工房 えらむ

木の器と手織の工房

工房の四季

2019年のウグイスの声を聞きました

今朝、工房前で今年初めてのウグイスの鳴き声を聞きました。
工房の周りには、いろいろな野鳥がやって来るので、それなりに鳴き声は聞きわけられると思っているので、ウグイスの声に間違いはないと思います。
それにしても、例年よりかなり早いような気がします。
今年の冬は寒いとは言え、この辺りは例年より温暖な冬になっているように思います。
工房の野菜畑の玉ねぎやエンドウも、例年ならほとんど成長をおさえて越冬するのですが、もう昨年末にはかなりの大きさに成長してしまっているので、藁やネットでしっかりとした霜避け対策で越冬しています。
先日、北海道ではマイナス30度と言う、想像を絶する寒さになっていたようですが、この辺りでは、早くもウグイスが鳴き出すなど、自然界は、敏感に温暖な冬を感じ取っているようです。
今日から3日間、2月の工房定期Open日ですが、初日の今日は、思いがけずお客様のお出でになるタイミングが重なり、充分な対応ができず申し訳ございませんでした。
あと2日間ございますので、お気軽にお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

2019年2月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。(お休みの場合もあります)
今週末は、2019年2月の工房Open日になります。
2月16日(土)、17日(日)、18日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
今日は、この冬初めての雪景色となりました。
よく、工房のある辺りは雪が多くて大変じゃないですか、と訊ねられますが、実際こうした雪景色になる日は、ひと冬に2日か3日程度で、ほとんど雪とは縁のないところです。今日の雪も午後には雨になって、雪は跡形もなく消えてしまいました。
まだまだ寒い日が続きますが、工房の薪ストーブもフル稼働でお待ちしております。
どうぞお気軽に工房へお立ち寄りください。
なお、来月3月の工房Openは、展示会出展予定のためお休みさせていただきます。

 

 

 

 

マガモの飛来

工房の南側の道路に添って、ため池が3つほど連なっています。
ため池には、毎年冬の時期になるとマガモが飛来します。
最近は池の水量が少ないことから、飛来するマガモの数も少ないのですが、工房から眺める冬の風物詩になっています。
マガモ自体は、日本全国に飛来して、一部は日本に留まっているものもあり、特別めずらしい鳥でもないのですが、冬の訪れとともにやって来る鳥には愛着を感じます。
そして、夏が近づくと、工房前の池から旅立っています。
マガモとともに厳しい冬の季節を乗り越えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2018年冬 薪ストーブに火を入れる

今日から仕事場の薪ストーブに火を入れました。
例年になく遅い薪ストーブの出番となりました。と言うのもほとんど薪の貯えがないため、ぎりぎりまで火を入れずに我慢していたのですが、さすがにこの冷え込みで出番となりました。
夏の間に、薪の準備をしておけばよかったのですが、仕事のせいにして、薪づくりをサボっていたら、とうとう冬になってしまいました。仕事場の端材でしのげるのも数日。
イソップ物語のアリとキリギリスのキリギリスのようなものでお恥ずかしい話です。
さてどうしたものか。

クロモジの紅葉

クロモジの木の群生地に行ったら、ちょうど紅葉の時期を迎えていました。
クロモジの木は、香り高い菓子楊枝などに用いられる木です。私の工房でも時折、菓子楊枝を作るワークショップなどを開いて楽しんでいる、お気に入りの木のひとつです。
例年、12月のこの時期になると、ほとんど葉を落としている時期だったと思うのですが、今年は暖かい日が長かったせいか、今、色鮮やかな黄色に染まり、大変美しい姿を見せています。周りの広葉樹の紅葉とも相まって、ピュアな黄色がとても美しく感じます。
クロモジの菓子楊枝に用いる木を切る時期は、葉を落とした冬場が良いとされています。
この冬も少しだけいただいて、楊枝づくりを楽しみたいと思います。

 

 

 

2018年10月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。
2018年10月の工房Openは、10月20日(土)、21日(日)、22日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
工房のある地域では、立て続けに台風の直撃を受け、この数か月落ち着かない慌ただしい日々を過ごしていましたが、ようやく落ち着いた秋の日を過ごしています。
この時期になると、工房前にある野池をバックに夕日が沈んでいきます。
日によって工房が茜色につつまれ、秋ならではの風情を感じることができます。
過ごしやすい季節になりました。初秋の工房へ、お気軽にお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

工房にイノシシ

雨上がりの朝、工房前の雑木林の様子がいつもと違う感じがしました。
あちらこちらに掘り返された跡があって、木の根元に泥がこすり付けられていたりしています。
どうも、夜の間にイノシシがやって来て、木の実を食べたり、ミミズを掘っていたようです。
工房の敷地は、今は木の実だらけ、大量のコナラの実が降り、クヌギの実やちょうどシバグリの実が大量に落ち始めたころで、どうもこの木の実を食べに工房前までやって来たようです。山村と言うにはほど遠い、町の郊外のようなところですが、どこからともなくイノシシが現れるようになりました。
数年前から、工房に隣接する畑を荒らされ、柵などいろいろ試みましたが、ほとんど役に立たず、楽しみにしている野菜の収穫ができない日々に悶々としていました。
最近、乾電池式の簡易な電気柵が販売されていることを知り、苦渋の選択として、畑に電気柵の設置を行いました。おかげで、イノシシ、アライグマの被害をなんとか防ぐことができています。
どんどん生活圏に入り込んでくる、野性動物と私たちはどうかかわっていけばいいのでしょうか。なかなか簡単に解決しない問題のようです。

 

 

 

 

 

 

 

工房はキノコがいっぱい

最近は、立て続けに台風の直撃を受けるなど、雨や曇りの日が多く、工房の周りはいつも湿潤な雰囲気。
おかげで、工房の至る所から見慣れないキノコが、生えてきます。
工房のある所は、元々耕作放棄地だったところに、勝手に生えてきた木が大きくなって、小さな林のようになったところ。猫の額のような小さな林にも、毎年いろいろなキノコが生えてきて、箱庭のような中で繰り広げられる自然の営みには興味が尽きません。
キノコに詳しくないので、食べられるキノコがあるのかほとんど判らないのが残念です。
これまで唯一食べたのは、ほっておいたコナラの丸太から自然に生えてきた天然もののシイタケで、その味わいは、味、香りともに絶品でした。
また台風が接近して来ているようですが、もうそろそろキノコ向きの天候におさらばして、秋晴れの爽やかな空が見たいものです。

 

 

 

 

 

 

 

2018年 アート・クラフトフェスティバル in たんば 中止のお知らせ

2018年9月29日~30日に開催の「27th アート・クラフトフェスティバル in たんば」に出展の予定をしておりましたが、台風24号の接近に伴い、両日イベントは中止されることになりました。
残念ですが、昨今の台風の被害状況を見ますと賢明な判断と思います。
大変強い勢力を保った台風が、また工房のあるエリア付近を通過していく予報で、今年は何度台風の直撃を受けるのだろうかと憂鬱になります。
台風の発生件数が増え、勢力も巨大化していくと言う背景には、地球温暖化による海水温度の上昇がかなり大きく影響していると言われています。
地球温暖化の原因とされる、二酸化炭素の排出量の削減は、日本国内でもあまり、積極的に取り組まれているとも思えず、増してや経済活動を優先する世界の大国の無関心さなどを思うと、つい飛躍してこのイベントの中止と重ね合わせてしまいます。
とは言え、台風にかかわらず悪天候によるイベントの中止は、来場者、出展者の安全に配慮しての判断として、主催者の苦渋の思いを受け止めたいと思います。
今日は、嵐の前の静けさとでも言うのでしょうか。ここ最近にない爽やかな秋空になりました。満開の萩の花が美しく映えています。

 

 

 

 

 

 

2018年 工房の秋

9月も下旬となり、さすがに暑かった工房の日々も峠を越えたようです。
工房に自生する萩の花も咲き始めました。
最近は、雨や曇りの日が多く、さわやかな秋空を望む日がほとんどありません。
萩の花を写真に収めながら、今日は中秋の名月の日ですが、やはりあいにくの曇り空と思っていましたが、夜になって雲間から中秋の名月がのぞいて、少し秋の風情を感じることができました。

先日、工房を訪ねてくれた高校生からお礼の手紙が届きました。
工房の前で、全員で記念撮影した写真を絵はがきにして届けてくれました。
工房で、私たちの仕事や学生さんたちの将来の仕事について語り合ったことが、印象的だったようで、そのことがお礼の言葉と一緒に添えられていました。
そして最後に、それぞれが学んだことをしっかり身に着けて、また工房を伺いたいとありました。
私たちは、なんら技術的なことをアドバイスできるレベルにはありませんが、
私たちの工房に興味をもって訪ねてくれたことに、心より感謝したいと思います。