工房 えらむ

木の器と手織の工房

07月

オニユリの花

工房近くの田んぼの斜面に沢山のオニユリの花が咲いていました。
工房のある兵庫県小野市も、連日35度を超える気温の猛烈な暑さの日々が続いています。
この暑さで、さすがに日中は、雑草さえもぐったりの様子ですが、その中で、今年はひときわオニユリの花が沢山、鮮やかに咲いています。
例年、あまり気に留めず、見ていた花ですが、ここ数日の豪雨と強烈な日射が影響しているのか、今年は花の勢いが違うようです。
野辺に咲く花も、猛暑のこの季節には、あまりないのですが、このオニユリだけがひときわ大きな花を咲かせて、この野生の花のたくましさを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

2018年7月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。
2018年7月の工房Openは、7月21日(土)、22日(日)、23日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
近畿地方の梅雨明けとともに、工房内の温度計も30度を超えて、大変暑い日々が続いています。
工房の周りの木々は、先日の豪雨でたっぷり水分補給して、梅雨明けの強烈な日差しを受けて、元気いっぱいの様子です。
工房に植えたオニグルミの実も、例年より早いペースで実を大きくしているような気がします。
暑い日々が続きますが、よろしければお気軽にお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

栗と栃の木でお椀を彫る

栗と栃の木でお椀を彫っています。
お椀と言えば、端正な丸いお椀を木工ろくろを使って、作るのが一般的ですが、私は手で彫って作っています。
時間をかけて手で彫って作ることに、どれほどの意義があるのかとも思いますが、手で彫って出来上がる端正ではない丸いお椀の個性が面白いかなと思っています。
高度なろくろ技術で、使いやすいお椀の飲み口や外側の絶妙なカーブを考えて量産されるお椀は、安定感のある素晴らしいものだと思います。
その点、私のものは、陶芸で言うところの手びねりに近い作り方ですので、ひとつずつが微妙に違っています。
なので、持った感じや、飲み口の感じもそれぞれ異なりますし、それも持った位置によって、また違ってくると言うことになります。
私が考えて、使いやすいようにと思って作ったお椀の個性が、使い手の方にうまくマッチングして、しっくりとなじむマイ椀として使っていただけるようになればと思います。
これから漆塗りで仕上げます。

手彫りのお椀

 

 

 

 

 

 

酒蔵「ふく蔵」さんでの常設販売

兵庫県加西市の酒造会社 株式会社富久錦さんのギャラリー「ふく蔵」にて、作品の常設販売をしていただけることになり、納品に行ってきました。
以前から陶芸家の方との合同展示会などでお世話になっている、「ギャラリーふく蔵」さんで、かねてより作品を一部常設販売していただいていたのですが、販売コーナーの整理のため、常設販売をお休みされていましたが、あらためて販売の再開していただけることになりました。
加西市の郊外にある酒蔵は、美しい屋敷に囲まれたとても落ち着いた、雰囲気のある場所です。
酒蔵である「ふく蔵」は、お酒の販売の販売はもちろんのこと、季節の食事もできます。
株式会社富久錦のお酒のラベルやロゴマークなどのCI.ブランディングは、世界的に有名なグラフィックデザイナー・アートディレクターの北川一成さんによるもので、なかなかおしゃれな雰囲気もあります。
現在、ギャラリーコーナーでは、親しくしていただいている、木工家の永瀬浩之・水晴(籐工芸)ご夫妻と陶芸家の伊藤岱玲・花青ご夫妻による「丹波の手仕事 四重奏(カルテット)」が7月16日まで開催されています。素敵な展示会になっていますのでぜひご覧ください。
私の作品の常設販売は、カッティングボードや豆皿だけですが、よろしければ手に取ってご覧ください。

 

 

 

 

 

 

工房は豪雨とキノコ

工房は兵庫県の南部に位置しますが、3日間降り続く豪雨に悩まされています。
まさに豪雨と言うに相応しい、激しい雨がよくもこれほど続くものだと思います。
工房の周りは、水浸し、それでもこの雨のなかで工房の四季は動いています。
あちらこちらから、キノコがたくさん生えてきました。
キノコは、秋より湿潤な梅雨の季節の方が多いようですが、このじめじめの季節こそ出番とばかり、パンのような直径25センチほどもある巨大なキノコなど、いろんなキノコが出現して、自然界は、それなりの状況を察知して動いているいるようです。

雨は、ブログを書いている間も止む気配がなく、携帯の防災速報が鳴り響いています。「これまで経験したことのない」「記録的」「最大級の警戒」と言う言葉が並び、全国に災害をもたらしています。
被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。
私たちがこれまで経験したことのない気象災害は、やはり地球の温暖化によるものではないかと思います。私たちを含め世界の人々が危機感をもって地球暖化対策を講じていないことの現れではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

茶庵 瀧屋さんを訪ねてきました。

先日、開業にあたり、お店で使用される木製食器やカトラリーの一部を作らせていただいた、兵庫県芦屋市の日本茶の専門店「茶庵 瀧屋」さんを訪ねてきました。
今年、5月8日にグランドオープンされて、またお訪ねくださいと案内をいただいていたのですが、なかなか訪問の機会がなく、やっと先日訪ねてきました。
JR芦屋駅から北東へ宮川沿いを約10分のところにお店はあります。
宮川の川面に面した落ち着いた佇まいのお店です。店内は、和洋折衷の落ち着いた作りに、大変居心地の良いインテリアでまとめられています。
カウンターも広くとられ、日本茶を楽しむバーのような雰囲気もあります。
お茶は、生産農家さんから直接買い付けされた厳選の日本茶を、最良の入れ方で、入れていただけます。茶器も全国から日本茶にふさわしいものを選ばれて、器とともに味わうことができます。
かき氷やわらび餅などのお茶請けや卵掛けごはんやお蕎麦などの軽食も楽しめます。
私は、煎茶と国産の本わらび粉のみで作られたわらび餅をいただきましたが、これまで経験したことのない、上質の味わいを楽しませていただきました。
機会がございましたらぜひお訪ねください。

「茶庵 瀧屋」ホームページ