2025年の栗の収穫

2025年も栗の収穫をしました。
工房の敷地内には、4種類の栗の木があって、工房に自生している野生の「しば栗」、収穫用に植えた早生品種の「丹沢」、甘みの強い「銀寄」、地元品種の「大丹波」。
9月上旬に早生品種の「丹沢」から栗の実が落ち始め、「銀寄」「大丹波」が同時に落ち始めて、早々に収穫は終りを迎えました。
今年は、猛暑と夏場の雨が少なかったこともあってか、一つのイガの中にある栗の実は普通は3個あるものが多いのですが、今年は1個か2個がほとんどで収穫は昨年の半分ぐらいと少な目。
猛暑続きで、栗の木にとっても厳しい年だったようです。
それでも、毎年栗を食べれるのはありがたいことです。
栗の木を彫っで拭き漆塗りで仕上げた丸鉢に、収穫したイガ栗を入れてみました。

 

 

2025年10月6日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ