工房 えらむ

木の器と手織の工房

11月

個人宅での出張ワークショップ

個人のお宅へもワークショップのご依頼があれば、出張にて簡単な木工ワークショップを行っております。
昨日は、個人のお宅にて木工ワークショップを行ってきました。
こちらのお宅では、 おおむね2ヶ月に一回程度のペースで、木工好きの方4名が、個人のお宅に集まってダイニングテーブルを囲んで、大変リラックスした雰囲気の中でワークショップを楽しんでいただいています。
作るものも毎回違うものを作りながら、その都度完成させる内容にしています。
私のワークショップは、木工技術の習得を前提としたものではなく、あくまで木を使ったモノづくりを介して、お友達やお仲間と楽しいひと時を過ごしていただき、簡単な食器やカトラリー等を自分で作ると言った内容です。
個人宅の場合は、4名~6名程度での実施を希望します。
なお、出張の場合の実施費用は、諸経費をプラスさせていただきます。
個人のお宅やカフェ等での出張ワークショップをご希望される方は、お気軽にお問合せください。


 

 

 

 

 

 

カフェトレイの出来上がりと塗装

先日、幼馴染が工房を訪ねてくれて、 来年の年明けに予定している中学校の同窓会にお出でいただく先生方への記念品を作ってほしいとの依頼を受けて作っていた、カフェトレイが出来上がりました。
栗の柾目の木を彫って作りました。
ひとりサイズにすると少し大きめかなと思いますが、お盆など多用途に使えるものとして、少し大きめに作りました。
塗装については、オイル仕上げとしますが、最近気に入って使っているのが、ウレタン含有の植物性オイル。キャピタルペイント株式会社の NA-6オリオ2と言う食品衛生法適合塗料を塗布する予定です。
塗布してもほとんど塗膜をつくらないので、オイル仕上げのみの場合とほとんど変わらない自然な仕上がりで、ウレタン成分が浸透しているので、栗の木などにできやすい輪染みや、食品の染みなどが付きにくく、匂いもうつらないのでトレイなどには最適です。
洗浄やメンテナンスもし易く、経年で使用すると、オイル仕上げのみと同様に、木の色の変化も楽しむことが出来ます。

栗の木のカフェトレイ

 

 

 

 

 

 

Angersの小さなうつわ市

日頃制作している栗の木の豆皿の漆塗りバージョンを販売していただくことになりました。
クックパッドさんが運営されているアンジェ web shopが、第2回目となるPOP UP SHOP「angersの小さなうつわ市 = お正月の縁起もの =」を開催されます。
販売される豆皿は、梅、木瓜、亀甲、富士山の4種類で朱漆と黒漆の2色です。
2日間限定ですが、実店舗にて、販売していただくことになりました。
WEB企画「お正月特集」と連動し、全国各地の作家さんや窯元から人の集まる年末年始のシーズンに揃えておきたい豆皿などのうつわや縁起ものたちを集めた内容になっています。

2017年11月25日(土)10:00〜19:00
2017年11月26日(日)10:00〜19:00
※当日は現金のみの取り扱いとなります。
※ラッピング不可となりますことをご了承ください。

会場:中目黒 river side gallery 中目黒駅から徒歩2分
住所:東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション1F
※1回目とは異なる会場となります。
※当日連絡先:080−2181−9710(当日営業時間のみ)

小さなうつわ市ホームページ

漆塗り豆皿

 

 

 

 

 

 

 

記念品のカフェトレイをつくる

11月の工房Open日に際しましては、県外のお客様をはじめ、沢山の方に工房へ足を運んでいただきまして、大変ありがとうございました。
その中で、思いがけず幼馴染が工房を訪ねてくれました。
来年の年明けに予定している中学校の同窓会の幹事をしていて、お出でいただく先生方への記念品を作ってほしいとの依頼。
私が同窓会の出欠はがきに、近況として、脱サラして木の器づくりを仕事にしていることを書いたことを見て、幹事会で相談して依頼に来てくれました。
遠方から来られる先生も多いので、あまりかさばらないものがいいとのことで、相談の結果、栗の木でカフェトレイをつくることにしました。
もう残すところ1ケ月少々、さっそく作業にかかりました。
工房の窓から見る木々も色づいて、秋から冬への移ろいを感じます。
もうかなりのご年配になられた先生方に、ゆったりとお茶のひと時を楽しんでいただけると嬉しいなと思います。
大変ありがたい依頼に感謝です。

木のカフェトレイ木のカフェトレイ

 

 

 

 

 

 

 

 

入れ子の角鉢をつくる

栗の木を彫って入れ子の角鉢をつくりました。
厚さ3.5センチ、4.5センチ、5.5センチの角鉢3個がすっぽりと収まる入れ子鉢です。
入れ子にすると収納がかさばらず、漆塗りにしますので、用途に応じていろいろな場面で使えるので便利です。
丸い入れ子の器は比較的あるので、手で彫ることをメインにしているので、角鉢にしましたが、1セット作るのに3個彫らなければならないので、なかなか時間がかかります。
拭き漆塗りで仕上げ、阪急百貨店うめだ本店 10階 SOUQ暮らしのアトリエにて販売中です。
写真は、木地の状態のもので、漆塗り前のものです。

入れ子の木の角鉢

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年11月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。
2017年11月の工房Openは、11月18日(土)、19日(日)、20日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
工房の周りの木々も少し色づいて、秋の深まりを感じます。
工房の近くには、いくつかのイチョウの木があるのですが、黄色く色づいて、太陽に照らされると黄金色に輝いてとっても美しいです。
これもピークが過ぎるとあっという間に散ってしまいますが、色鮮やかな黄色の絨毯もまたいいものです。
最近、工房の敷地内にもイノシシが来ているようで、落ちていたドングリやシバ栗の実をせっせと食べていったようです。
そろそろ冬支度、どうぞお気軽に工房へお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

ぐい吞みをつくる

年末やお正月がが近づくと、よく制作させていただくのがぐい吞み。
栗やけやきの木を手で彫って作ります。
厚みと口径を決めたらほとんどフリーハンド彫っていきます。
フリーハンドと言うのは、制約がなくて気軽に彫れそうなのですが、一発勝負みたいなところがあって、なかなか思いを反映できなくて難しいところがあります。
うまく出来ないこともあれば、思いがけずいい感じになることもあり、そこがフリーハンドの面白さかもしれません。
現状は、納期の関係上すでに予定数のぐい吞みは彫り上げて、漆塗り作業中のものから、すでに納品して販売中のものもあります。
納品済みのものは、阪急百貨店うめだ本店 10階 SOUQ暮らしのアトリエにて販売中です。
木のぐい吞みで、年末年始のひと時を、楽しんでいただければ嬉しいなと思います。

木のぐい吞み

 

 

 

 

 

 

お正月用の豆皿づくり

年末が近づくと、お正月用の作品の依頼をいただくことがあります。
今回は、これまで作ってきた栗材の豆皿の漆塗りバージョンです。
少し華やいだ食卓コーディネート用に朱色と黒色の漆を塗った豆皿を作ります。
まずは木地となる豆皿の彫り作業から。
現状は、納期の関係上すでに予定数の豆皿は彫り上げて、漆塗り作業に入っています。
小さな豆皿をたくさん漆塗りをしていく日々が続くのは、思いのほか疲れる作業です。
また、色漆を使うので、発色にもかなり気を使います。
それでも、これまで作っていたオイル仕上げの豆皿とは、またちがう趣の豆皿ができましたので、皆さんに楽しんでいただければ嬉しいなと思います。

木の豆皿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三木金物まつり2017に行ってきました

工房の隣町の兵庫県三木市で開催された第31回三木金物まつり2017に行ってきました。
会場は、工房から車で20分ほどのところにあり、三木金物まつりは、三木市の大工・木工道具のほとんどのメーカー、鍛冶屋さんが出店しています。
必要な道具を見つけることができ、日頃より少し安く購入できる機会として、木工仕事をしている者にとっては大変ありがたいイベントです。
木工をしている者にとって、良い道具に出会うことは、いい作品作りをして行く上で、とても重要なことだと思います。
もうこのイベントには10年以上毎年行って必要な道具は、ほぼそろっているので、よほどの掘り出し物でもない限り、あまり買うこともなくなってしまって、ほとんど消耗品のようなものを買っている状況です。
手彫り中心の私にとって、ちょっと薄刃の鑿を作っておられるお気に入りの鑿鍛冶さんのブースに立ち寄って、道具の話を少ししたら欲しいと思っていた彫刻刀を1本買ってしまった。
あんたが、今年のおまつりの最初のお客さんやなどと言われて、一緒におられた奥さんと喜んでもらえたら、ちょっと嬉しくなって、こんな鍛冶屋さんと身近に仕事のできる環境にることを幸せに感じます。
良い道具は美しく、いつまで見ていても飽きないものです。