春野菜と木の器

工房のとなりの畑で春野菜の収穫。
アスパラガスとスナップエンドウ。
栗の木を彫って拭き漆塗りで仕上げたお皿に入れてみました。
丸いお皿は、中央に麻布を漆で貼ったもの。
ざっくり彫った角皿、どちらも自然な風合いが、野菜の新鮮さを引き立ててくれるように思います。
アスパラガスもスナップエンドウもさっと湯がいて、マヨネーズで食べるのが、シンプルでなんとも美味しい。

 

2026年の工房の春

工房の桜も満開となり、2026年の工房の春も真っ盛りとなりました。
工房のすぐ隣にお借りしている畑からの風景が、とても田舎の春らしい風景になり気に入っています。
写真の右には、満開の吉野桜、左の濃いピンクの花は陽光桜でどちらも敷地に植えたものが成長してしっかり花を咲かせるようになりました。
吉野桜のすぐ左の濃い緑の木は、自生しているアズキナシの新芽、そして扇型に枝を広げた大木は、自生しているコナラの木々。
私の創作活動の日々を支えてくれている、工房の小さな森の風景です。

2026年4月3日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2026年工房の桜咲く

2026年3月27日、工房の敷地に植えた吉野桜が咲き始めました。
ここ数日、少し寒さも和らいで暖かくなったせいか、思いがけず桜が咲き始めました。
昨年の開花は3月31日でしたので、少し早い開花となりました。
やはり日本の春は、桜の開花とともに始まることを実感します。
最近は、暑さ寒さが極端で、日本らしい風情ある季節感を感じにくい日々ですが、春の到来を穏やかに告げる桜を愛おしく感じます。

2026年3月27日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2026年の仕事始め

2026年1月3日、工房えらむの仕事始め。
沢山いただいているご注文を少しでも早くお届けしたい、今年は少し余裕を持って仕事をしたいと言う思いで、今日から仕事をスタートすることにしました。
そんな思いとは裏腹に、まあ新年の仕事始めだからと理由を付けて、薪ストーブにあたりながら、コーヒーを飲んでのスロースタート。
それでも思いのほか仕事が捗ったので、良しとしましょう。

 

2026年 新年明けましておめでとうございます。

2026年 新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変多くの方にお世話になり、本当にありがとうございました。
ここ数年、あわただしく仕事をする日々で、やはり良い作品は心や時間にゆとりがあってこそ生まれるのではないかとつくづく思います。
今年は少しゆとりを持って、自分らしい良い作品とは何かを考えながら、そして工房の自然と歩調を合わせながら、気負わず作品作りに取り組んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真は、栗の木を彫った漆塗りの豆皿。

2025年の大晦日

工房えらむも2025年の大晦日を迎えました。
沢山いただいている仕事を少しでも前に進めておきたい気持ちで頑張っているのですが、相変わらずの製作スピードの遅さ故、大晦日も仕事となってしまいました。
納品に時間がかかっている状況で、お客様には本当にお待たせしてしまい申し訳ない思いです。
年齢的に作業スピードを上げることは難しい状況ですが、来年も体を労わりながら、作品作りを頑張っていきたいと思います。
工房では毎年、新年への思いを込めて、自己流のしめ縄を作って飾っています。
実家の田んぼから以前にもらっていた藁と稲穂を、工房のすぐ近くの雑木林からウラジロ、松、竹、ナンテン、マンリョウを取ってきて、しめ縄を作り工房に飾りました。
自然からの頂き物で仕事をさせていただいていることに感謝して、その思いをしめ縄に込めて、新年を迎えたいと思います。
この一年本当に沢山の方のお世話になりました。
皆様に心よりお礼申し上げます。

2025年12月31日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2025年工房の紅葉

2025年今年も工房は、紅葉の季節を迎えました。敷地にあるもみじの木が鮮やかに色づいてきました。
もみじの木は、工房の敷地を買ってから、小さな木を植えたものですが、すっかり大きくなって、まわりの樹木と溶け込んでいます。
しば栗やコナラの木の黄色い紅葉の中にあって、ひときわ鮮やかな赤色がとても美しいコントラストをつくってくれています。
工房のほんの小さな森ですが、四季折々の自然の美しさには見とれてしまいます。

2025年11月22日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

板皿とアケビの実

今年は工房の敷地に自生しているアケビが、沢山の実をつけました。
サツマイモのような赤紫色をした大きな実が、秋の深まりを感じさせてくれます。
きれいな実だったので、ブナの木で作った長い板皿にのせてみました。
古いブナの木を、少し切れ味の悪いバンドソーでざっくりと裁断し、アクセントとして部分的に和紙を貼って、拭き漆塗りで仕上げています。
板皿は縦14㎝、横88㎝、高さ2.5㎝のとても長くてワイルドな仕上がりですが、野生のアケビの実と相性が合うように思います。
この板皿は、もちろん料理も盛れますが、このようにインテリア感覚で使用した方が面白いかもしれません。

 

2025年の渋柿の収穫

工房の敷地に植えた、西条柿の収穫をしました。
今年は、猛暑続きで雨も少なかったので、あまり収穫は期待していませんでしたが、厳しい気象条件にもかかわらず例年になく沢山の柿を収穫できました。
西条柿の実は大きくて、ちょっと角ばって艶やか、黄色く色づいた実はなんとも美しく、秋の象徴のように感じます。
渋柿なので、残念ながらそのまま食べることができませんので、ひたすら皮をむいて干し柿にしていただきます。
つややかな実を、栗の木を彫って拭き漆塗りで仕上げた鉢に入れてみました。

2025年10月20日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

2025年の栗の収穫

2025年も栗の収穫をしました。
工房の敷地内には、4種類の栗の木があって、工房に自生している野生の「しば栗」、収穫用に植えた早生品種の「丹沢」、甘みの強い「銀寄」、地元品種の「大丹波」。
9月上旬に早生品種の「丹沢」から栗の実が落ち始め、「銀寄」「大丹波」が同時に落ち始めて、早々に収穫は終りを迎えました。
今年は、猛暑と夏場の雨が少なかったこともあってか、一つのイガの中にある栗の実は普通は3個あるものが多いのですが、今年は1個か2個がほとんどで収穫は昨年の半分ぐらいと少な目。
猛暑続きで、栗の木にとっても厳しい年だったようです。
それでも、毎年栗を食べれるのはありがたいことです。
栗の木を彫っで拭き漆塗りで仕上げた丸鉢に、収穫したイガ栗を入れてみました。

 

 

2025年10月6日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ