工房 えらむ

木の器と手織の工房

09日

栗の重箱を彫る

予定していたクラフトフェアも終了し、これからは、お正月用品の企画展に向けて、本格製作に入ります。
お正月用品以外にも10月中に作らなければいけないもの、11月の展示会に向けて作りたいものもあるのですが、10月は、親しくしている作家さんの見たい展示会もいろいろあり、悩ましく、そして忙しい一か月になりそうです。
栗材の6寸三段重箱を彫っています。刳り物の重箱なので、一段ずつ彫って製作します。
鑿跡を残した、ざっくりとした重箱ですが、どの段もある程度治まりよくして、一段でも二段でも使えるように、作るようにしたいと思っています。ただ三段重ともなると、私には、なかなか時間がかかって大変な作業です。
重箱を彫ると、1年が終わりに近づいたことを、しみじみと感じますが、あとやり残していることを、年内にどれだけできるだろうかと、少々焦りを感じます。

刳りもの 栗 重箱