薪ストーブ頼みの日々

今日は、本州南岸を通過する低気圧により、早朝から雪模様。工房もうっすら雪景色となりましたが、お昼前にはすべて消えてしましました。
昨今の北陸や信越、東北にかけての豪雪状況には、驚かされるとともに、豪雪被害がひどくならないことを祈りたいものです。
これまでこんな豪雪は、経験したことがないと、皆さん言われているようですが、やはり近年の地球温暖化による海水温度の上昇がもたらす豪雪のようです。地球温暖化による被害は、冬にも顕著に表れるようになってきたようで、世界が、早急にかつ真剣に対応しなければならない時期に来ているようです。
最近の朝の冷え込みは厳しく、朝の工房の室温はマイナス1~2度の日々で、薪ストーブなしでは到底仕事のできる状態ではありません。朝、薪ストーブに火を入れて、部屋と体がおもむろに暖たまるまで、ほとんど仕事をする気になれず、ずるずると時間の浪費と思いながらも、薪ストーブにかじりついています。
時々ストーブで焼き芋をしたり、料理の鍋を載せたりしながら、薪ストーブ頼みの冬のひと時を楽しんでいます。

2021年 新年明けましておめでとうございます。

2021年 新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変多くの方にお世話になり、ありがとうございました。
今年も小さな林の工房で、自然と寄り添いながら、気負わずじっくりと作品作りに取り組んでいきたいと思います。
今年は、初めての海外での国際交流の展示会へ作品を出品の予定など、少しづつ展示会の予定などもいただいています。
相変わらずのコロナ禍で迎えることになった新年ですが、私たちの作るものや工房活動を通じて、少しでも暮らしに潤いを感じていただき、また、ものづくりの楽しさを共有していくことができればと思います。
今年もいろいろな角度から工房えらむの作品を提案させていただき、多くの方とともに活動を楽しんでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

鉢は、栃拭き漆だ円鉢

2020年の大晦日

工房は、2020年の大晦日を迎えました。
昨夜の寒波で、兵庫県北部は大雪警報が発令されましたが、工房はうっすらの雪景色となりました。
今年は、コロナ禍のもと、かつて経験したことのない活動のしにくい一年でしたが、それでも何とか大勢の方に支えられ、無事一年を終えることができました。
とりわけ今年は、初めてのギャラリーやショップのオーナーさんから、展示会のお声がけをいただき、展示会を中心とした活動をさせていただきました。
おかげで、いろいろなお客様や作家の方との出会いもあり、こうした方とのつながりの中で、改めてご注文をいただいたり、ワークショップにご参加いただいたりと、コロナ禍の中でありながら、活動させていただけたことは、本当に多くの方の支えがあってのことと感謝に堪えません。
相変わらずの制作スピードの遅さから、納品やご注文に際しましては、ご迷惑をおかけしていますが、遅いながらもなんとか良いものをお届けできるよう、来年も頑張って行きたいと思います。
この一年、皆さまには本当にお世話になりありがとうございました。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2020年工房の薪ストーブ事情

ここ数日、兵庫県北部では雪の便りも聞かれ、本格的な冬の到来とともに、工房の薪ストーブはフル稼働の日々です。
廃材と土壁だけの工房は、断熱構造がなく隙間だらけで、薪ストーブのない冬の生活は考えられません。
毎年頭を悩ませるのが、ストーブ用の薪の確保。
ここ数年、仕事にかまけて薪づくりをサボってばかりで、性懲りなくいつも薪の用意がないまま冬を迎えてしまっている状況。
友達の薪ストーブ愛好家に、薪を調達してもらったり、薪が無い!とSNSに投稿したら、知り合いが薪を持って来てくれたり、造園屋さんが仕事の廃材を持って来てくれたりと、なんとも情けない状態が続いています。
今年も結局、薪づくりをしないまま、冬を迎えてしまいました。
しかし今年は、親しくしている木工家さんから、仕事で出た処分の必要な端材を、住宅街のため、薪ストーブなどで燃やすことができず、処分先を探していると声をかけてもらい、渡りに船とありがたくいただくことにしました。
今のところ軽トラックに2台分の端材をもらい受け、ストーブの燃料として大助かりです。
まあ今回は、お互いに助かるのでいいかと思うのですが、相変わらず薪づくりをサボって、知り合いに頼る生活は改めなければと思う日々です。

2020年シバ栗の季節

工房の木々に秋の深まりを感じる日々となりました。
工房の周りには、野性のシバ栗の木が沢山生えていますが、今年もイガをまとったシバ栗の実が大量に落ちてきました。
工房の敷地に植えた、今年の銀寄や丹波栗などの収穫用の栗は、今年の極端な気候のせいか、青い小さなイガの状態のまま落ちてきたり、実が小さかったりと、例年になく不作の年となりました。
その点、今年のシバ栗は、例年どおり大量の実を落としています。自然に自生する植物の動じない力のようなものを感じます。
私の工房で器の制作に使用する木の大半が栗の木。工房を取り囲む栗の木の四季の移ろいとともに生活する日々で、これからも栗の木に寄り添い、語らいながら、生活することになるだろうと思います。

2020年の暑中お見舞い

遅い梅雨明けから、2020年の本格的な夏の到来となりました。
暑い日が続いております。暑中お見舞い申し上げます。
猛暑日とは言え、昨今は、どんよりとした曇り空と、工房の小さな林のおかげで、林を抜ける風が涼しく、今のところなんとか、暑さに苦しめられることなく、仕事を続けられています。
工房の周りでは、朝から蝉しぐれ。昨日からツクツクボウシも鳴き始め、夏の深まりを感じます。
工房のオニグルミの実も、例年より早く黒くなり始め、もう落果し始めました。栗の実も大きくなり、早生品種のものは、お盆過ぎには収穫が始まりそうです。
雑木の中には、茶色く色づき始めた葉もあり、紅葉の予感すら感じます。
今年は、すべてにおいて、早いスピードで季節が進んでいるような気がします。
今年は、熱中症対策に加えて、新型コロナウイルスの感染回避への対応が求められるなど、なかなか厄介な夏になっていますが、どうか皆さまにおかれては、お体ご自愛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

工房はキノコでいっぱい

全国各地に豪雨被害をもたらした、梅雨の日々も一息ついたようで、工房もやっと長雨から解放されました。
本当にこれでもかと言う長雨に、気分も滅入る日々でしたが、久しぶりにみる日の光がとても新鮮な気分にさせてくれます。
そんな長雨は、ささやかな贈り物として、工房の敷地に沢山のキノコを登場させてくれました。工房の至るところに大きなキノコが、いっぱい生えてきています。キノコは、秋のものと言うイメージがありますが、梅雨の時期の方が沢山生えると言われています。
名前のわからない大きなキノコが、至る所に生えているのですが、これが一部でも食べられるキノコだったらどんなに嬉しいかと思うのですが、キノコに関しては、ほとんど知識がないので、だれかキノコに詳しい人が来てくれたらといつも思います。
小さな工房の林に繰り広げられる、季節ごとの自然の営みを感じることができるのは、ささやかな楽しみでもあります。

2020年 工房の梅雨

工房は、2020年の梅雨の季節を迎えました。
今年の梅雨は連日の雨空で、まさに典型的な梅雨の日々。
工房の敷地は、もともと水田の跡地であったこともあって、敷地の周囲に畔の名残があって、少し強い雨が降ると、すぐにおおきな水たまりが出来てしまうのが難点です。
その分、工房を取り巻く周辺の樹木は、しっかり水分吸収できるせいか、大変成長が早いように感じます。
工房を建設していたころは、小さかった木も、今では10メートルを超える大木になったものもあり、巨大化する木に、いつか工房が押しつぶされないかと心配になる始末です。
さすがに、こう雨の日が続くと、何もかもが湿っぽくて、鬱陶しい気分になりますが、この花の少ない時期に、工房の入り口付近に咲く、ホタルブクロとネジバナの花が、気持ちを和ませてくれます。

2020年 初夏の工房

新型コロナウイルスの感染拡大により、不穏な日々とともに過ぎって行った春ですが、6月ともなり、工房は初夏の様相に変わって来ました。
工房の周りに自生するシバ栗の木は、今だ成長を続け、どんどん大きくなっています。今では、工房の建物を飲み込むような勢いです。
シバ栗の木は、6月に入り花の季節となりました。、
白く垂れ下がった雄しべからは、決していい匂いとは言い難い、強い花の匂いが工房を包み込み、しばらくは我慢の日々なのですが、さすがに10年以上この花の匂いと付き合っていると、ほとんど気にならなくなってしまいました。
そして、工房の敷地に植えたオニグルミの木も大きく成長し、今年は沢山の実を付けています。
シバ栗もオニグルミも縁あって、工房で作る作品の中心的素材となっています。さすがに、工房の木を切って素材にするところまではいきませんが、素材の木の成長を見守りながら、日々の制作活動を続けるのも、なかなか楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

2020年夏を待つ野菜

工房のご近所の方に畑をお借りして、野菜作りを楽しんでいます。
自然と寄り添って暮らすと言う、私たちのライフスタイルにとって、畑での野菜作りは、今や大切なライフワークとなっています。
野菜作りは、ほとんど素人ですが、野菜によっては、ビギナーズラックで豊作の時もあれば、ほぼ全滅の時もあり、それも自然から教えられる関わり合いの面白さと感じています。
ある年、キュウリがものすごく豊作で、ピーク時には、1日に40本も収穫できる日が続き、これはさすがに食べきれないと、キュウリを入れた籠を持って、知り合いの個展会場へ出向き、手当り次第に差し上げたりしたこともあり、収穫を分かち合うのもまた、楽しいことかなと思います。
現在の畑は、冬に植えたエンドウは、暖冬だったせいか今年は豊作、玉ねぎは、残念ながらちょっと小ぶり。じゃがいもは間もなく収穫。アスパラガス、ミョウガ、しそなど。
そして今年植えた夏野菜は、キュウリ、トマト、ズッキーニ、ウリ、なす、ピーマン、サヤインゲン、黒豆、カボチャ、里芋、さつまいも、かんぴょう等、夏野菜の本番を待つばかりです。
色々植えましたが、果して上手く収穫できるのはどれでしょうか。