工房 えらむ

木の器と手織の工房

10月

インクペンシルの世界 上原由起子展

親しくしていただいている、画家の上原由起子さんの個展が神戸で開催されていましたので、見てきました。
上原さんの絵は、インクペンシルという水に溶ける鉛筆のようなペンを使って、単色で深い世界を表現しています。
今回の作品の多くは、静物をモチーフにされていますが、どこか心象風景のような奥深さを感じさせてくれる絵でした。
個展会場で上原さんと久しぶりに再会したのはよいのですが、知り合いの方が来場される度に、私(木の器)の紹介ばかりしていただいて、とても恐縮するやら、感謝するやらでした。
上原さんの個展は、10月31日(金)までです。(水曜日は休み)
ぜひご覧いただければと思います。

ギャラリー歩歩林堂(ぶぶりんどう) 神戸市中央区元町通1-10-11 元町エビスビル3F
TEL 078-321-1154
12:00〜19:30 (最終日は17時まで)

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ささやま くもべ 里山picnic

ささやま くもべ 里山picnic に行ってきました。
兵庫県篠山市西本荘西ノ山2-1 にある旧雲部小学校を会場に、クラフト作家の方の合同展。
4年前に廃校になった旧雲部小学校を会場に15名のクラフト作家の方が展示販売されています。
今回初めての展示会とのことですが、使い込まれた教室の机や備品は、ブロカントな雰囲気があって、ギャラリーでは味わえない、とても素敵な空間を創っていました。
親しくしている作家の方、久しぶりにお会いした作家の方、皆さんといろいろ話をしながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

里山picnic は、明日10月26日 11:00〜16:00まで開催されています。

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木の器と織のある暮らし展

来月11月7日〜11月29日まで、京都府福知山市の「まいまい堂」にて木の器と織のある暮らし展をさせていただきます。
カフェギャラリーのまいまい堂は、最近では雑誌やテレビでも紹介され、福知山市の人気スポットになっています。
英語の堪能なオーナーさんを慕って、地元の外国人の方も沢山来られる、ユニークでオリジナルのお菓子も美味しい素敵なカフェギャラリーです。
工房えらむでは、年末に向けた、ほっこりとした木の器やカトラリー、織物では、マフラーやコースター、手織り布を使ったバッグなどを展示販売いたします。
沢山の方にご高覧いただければと思います。

日 時 2014年11月7日(金)〜11月29日(土)
11:00〜18:00 (最終日は16:00まで)
休日 10日・16日・17日・24日

会 場 まいまい堂   ホームページ
京都府福知山市下新26

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工房で拾ったもの

秋になって、工房の小さな林にもいろいろな木の実が落ちています。
少し歩くと、すぐ集まります。
シバ栗の実、コナラ、クヌギのどんぐり。
かつて、工房の敷地は水田であったそうな。
水田だった土地は、20年以上も放置され、いつの間にか、飛んできた種や、鳥が運んできた実が芽生えて成長し、小さな林をつくったようです。
工房の土地を探していた時、今の物件を不動産屋さんと見に来ましたが、背の高い笹と雑木に覆われて、敷地に踏み込む事も困難で、土地の輪郭も判らないほどの荒地でした。そして、県道沿いの土地ではあるけれど、進入路がない、水道がない。
それでも何か魅かれるものがあって、購入を決めました。半年ぐらいかけて笹を借り、藪を開いて、出てきたのが今の工房の雑木林。工房の敷地を買ったことより、大きな木のある、ささやかな林を手に入れたことが、とても嬉しく感じました。
そして今、季節の移ろいを静かに感じながら、製作できる環境があることをうれしく思います。

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柿の収穫

工房の片隅に植えている柿が、収穫の時期を迎えました。
工房の敷地を取得して、一番最初に植えたのが柿の木。
近所のホームセンターで買ってきた、50センチほどの苗木でしたが、2メートルほどに成長し、沢山の実を付けるようになりました。
一昨年は沢山の実を付けましたが、昨年は、あっけないほど実が少なくなり、ほんの数個収穫できただけでした。
柿は、裏年となり年が交互に来るようですが、まさに今年はなり年。枝が折れるのではないかと思うほど、沢山の実を付けました。
最近は、カラスがやって来て食べてしまうのと、台風の接近も予想されるので、収穫することにしました。
とは言え、一度に全部収穫すると多すぎるので、残りはまた近日中に。今年は豊作なので、カラスに少しぐらいのおすそ分けも、いいかもしれない。

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栗の重箱を彫る

予定していたクラフトフェアも終了し、これからは、お正月用品の企画展に向けて、本格製作に入ります。
お正月用品以外にも10月中に作らなければいけないもの、11月の展示会に向けて作りたいものもあるのですが、10月は、親しくしている作家さんの見たい展示会もいろいろあり、悩ましく、そして忙しい一か月になりそうです。
栗材の6寸三段重箱を彫っています。刳り物の重箱なので、一段ずつ彫って製作します。
鑿跡を残した、ざっくりとした重箱ですが、どの段もある程度治まりよくして、一段でも二段でも使えるように、作るようにしたいと思っています。ただ三段重ともなると、私には、なかなか時間がかかって大変な作業です。
重箱を彫ると、1年が終わりに近づいたことを、しみじみと感じますが、あとやり残していることを、年内にどれだけできるだろうかと、少々焦りを感じます。

刳りもの 栗 重箱

 

 

 

 

 

 

 

 

アート・クラフトフェスティバルinたんば終了しました

2014年度のアート・クラフトフェスティバルinたんばが終了しました。
初日の10月4日は、穏やかな天候で、開始時間の10時には、たくさんのお客様が来場され、大変な賑わいでのスタートとなりました。
2日目は、台風の接近が予想され、終日雨の中での開催を覚悟していましたが、分厚い雲におおわれていたものの、開催中は、傘の出番も、強風にあおられることもなく、穏やかに過ごすことができました。悪天候が予想されていましたので、お客様が少なくなったのはやむを得ないことでしょう。
全体として、少ないですが、販売目的より、自らのアートや、作品の発表の場として、展示している方があったことは、昨今は、販売目的が中心となってきているフェアの中で、たんばクラフトフェアが、新しいアーティストが、作品を世に問う場としての機会を提供してくれていることを、とても嬉しく感じました。
今回も、沢山のお客様に作品を見ていただき、いろいろな感想をいただけたことは、とてもありがたく感じます。そして、沢山の作家の方といろいろ情報交換させていただいたり、活動についてのアドバイスをいただいたり、また、新しい作家の方と知り合うことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
来場いただいたお客様、1年に渡り準備いただいたスタッフの方、運営スタッフ・ボランティアの方、そしていろいろアドバイスいただいた作家の皆さまに感謝申し上げます。

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アートクラフトフェスティバルinたんばの会場設営

明日、10月4日(土)から5日(日)まで、兵庫県立丹波年輪の里にて、アート・クラフトフェスティバルinたんば2014が開催されます。
今日は、開催日前日の搬入と会場設営のお手伝いに行ってきました。
アート・クラフトフェスティバルinたんばに、長く出展の機会をいただいていると、スタッフの方のご苦労もよく判るようになってきました。どうもお世話になっているだけではいけないと思うようになり、数年前に、設営・撤収や運営のボランティアを募集しますと言う、呼びかけがあって、ボランティアに応募して以来、スタッフのお手伝いをしています。
今日は、朝から会場設営準備。天候が心配されましたが、わずかに小雨が降った程度で、看板の取付やテントの設営など日が沈むころに何とか完了して明日の本番を待つことになりました。
前日搬入の朝から、全国から来られた作家の方の車が搬入口にたくさん並ばれていて、熱気を感じます。
そして、たんばクラフトフェアは、出展場所でそのままキャンプできるので、多くの方がフェア会場で、期間中ゆっくりキャンプして過ごされています。これが、たんばクラフトフェアのひとつの良さと言えるかもしれません。
木の器の私の出展場所は、「木の館」の前辺りです。
2日間、沢山の方にお会いできることを楽しみにしたいと思います。

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