ3センチの栗の木で、26センチ角の正方形の角皿を彫っています。
直線と平面で構成された器ということで、この場合、出来上がりとしては、きれいな直線で表現された、きりっとした雰囲気の器になると思うのですが、私は、器の内側は、ほとんど丸鑿でざっくり彫っているので、微妙に歪んだ直線で、まったりとした角皿になっています。
指物的なシャープな作品は、あまりうまくないので、自分なりの器表現のテクスチャーとして、丸鑿を多用していると言えるのかもしれません。
仕上げは、拭き漆塗りにする予定です。少し大きめの角皿で底を広くしたので、ちょっとしたお盆やトレーとしても使っていただけたらと思います。

木の器 栗の木の角皿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第8回 浜名湖アート・クラフトフェア

2014年9月20日〜21日に、静岡県浜松市で開催される、第8回浜名湖アート・クラフトフェア―に、木の器作品で出展いたします。
これまで、クラフトフェアは、ほとんど地元の兵庫県内のクラフトフェアに参加しています。県外のフェアは、以前に少しだけ出展したことがあるだけで、県外のクラフトフェアには、ほとんど出展したことが無いに等しい状況ですが、 今回、静岡県の浜名湖アート・クラフトフェアに参加させていただける機会を得ましたので、出展いたします。
これまでの展示や販売のエリアは、ほとんど関西圏中心だったので、初めてのエリアでの展示、販売となります。
全国から、300名を超えるクラフト作家の方が集まる、大きな規模のクラフトフェアで、いろいろなイベントも催されるようです。

出展ブースは、H-15    東西の中央通路沿いの運営本部に近いところです。
沢山の方に観ていただき、新たな出会いを楽しみにしたいと思います。

日時 2014年9月20日(土)〜21日(日) 10:00〜16:00

会場 浜名湖ガーデンパーク
静岡県浜松市西区村櫛町5475-1

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