工房 えらむ

木の器と手織の工房

10月

JazzのCDを聴きながらの仕事

今年は、秋から冬にかけては、ほんど注文をいただいた仕事をすることになりました。
朝から夕方まで、納期に間に合うよう、ひたすら作業机に向かう日々で、少々単調な生活に何か潤いをと言う思いで、好きなJazzのCDを沢山買い込んで、聴いています。
たくさん買い込んでと言っても、ネットオークションで、中古品を70枚まとめて出品されているものを、落札購入したもので、ささやかな出費です。
Jazzやワールドミュージックが好きで、何時間聴いていても飽きないのですが、さすがに同じ曲ばかり聴いている訳にもいかず、CD70枚分なら当分は行けるだろうと購入しました。
今回は、せっかくなら、これまでほとんど聴いたことのないミュージシャンのCDを聴こうと言うことにして、ほとんど知らないミュージシャンのCDばかりをまとめ買いしました。Jazzにとりわけ詳しい訳でもないので、メジャーやマイナーにこだわりなく、気に入るか、好みか、そうでないかのレベルでいいので、初めて聴くCDが楽しみで、おかげで単調になりがちな仕事も、ちょっと楽しい気分でやれています。

 

 

 

 

 

 

 

2019年10月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーを定期Openすることにしているのですが、9月はお休みをいただいておりました。
今週末は、2019年10月の工房Openとなります。
2019年10月の工房Open日は、10月19日(土)、20日(日)、21日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
工房の建物の正面には、大きなシバ栗の木が自生しているのですが、先日の台風の影響もあって、実はすっかり落ちてしまいました。
いつも落ちるにまかせている栗の実ですが、今年は、実の程よい時期に、親しい木工家家族にシバ栗拾いを楽しんでもらうことができました。
こんな秋の小さな林の工房へ、お気軽に工房へお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンドソーのベアリング交換

バンドソーで器の木取りをしているところへ、時々訪ねて来られる鍛冶師の師匠が、ちょうど来られて、そのバンドソー変な音がしとるし、刃がぶれとるなと言われる。
それは治さんと、まともな仕事が出来んなと。確かに台湾製のバンドソーで、買った時からいろいろ難ありだったものを、調整しながら、使っていたのですが、師匠からは、これではだめだと。ちょっとばらしてみよと言われる。
分解していくと主軸のベアリングが、傷んでがたついている様子。
ベアリングを交換するから買ってこいと言われるが、ベアリングなど買ったことも無く、どこに売っているのかすら判らないので、今日中にやってしまいたい仕事もあるので、今度でいいと言っても、いや治さなあかんと。
師匠は、ちょっと待っとれと言って、主軸から抜けないままの傷んだベアリングを持って、車で出かけられる。
1時間ほどして、新品のベアリングと交換に必要な工具を持って、工房に戻って来られる。
師匠から、ベアリングの交換の仕方を教わりながら、ばらしたバンドソーを組み直すと、バンドソーは、非常に静かに回り始め、刃はぶれることなく、とてもスムーズに切れる状態になりました。
ほんまに世話の焼ける奴やと、師匠に言われながら、自らの技量の無さを感じつつ、ひたすら感謝の思いの1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

雑誌「月間 MOE」に豆皿を掲載していただきました

2019年10月3日発売の雑誌「月刊 MOE」11月号に、工房えらむの木の豆皿を掲載していただきました。
「月刊 MOE(モエ)」は、絵本のある暮らしを提案する月刊誌で、人気の作家さんや絵本・人気キャラクターをテーマとした巻頭特集を中心として、アート・映画・旅・ハンドメイド雑貨・スイーツなど、旬の情報をお届けされている雑誌です。
「コレクションしたくなる!かわいい豆皿」と言うタイトルで、人気の陶器の豆皿と一緒に、工房えらむのクルミと栗の木で作った豆皿を紹介していただきました。
こうした雑誌に紹介していただくことで、多くの方に木の豆皿を知っていただけることを、とても嬉しく思います。
機会がありましたら、本誌をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山の材料に囲まれて

工房には、いつになく沢山の材木を保管しています。
昨年は、日本茶専門のカフェを開業される方から、木の器やカトラリーの一部を作らさていただいたのですが、今年もありがたいことに、春に別の事業所さんから業務用の木の器のオーダーをいただき、準備を進めています。
作品のサンプル制作と打ち合わせを重ねながら、必要な材料の材木を各方面から集めていましたが、材料の確保にかなり苦労しました。おかげで工房はいつになく沢山の材木が並んでいます。
春にオーダーをいただいたのですが、すぐに制作に入れないことなど、私の方の事情を了承していただき、9月から制作に入らせていただくことにしました。
毎年、10月上旬に地元で開催される、「アート・クラフトフェスティバルinたんば」に出展していたのですが、今年は、お待ちしていただいているオーダーに、余裕を持って応えするべく、出展を見送ることにしました。
「アート・クラフトフェスティバルinたんば」は、私たちの活動の原点とも言える、もう20年ほど続けて出展しているイベントです。親しくしていただいているお客様や、出展者の方とお会い出来ないのが残念ですが、このイベントを通じて活動を展開し、こうした仕事をいただけるようになったことに感謝して、沢山の材料に囲まれながら、年内頑張って行きたいと思います。
当分は、他のイベントや展示会などもすべて取り止めると言うことではありませんので、引き続きよろしくお願いいたします。