2017年4月29日、30日に開催された、第3回ウッドワーカーズクラフトが終了しました。
林業や木材利用の振興のための施設として運営されている、兵庫県立丹波年輪の里を会場に、木工家のみによるクラフトフェアが行われました。
今年は、近畿エリアを中心全国から34名の木工家の方が集まりました。
初日の4月29日は、一時的に天気は荒れ模様になると言う予報は聞いていたのですが、私は、十分な対策を取っていなかったため、昼過ぎに突然、猛烈な風雨にみまわれ、テントが飛ばされそうになり、傾いたテントで作品が什器ごと倒れることになり、自身だけではどうしようもなくなり、年輪の里の職員の方にテントを抑えてもらい、作品をシートで覆ってもらうなど、皆さんの助けを借りて、荒天の収まるのをやり過ごしました。
荒天が過ぎると間もなく青空となり、皆さんのおかげで、なんとか展示を続けることができましたが、新緑の下でのピクニック気分と甘く考えていたことに反省し、助けていただいた皆さんに感謝することしきりの初日でした。
夜は、運営スタッフの女性の方々による手料理で、交流会が催され、星空の芝生広場で楽しいひと時を過ごしました。
二日目30日は、終日汗ばむ陽気の青空の下で、まさに新緑に囲まれたさわやかなロケーションでの展示会となりました。
二日間、荒天によるアクシデントもありましたが、沢山のお客様や作家の方とお会いすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
運営スタッフの方々に感謝申し上げます。