工房 えらむ

木の器と手織の工房

12月

2016年の大晦日

工房えらむも2016年の大晦日を迎えました。
工房の周りの木々もすっかり葉を落とし、冬景色となりました。
やり残したことだらけで、夕方まで未練がましく仕事をしていました。
工房を本稼働して5年を迎えた今年は、いろいろなイベントに参加させていただき、またばたばたと仕事をさせていただいた一年でした。
いろいろな方から、イベントや展示会にお声掛けをいただいて、活動の幅も広がりました。
途中で、激しい腰痛に悩まされダウン寸前でしたが、工房に来られて親しくなった鍼灸師の方に施術していただいて、なんとかハーフマラソンを走れるまでに回復しました。
オーダーをいただいて、どうしても年内に制作できず、来年まで待っていただいたお客さまには、大変申し訳ございませんでした。
この一年本当に沢山の方のお世話になりました。
なんとか、無事に2016年を終えることができそうです。
みなさんに感謝申し上げます。


 

 

 

 

 

 

 

初春を彩るうつわ展の搬入

新年の2017年1月4日〜1月15日まで、兵庫県加西市の酒造会社 株式会社富久錦さんのギャラリー「ふく蔵」にて、陶芸家の芥川清さん・芥川啓子さんとともに、私の木の器の展示会、「初春を彩るうつわ展」の開催にあたり、作品の搬入をしてきました。
この度、ご縁をいただいて渓水窯の芥川ご夫妻とともに新春にふさわしい、酒蔵ギャラリーでの展示会の機会をいただきとても嬉しく思っています。
芥川ご夫妻は、とても器用な陶芸家の方で、有名な映画やテレビドラマのセットとしての陶芸作品を作られたり、俳優さんへの陶芸の所作指導をされたりして幅広く活躍されておられます。使いやすい器や酒器が沢山並びました。
私も、ネット販売などで販売されている豆皿などを追加制作しましたので、少しですが会場にて展示販売いたします。
ちなみに、株式会社富久錦さんのロゴマークなどCI.ブランディングは、世界的に有名なグラフィックデザイナー・アートディレクターの北川一成さんによるものです。
もちろん酒蔵ですので、会場ではお洒落なデザインの美味しいお酒も購入でき、食事もお楽しみいただけます。
新春の最初の展示会となります、ご高覧いただければ幸いです。

会場 ふく蔵 兵庫県加西市三川口町1048 TEL 0790-48-2005

期間 2017年1月4日(火)〜1月15日(日) 10:00〜18:00     ※最終日は16:00まで


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

カッテイングボード作り

先日、親しくしているご夫婦から、カッテイングボードを作りたいのだけど、材料や作り方を教えてもらえませんか、と言うご要望をいただいて、工房でカッテイングボードをつくられました。
工房に在庫しているクルミの木の板に、奥様がデザインされたボードを私がカットと穴あけをした後、仕上げの要領を簡単に説明して、それぞれ作っていただきました。
私が、自分の仕事をしている間に、黙々と作業され、素敵なカッテイングボードが出来上がりました。
使いやすいデザインとクルミ材の節の部分なども、上手く取り込んで、料理の映えるカッティングボードになりました。
さっそく夕食のコーディネートに使用され、写真をSNSに投稿いただきました。
オリジナルのカッテングボードで今回は、スキレットをのせられたり、ランチョンマット風に使用されたコーディネートもなかなか素敵です。
また、準備がととのいましたら、カッティングボード作りのワークショップをやってみたいと思います。

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華の年を迎えるカタチ展が終了しました

兵庫県姫路市のGALLERYえびはらで開催しておりましたグループ展「華の年を迎えるカタチ展」が終了いたしました。
会場のGALLERYえびはら さんは、オーナーの祖父にあたられるのは画家の海老原喜之助氏(1904~1970)。フランス パリで藤田嗣冶に師事された有名な画家の方。そうしたことから絵画コレクションに精通したギャラリーとのことでした。
ご縁をいただいてご一緒させていただいた、陶芸家、ガラス作家の方は、みなさん豊富なキャリアとしっかりした技術をお持ちの方ばかりで、私は非常に勉強させていただく機会となり、今後の作品作りにいろいろ良い刺激を受けました。
せっかく良い機会をいただいたにもかかわらず、私は、オーダー品の納期の関係で、展示会期間中ほとんど在廊せず、お客様、ギャラリーオーナーさん、作家の皆さんには本当に申し訳なく思います。
また機会があれば、私自身もっとレベルアップして、一緒に展示させていただく機会があればと思います。

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ワークショップで木のベビースプーン

昨日は、ご予約いただいていた3名の方と木のスプーンづくりのワークショップをさせていただきました。
そのうちのお一人は、生後4か月のお子さんとご一緒。
離乳食に向けて、木のベビースプーンで食べさせてあげたいと、マイスプーンづくり。
赤ちゃんを抱っこしながらの作業で、危なくないよう、要所要所お手伝いしながらの作業。
ティータイムなどを取りながら、楽しくおしゃべりをしての作業で、私も楽しいひと時を一緒に過ごさせていただきました。
お二人も、スプーンの使い勝手を考えて、何度も持った時の感触を確かめながら、柄の部分を削り出されて、それぞれ自分仕様のマイスプーンを完成されました。
そして愛情たっぷりのベビースプーンも出来上がりました。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

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華の年を迎えるカタチ展

この度、ご縁をいただいて兵庫県姫路市の「GALLERYえびはら」さんで2016年12月8日からグループ展をさせていただきます。
今日は午後から搬入に行ってきました。
陶芸家の方3名とガラス工芸家の方と木の器の私の5名でのグループ展です。
それぞれ、しっかりしたキャリアをお持ちの作家の方ばかりで、私のような者がご一緒させていただく機会をいただいて嬉しく思います。
新年を迎えるにあたり彩りを添える作品が並びました。
会場のギャラリーは、国宝の姫路城にほど近いところです。
期間中、私は在廊できないのですが、お時間ございましたらご高覧ください。

馬川 晴美(陶芸)
出口 郁子(陶芸)
山本 郁    (陶芸)
井住 哲司(ガラス切子とサンドブラスト)
田中 陽三(木の器)

会場 GALLERYえびはら 兵庫県姫路市南八代町20-5
期間 2016年12月8日~12月14日 10:00~18:00(最終日は15:00まで)

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栗材の購入

今日は、昨日走ったハーフマラソンの筋肉痛に耐えながら、予定していた栗材の購入のため、軽トラックを走らせて、大阪まで。
日頃は、ほとんど田舎道しか走らない軽トラックで、大都会大阪の中之島のすぐ南まで行くのはちょっと緊張するのですが、そこには期待通りの材があるので、頑張ってやって来ます。
栗材の購入は、いつも利用させていただいている、大阪市西区の材木店橘商店さん。栗材・名栗加工の専門店として、創業100年の老舗材木店。
材木の購入は、できるだけ自分の目で見て、自分の使いやすい木、興味をそそられる木など、自分が良いと判断したものを選びたいものです。
親しくしていただいている橘商店さんには、豊富な良材を在庫されていて自分でしっかり選ぶことができるので、よく利用させていただいています。
日頃、器などの小物を中心に製作している者にとっては、良く乾燥した、歩留りの良い材を、必要なだけ購入できることは、とても経済的なこととして、小さな工房にとっては非常に助かります。
最近では、著名な建築家の方も橘商店さんの材を使用されているとのことで、やはり材の質や名栗加工などの技術が評価されてのことではないかと思います。
なかなか栗の良材が少なくなっている状況の中で、良い栗材を購入でき、とても親身に対応していただける、大変ありがたい材木屋さんです。

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第3回 小野ハーフマラソン2016を走る

今日12月4日に開催された、「第3回 小野ハーフマラソン2016」を走りました。
工房での木工仕事は、体を使っているようで、実際はほとんど運動になっていない日々。
自然と寄り添いながら生活したいという思いのなかで、自身の体も少しは、自然の環境に対応できる体にしておかないと意味がないと感じるこのごろ。
今年で3回目になる地元で開催されるハーフマラソン大会を今年も走りました。
練習は、いつも仕事が終わってからの夜間のラニング、あまり街灯のない田舎道を時間がある限り走っていました。
この暗闇の中を走るランニングが、なんとなく異次元の世界を体験しているような、意外と楽しい時間になりました。
月の明るい時は、月明かりの影ができることを知りました。スーパームーンの当日は曇りでしたが、その翌日は、いつもより大きく見える月の下で走るのが、わくわくしてすごく楽しい。
月のない夜は、快晴の夜より曇天の方が明るくて走りやすい。ぽつりと見える民家の明かりが、昼間では感じることのない生活感と温かみを感じるなど。
そんな暗闇のランニングが、楽しくて続けられたのかなと思います。
今日のマラソンは、トレーニングの楽しさとは裏腹に、体力の限界を感じながら、完走するのがやっとと言った感じで、ゴールタイムは、2時間09分と、昨年を下回る記録。
無事完走できたことに満足しましたが、日頃運動していない体では、自然をしっかり受け止めて生活する体にはなっていないことをつくづく感じました。

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