工房 えらむ

木の器と手織の工房

10月

草原上の造形 100枚の板 展示終了しました

「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、実施するアートイベント「草原上の造形 100枚の板」の作品展示が終了しました。
1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って、7名(グループ)が制作した、モニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて公開により制作し、展示すると言うイベントでしたが、期間中2,000人近くの方に見ていただき、本日終了しました。
私も制作展示に加わりましたが、自分の木の器制作の仕事をしながらの、かなりタイトなスケジュールの中でのイベントでしたが、大勢の方にお手伝いをいただき、なんとか無事終えることができてほっとしています。
私は、広い芝生広場を渡る風を、板で作った16基の矢羽根状のオブジェで受けとめて、空気の流れを視覚的に感じてもらう、インスタレーション作品を作りましたが、ご縁をいただいて、兵庫県内の公園施設よりお申し出があり、場所を変えて引き続き展示していただけることになりました。
私の作品は、アートという面では取るに足りない作品ですが、また別の場所で楽しんでいただける機会ができたことをとても嬉しく思います。
期間中、制作のお手伝いをいただい方、差し入れをしていただいた方、いろいろPRしていただいた方、遠方よりお出でいただいた方、見に来ていただいた方、ワークショップにご参加いただいた方、皆さんに感謝申し上げます。

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森川和謙 小笠原哲郎 二人展

どうしても見ておきたい二人展があったので、仕事の合間に見てきました。
書家と画家の「森川和謙 小笠原哲郎 二人展」
もう十数年前、サラリーマン時代に、いつか木の器制作を職業としてみたいと思っていたころ、木の器を作るにはデッサンやスケッチ画ぐらいは描けた方がいいだろうと言う思いから、近くの西脇市市民会館の絵画教室に通うことにしました。
絵画教室は、二人の画家の先生が2週間ごとに交代するやりかたでしたが、お二人の先生の絵がまったく違うタイプでした。
おひとりのH先生は、デッサンを重視する水彩画で、いつも人物画。モデルをデッサンするところから始めるのですが、「君はこのデッサンは、わざとこう書いているのか?」と言われ、「いいえ、見たとおりに書いているつもりなのですが・・・」「目と鼻の位置はこうじゃないだろ。腕の長さそんなに短いか。」などと、いつもぴりぴりしていました。
そしてもう一人の先生が小笠原哲郎先生で、先生のモチーフはいつも花。アクリル画で、デッサンはせず、2時間で一枚描き上げるというもので、自分が感じるままを一気に表現するという絵の描き方。
私は、言うまでもなく自由奔放に絵を楽しむ小笠原先生に好感度を感じて、いつしか先生とは意気投合。
先生とはスケッチ旅行と称して、1泊2日の旅行をしたりもしました。ほとんど絵を描かず、食べて、釣りをしたりと楽しい思い出もありました。
わずか2年間ですが、まったく違うお二人の先生のもとで、絵を習うことができたのは、とても良かったことだと感じています。
小笠原哲郎先生から展示会のはがきをいただき、兵庫県西脇市の旧来住家住宅の会場を訪ねました。
小笠原先生はちょうど在廊されていて、私のことを覚えていたくださり、今年71歳になられる先生はお元気で、絵とともにいろいろな話をしていただきました。
時間があればいつまでもゆっくりお話をしたい思いでした。
私の絵の方は、少しも上手くなりませんでしたが、当時いっしょに絵を習っていた幾人の人とは、今も親しくしてただき、こうして先生と知り合えたことは、貴重な財産となっています。

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草原上の造形 100枚の板 展示始まりました

「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、実施するアートイベント「草原上の造形 100枚の板」の作品展示が始まりました。
1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って、7名(グループ)が制作した、モニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて10月22日~30日まで展示しています。
私は、広い芝生広場を渡る風を、板で作った16基の矢羽状のオブジェで受けとめて、空気の流れを視覚的に感じてもらう、インスタレーション作品にしました。
当たり前のように、私たちのまわりに存在する空気ですが、その存在を視覚的にとらえてもらうことで、私たちが、大気と言う自然のなかに生かされていることを感じてもられればと思います。
ともかくあまり難しく考えず、気まぐれに流れがかわる、風の動きを楽しんでもらえればと思います。
私は、10月29日(土)、30日(日)10:00~16:00会場に居ます。
展示期間中お時間がざいましたら、お立ち寄りください。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
展示期間 2016年10月22日~10月30日

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「草原上の造形 100枚の板」プロジェクト進行中

「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、実施するアートイベント「草原上の造形 100枚の板」プロジェクト進行中です。
1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って、7名(グループ)がモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて10月15日~21日まで公開制作し、展示するイベントです。
100枚の板を使った造形というと、木工作業色が強いイベントに思われるのですが、美術家グループの活動が始まると非常にアート色の強い雰囲気が漂い始め、とても面白い雰囲気になってきました。
田中陽三は、毎日お手伝いの方に応援していただいて、なんとか完成の目途がつきました。
お手伝い、見学に来ていただいた皆様ありがとうございました。
本業の木の器制作が少々忙しいので、現地での制作は、10月18日、19日はお休みして、10月20日(木)13:00~17:00の現地作業で作品完成の予定です。
期間中、私の制作見学を予定されておられた方には申し訳ございませんが、今日以降は、10月20日のみ会場 での制作をいたします。
21日(金)も会場にいませんのでよろしくお願いいたします。
なお、公開制作期間中10:00~17:00は、どなたかが制作していますので、よろしければお立ち寄りください。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日

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「草原上の造形 100枚の板」のプロジェクト始まりました

「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、実施するアートイベント「草原上の造形 100枚の板」のプロジェクトが今日から始まりました。
1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って、7名(グループ)がモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて10月15日~21日まで公開制作しています。
早速に、見学やお手伝いの方にも来ていただいて、楽しく初日を迎えることができました。
広々としたひまわりの丘公園の芝生のキャンバスにどのような作品が並ぶのでしょうか。
みなさんの見学、お手伝いを歓迎いたします。

制作者の方は以下の方々です。
1.井上仁志(小野市)・大野一雄(神戸市)
2.亀田健一(小野市)
3.中島勉(神戸市)・種中和義(大阪市)
4.土師清治(箕面市)・樋口尚(奈良市)
5.井上直(小野市)
6.下次正一(小野市)
7.田中陽三(小野市)
※制作は期間中おおむね9:00~17:00の間に行われていますが、常時すべての方が制作しているわけではありませんので、ご了承ください。
私は、毎日13:00~17:00に会場で制作予定ですが、仕事や天候により不在の場合があります。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日

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箕輪漆行さんが来られました

私が最近漆を購入している、福井県の漆販売会社の株式会社箕輪漆行さんが、工房えらむに来られました。
お客様のもとへ時折訪問して、漆に関するご相談や営業をしておられるとのことですが、私の工房のような小さな工房へ、福井県からわざわざ足を運んでいただいて、営業とは言え恐縮します。
私は、漆芸はほとんど習ったことがないので、この機会に、日頃感じている、漆の扱いについてや漆の質、種類のことなどいろいろ質問させていただきました。さすがに40年漆を扱っておられるとのことで、いろいろとアドバイスや興味深いお話を聞かせていただきました。
最近の傾向としては、漆の需要は伸び悩んでいるとのこと。一般消費者の漆器の扱いなどについての理解がなかなか進んでいない状況で、漆器を特別扱いする傾向がまだまだ一般的なようです。
私自身、漆こそ木に塗る塗料としては、自然素材であり、強じんで、しかも木の美しさを最大限に引き出す最高のもので、これ以上のものはないと考えています。
最近は、正直なところオイル仕上げの器もたくさん作っていますが、やはり漆塗りの器は、私の活動の原点でもあり、その良さをもっと伝えていければと思います。

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草原上の造形 100枚の板の搬入

今日は、私が参加している「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、2016年10月に実施するイベント「草原上の造形 100枚の板」プロジェクトの板100枚を工房に運んでいただきました。
実際に 1×4材(9×183×2㎝)100枚を目の当たりにすると、かなりの量に圧倒されます。
100枚の板を使ったモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて公開制作と展示を行うというものですが、現地ですべてを行うことは難しいので、10月15日からの公開制作に向けて、各自加工準備を行います。

「アートプランおの」メンバーの2名の彫刻家の方と田中陽三及び、公募による制作希望者を4名(グループ)により、会場の兵庫県小野市「ひまわりの丘公園」の芝生広場にて作品制作を行います。
私も、やっと作品のイメージが固まったので、準備にかかることにしました。
このような公開で行われる、木工造形プロジェクトは、他でもあまりない取り組みで、どのような展開になるのか楽しみなイベントです。
私は、個人参加なので、飛び入りお手伝いなどをしていただける方があると、大変助かります。
仕事の関係で終日の作業は無理なので、公開制作期間の10月15日~10月21日の午後13:00~17:00ごろに現地にて制作予定です。(都合により変更する場合があります)
みなさんの見学、お手伝いを歓迎いたします。

イベントの状況は、「アートプランおの」のFacebookページにてお知らせいたします。
よろしければ「アートプランおの」に「いいね」をお願いします。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日(撤収10月31日)

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アート・クラフトフェスティバルinたんば2016より

2016年10月1日から2日に開催された、アート・クラフトフェスティバルinたんば2016が終了しました。
今年は、仕事を兼ねて展示ブース前で、豆皿彫りの公開制作を行いました。
初めてのこころみでしたが、沢山の方に見ていただいて、興味を持たれた方などから沢山の感想や質問をいただきました。
黙々と豆皿を彫っていた時に、ずうっと作業を見ている人影があって、ふと顔を上げると、3人の小学生が立っていて、話をすると、いつも遊んでいる公園に来たらフェアをやっていたので、全部見て回ってきたとのこと。
「どこかおもしろいとこあった?」と質問すると、「ここが一番おもしろい」と、とても嬉しいことを言ってくれる。
3人といろいろ話をして、「じゃ また遊んで来る」と言って、別れたあと、「遊んできた」と言って皆、飲みものを手に、私の作業台の前に戻って来てくれました。
せっかくなので記念撮影をさせてもらいました。好奇心旺盛な、そしてとても素直な子供たちとの出会いがとりわけ、ほほえましく楽しい時間になりました。
いつか大人になって、子供たちが記憶の片隅をたどって行ったときに、私の作品と出会うことがあれば、素敵なことだと思います。そんな記憶に残る作品を作っていくことができればと、つくづく感じました。
アート・クラフトフェスティバルinたんばでは、また新たな出会いや体験をさせてもらい、とても有意義な時間を過ごすことができました。
お出でいただいたお客様、運営スタッフの皆様にこころより感謝申し上げます。

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