11月の工房Open日に際しましては、県外のお客様をはじめ、沢山の方に工房へ足を運んでいただきまして、大変ありがとうございました。
その中で、思いがけず幼馴染が工房を訪ねてくれました。
来年の年明けに予定している中学校の同窓会の幹事をしていて、お出でいただく先生方への記念品を作ってほしいとの依頼。
私が同窓会の出欠はがきに、近況として、脱サラして木の器づくりを仕事にしていることを書いたことを見て、幹事会で相談して依頼に来てくれました。
遠方から来られる先生も多いので、あまりかさばらないものがいいとのことで、相談の結果、栗の木でカフェトレイをつくることにしました。
もう残すところ1ケ月少々、さっそく作業にかかりました。
工房の窓から見る木々も色づいて、秋から冬への移ろいを感じます。
もうかなりのご年配になられた先生方に、ゆったりとお茶のひと時を楽しんでいただけると嬉しいなと思います。
大変ありがたい依頼に感謝です。