散歩道のホシアサガオとニラ

慢性的な肩こりに悩まされてから、肩こり解消に歩くことを進められ、時間の許す限り、工房周りを歩くようにしています。
ほとんど散歩ですが、車道を避け、周辺の田んぼのあぜ道を歩くようにしています。
こんなあぜ道歩きですが、四季折々色々な野草や花が咲いていることに気づかされ、日々の新鮮な出会いが嬉しくなります。
少し秋めいた今日この頃ですが、道端のホシアサガオと野生のニラの花が美しく、目を引きました。
ホシアサガオは、1.5センチほどの小さな花ですが、園芸種のアサガオの葉と同じ形の葉が、蔓状になって周りの草に巻き付いて、野草として逞しく咲いています。
すぐ近くに、白い小さな花の集まった野生のニラの花が咲いています。
よく見るとなかなか美しい花の集合体です。
近所のあぜ道での野草との出会いに、妙に感動する日々です。

2023年9月26日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2023年の栗の収穫

2023年の栗の収穫が始まりました。
工房の敷地内には、4種類の栗の木があって、工房に自生している野生の「しば栗」、収穫用に植えた早生品種の「丹沢」、甘みの強い「銀寄」、地元品種の「大丹波」。
今年はちょっと遅めの早生品種の「丹沢」から栗の実が落ち始め、最近は、{銀寄」「大丹波」の収穫も始まりました。
猛暑続きのせいか、今年は少々例年とは異なる、収穫のタイミングとなりました。
さっそく栗ご飯や渋皮煮をいただき、仕事場で栗の木をひたすら彫る、栗三昧の日々を送っています。
栗の木を彫った輪花盆にイガ栗を入れてみました。

2023年9月の工房Open日

今週末は、2023年9月の工房Openをいたします。
2023年9月の工房Open日は、9月16日(土)、17日(日)、18日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房Open日では、日頃製作しています木の器等の作品、織の作品、手作り雑貨、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
なかなか、作品製作が進まず、木の器作品等は少なめですが、古道具、古布類にプラスして、アメリカのアンティーク雑貨を販売いたします。
工房の周りのシバ栗の実も大きくなり、まだまだ暑さ厳しい日々ですか、少し秋の気配を感じる工房周りです。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

日時 2023年9月16日(土)、17日(日)、18日(月) 10:00~16:00
会場 工房えらむ  兵庫県小野市万勝町792-7

2023年9月11日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

ハイジのお椀

親しいお客様から、欠品していた長方形の角鉢と、ハイジの使っていたようなお椀を作って欲しいと、ご注文をいただきました。
ハイジの使っていたお椀とは、アルプスの少女ハイジのアニメに登場してくる、食事用のお椀のことだと私は思って、軽い気持ちで引き受けました。
当然現物は私も見たことがなく、詳しい希望のサイズも聞かないまま、私がアニメで見たことがあるような、イメージだけで作らせてもらいました。
栃の木で、コロンとしたお椀を彫って、拭き漆塗りで仕上げました。
そもそも1800年代後期のスイスに、漆器など無かったと思いましたが、あまり気にせず実用性を考えて漆塗りにして、ちょっと違うかもしれないけどと、お客様に渡しました。
お客様からは、見かけも手に取った感じも、ハイジのミルク椀でした!と。かなりひいき目なような印象もありますが、嬉しい感想をいただき、ほっと胸をなでおろしました。
後日、お客様からメールで、お客様の所へ来られた方に、何も説明せずこのお椀を渡したところ「ハイジが山羊の乳を飲んでいたお椀みたい」と呟かれて驚いたと、思いがけない知らせをいただきました。
ハイジのお椀とは何だろう。よし!今度は漆塗りにはせずに、これぞハイジのお椀と言うのを作るぞと、思いを新たにしました。

 

2023年9月6日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

小野市役所での展示会

2023年9月3日(日)~9月8日(金)9:00~17:00間、私が所属しています、兵庫県小野市で活動するアートや工芸のクリエイターの集まり、アルスカンパニー(小野市文化連盟所属)の展示会を、小野市役所の1階ウエルカムギャラリーにて開催いたします。
小野市で活動する、陶芸家、伝統工芸職人(そろばん)、フォトクリエイター、画家の方と木の器製作の私の6人での展示会です。
私は、9月3日(日)の9時~13時まで在廊いたします。
機会がございましたらご高覧ください。

高山辰則 (伝統工芸職人)
井上仁志 (陶芸)
桝本明彦 (陶芸)
赤秀利成 (フォトクリエイター)
田中陽三 (木の器製作)
有馬真美子(画家)

2023年9月2日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

お椀をひとつ彫る

栗の木の手彫りのお椀を、一つご注文いただきました。
お客様のご希望の、おおよそのサイズをお聞きして、あとはおまかせしますとのこと。
お椀をひとつのご注文は、集中して思い入れをかたちに出来るとても嬉しいご注文。
私自身のこれまでお椀を作ってきた経験を生かして、一球入魂ならぬ、一椀入魂の思いで、お椀を彫っていきます。
彫って作りますので、時間はかかりますが、微妙な手の感覚の、ここを彫れと言う声を聴きながら、お椀をかたち作っていきます。
少々いびつなお椀ではありますが、手彫りが醸し出す味わいを感じていただけるお椀を目指します。
拭き漆塗りで仕上げます。

 

2023年9月1日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ