工房 えらむ

木の器と手織の工房

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「工房えらむ」の日々

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2018年1月の工房Open

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。(お休みの場合もあります)
今年最初となります2018年1月の工房Openは、1月20日(土)、21日(日)、22日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
連日寒い日が続き、工房の周りの落ち葉も霜で真っ白になったり、霜柱ができたりと、すっかり真冬の風情です。
冬になると、工房にはいろいろな野鳥がやって来ます。木々が葉を落とした冬場は、飛び交う野鳥を観察するにはもってこいの季節です。双眼鏡を用意していますので、気軽に野鳥観察もお楽しみください。
どうぞお気軽に工房へお立ち寄りください。

なお、2月の工房Openはお休みいたします。


 

 

 

 

 

 

六角形のお皿を作るワークショップ

今日は、2018年最初のワークショップをいつもお世話になっている兵庫県多可郡多可町のカフェ チャッタナの森でさせていただきました。
今回は、寒い中を沢山の方にご参加いただいて、クルミの木で直径約15センチの六角形のお皿を作っていただきました。
最近は、兵庫県外からのご参加もいただくようになったのですが、今回も和歌山県や京都府からの参加をいただいて、それもワークショップだけが目的でお出でいただいたとのことで、本当にありがたいことです。
彫刻刀を持つのは小学生以来と言う方が多いのですが、最初は、大きい彫刻刀を恐る恐る使っておられましたが、すぐに慣れていただいて、しっかりお皿を彫りこんでいかれました。
私は、できるだけ良い刃物を使って、なるべく刃物だけで仕上げて、手の跡を残しながら、必要に応じて毛羽立ちや凹凸を均すためにサンドペーパーを使うことしています。
彫り方は人それぞれ、一応サンプルを参考にしてもらいますが、私のワークショップは、それぞれの個性やオリジナリティーを尊重しますので、十人十色のお皿が出来上がっていきます。
みなさん、精一杯に自分仕様のお皿を作られ、手作りの面白さを楽しまれておられたように思います。
ご参加いただいたみなさん、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

重曹染めによる木の器

2018年1月6日~1月14まで第57回日本クラフト展が東京六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで開催されています。
公益社団法人 日本クラフトデザイン協会が主催しているクラフトの公募展ですが、私は協会会員作品というかたちで作品を出展しています。
私の今年の作品は、「重曹染めの器」と題して、栗の木で作った細長い器に、重曹で模様を染めた器を出品しています。
栗の木のタンニンと料理であく抜きなどに使う調理用重曹、いわゆるタンサンを水で溶いて、重曹のアルカリ成分とを反応させて、茶色い染め模様をつけたものです。
模様付けには、白木の栗の器に和の雰囲気を出してみたいと言う思いで、竹の繊維を細かく裂いて作った竹筆を使い、重曹液を弾力のある竹筆で勢いよく模様を入れてみました。
模様が消えないよう食品衛生法に適合したウレタン含有の植物油を主成分としたウレタンオイルを浸透させています。
食品用で濃度の調節がしやすい重曹を使ったはじめての試みですが、模様の付け方や表現の仕方など、まだまだ改善の余地があると感じました。
日本クラフト展は、全国から素晴らしい作品がたくさん集まっています、機会がございましたらご覧ください。

重曹で染めた栗の木の器

 

 

 

 

 

 

仕事始めは木の抹茶茶碗づくり

今年の仕事始めは、木の抹茶茶碗づくりからスタートしました。
昨年末に、木の抹茶茶碗を作ってほしいというご依頼をいただいて、1月2日の午後から工房入りして、準備作業に入りました。
これまで木の抹茶茶碗は、いくつか作って納品させていただいたことはあるのですが、いずれも私の創作オリジナルで作ったものでしたが、今回は、種類や細かい仕様のご希望があり、かなり緊張する作品づくりになります。いつも仕事中に聞いているFMラジオの放送も封印して、茶碗づくりに集中することにしました。
制作には轆轤は使わず、10センチ前後の栗の厚板を手彫りし、陶芸で言うところの手びねり感覚で制作します。
なかなか思った形にならず、すでに作り直したり、うまく漆塗りで表情を仕上げることができるかなど、お客様に納得いただけるものをお届けできるよう、まだまだこれからが正念場です。
新年最初の仕事がお茶碗づくりということで、とてもありがたい仕事をさせていただいたことに感謝の気持ちです。

木の抹茶茶碗

木の抹茶茶碗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 新年明けましておめでとうございます

2018年 新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の前半は、いくつかの展示会を中心に活動します。
1月の東京ミッドタウンでの日本クラフト展の作品展示からスタートし、2月には東京ドーム・テーブルウェアフェスティバル2018にて、同展2017年の器とテーブルコーディネートのコンペ受賞者によるコラボレーション展示を行います。
また、2月には陶芸家の大杉康伸さんと京都福知山市のカフェにて展示会。
5月には神戸市須磨区のギャラリーにて個展を予定しています。
今年は、いろいろな角度から工房えらむの作品を提案していきたいと思います。
そして今年も、痒い所に手が届くオーダーにお応えしながら、ワークショップでみなさんと木を使ったモノづくりを一緒に楽しんでいきたいと思います。

(張り子は、はりこ工房葉紙屋 大中美佳さんの作品)