寒さの厳しい12月に入っても、綿の収穫が続いています。
綿の木はすべて、寒さで立ち枯れていますが、今年は、この時期になっても沢山の綿を収穫しています。
今年は、綿の成長は順調でしたが、夏が比較的涼しかったせいか、開花の期間が長くなっているようで、晩秋になっても花が咲き、綿の実ができていました。
なかには、写真のように遅咲きの花が、霜や寒風でドライフラワー状態になっているものもありました。
枯れた綿の木の実も、寒風の下で次々と弾け、コットンボールをつくっています。
真冬の綿の収穫もまた楽しいものです。