2021年3月16日より、台湾にあります国立台湾工芸研究発展センターで開催され、作品を出品していました、台湾・日本交流企画展「幸福工藝」展が終了しました。
先日、展示会の図録が送られてきました。
会期は、5月16日までの予定でしたが、台湾国内での新型コロナ感染症が拡大し、警戒レベルが引き上げられたため、2日間早い閉幕となったようです。
期間中は25282人の来場者があり、盛会に展示会は終了したようです。
図録は、ずっしりと重い大変しっかりとした内容のもので、各出品者の作品とコメントが1ページずつ丁寧に掲載されています。
台湾側で編集製本されているようですが、とても行き届いた図録になっていて、展示会に対する、台湾側の情熱や真摯な思いが伝わってきます。
コロナ禍でなければ、台湾の会場に行って、出来得れば、いろいろな工芸家の方と交流してみたいと思っていたのですが、渡航できる状態ではなく、とても残念に思います。
素晴らしい会場を用意していただき、運営をしていただいた、国立台湾工芸研究発展センターの運営担当の方々、工芸家の皆さんに心より感謝したいと思います。
会場:国立台湾工芸研究発展センター 台北ブランチ 4F企画展示室
(100 臺北市中正區南海路41號)