月蛙×ウエダキヨアキ CROSS SESSION展

兵庫県姫路市のギャラリーランズエンドで開催されている「月蛙×ウエダキヨアキ CROSS SESSION~アートとクラフトのあいだで~」の展示会に行ってきました。
月蛙こと石野善浩氏とウエダキヨアキ氏のお二人の展示会。
お二人と私は同年代で、親しくしてもらっている作家の方。
陶芸と洋画、染色と洋画の複数のジャンルを横断するとても魅力的な作品に触れることができました。
当日は、作家によるトークイベントがあり、美大をめざした経緯から美大を卒業して今日に至るまでの紆余曲折の活動の時代や、現代の作品作りの思いなど、とても興味深く聞かせてもらうことができました。
同じ時間を過ごしてきた私ですが、二人が辿ってきた創作活動と深い感性や表現力にはとても及びませんが、少しでも近づけるように頑張っていこうと言う思いにさせてもらいました。

 

 

 

2025年8月25日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

中学校美術クラブのお手伝い

今日は、親しくしている中学校の美術教師の方が顧問をされている、美術クラブの夏休みの部活のお手伝いに行ってきました。
顧問の先生から、夏休みの部活に木の板を彫って、お皿などの自由作品を作ってみたいとの相談を受けました。
作品作りにあたり、木の素材のことや製作過程についてアドバイスをさせていただきました。
部員それぞれが作りたいものを決めて、クルミの板を糸鋸で切り抜いて、彫る段階になったところで、木の扱い方や彫り方をできれば直接アドバイスして欲しいとの依頼で、今日は中学校に出向き、木の彫り方や作り方について説明するととともに、私の実製作過程などを見ていもらいました。
部員それぞれが作ろうとしているものは、自由な発想で楽しいものが沢山。彫刻刀の扱いに苦労しながらも彫り始めて2時間少々で、かたちが出来上がっていく様子にちょっと驚きを感じました。
これからじっくり時間をかけて完成させる予定になっていますが、熱心に木と向き合ってもらって、彫ることを楽しんでもらえたことをとても嬉しく思いました。

 

伊藤俊 展「六月の夜の空」を見てきました。

岡山県勝山市にあります、勝山文化往来館ひしおホールで開催されていた、伊藤俊 展「六月の夜の空」を見てきました。
伊藤俊さんは、私がかつて協会の解散まで所属してた日本クラフトデザイン協会の会員のお一人で、その作品のメカニカルな美しさと、表現の素晴らしさにとても心ひかれる方でした。
伊藤さんは、かつて私も大好きな日本を代表するダンサーの勅使河原三郎氏に指示されておられたこともあり、動きのある作品は、メカニカルな作品でありながら、どこか自然の空気感や人間の動きに近いところもあり、長く見ていてもまったく見飽きることはありませんでした。
会場には、伊藤俊さんが在廊しておられ、作品の動きや表現の美しさに感動しながら、いろいろお話をさせていただき、その作品の素晴らしさを堪能させていただきました。

2025年7月1日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

真木香さんの「夏帯と茶箱」展

テキスタイル作家の真木香さんが、東京南青山のギャラリー「Itonosaki」にて6月11日から15日まで開催中の真木香「夏帯と茶箱」展に出品されている茶箱の組みに、工房えらむの私が製作した茶箱もご使用いただいています。
この度、ご縁をいただいて私が栗の木を刳り抜いて作った茶箱を、いくつか組まれている茶箱のひとつとしてご使用いただきました。
真木さんが、お道具それぞれの美しい作品から閃いた布を仕覆に手掛けられた茶箱です。
私の茶箱をご使用いただいた組みは、
『茶箱・伍』  仲秋(藍の花)・藍のかわり織り 一式
⁡茶箱アイテム一式:
茶箱、茶碗、茶入れ、振り出し、茶筅筒、茶布筒、茶杓、仕覆布、仕覆仕立て
⁡◎茶箱   ・田中 陽三(木工・栗)
◎茶碗   ・菱田 賢治(陶器)
◎茶入れ  ・谷 恭子(木工・茶筒:ウォールナット)
◎振り出し ・森下 真吾(陶器・器) FUTAMONOーYA
・清水 泰(木工・蓋) FUTAMONOーYA
◎茶筅筒  ・藤井 慎介(漆器)
◎茶布筒  ・藤井 慎介(漆器)
◎茶杓   ・谷 恭子(木工・ウォールナット)
◎仕覆   ・真木 香(布・染め布&織り布)
◎仕覆   ・新田 好(おしふく仕立て)
・ギャラリーとーく(おしふく仕立て)

JIMOTO select いちいち新規オープン

兵庫県小野市の国宝 浄土寺のそばにできた、小野市の特産品や工芸品、雑貨等を販売される「JIMOTO select いちいち」が2025年5月11日に新規オープンしました。
この度ご縁をいただいて、私の作品も販売していただいています。
オープンから少し落ち着いたところで、お店を訪問させていただきました。
オーナーさんが足を運んで選ばれた、小野市を中心に北播磨地域の地場産業のもの、特産品の雑貨や食品、地元作家の工芸品や布製品などが展示販売されています。
地元にこだわられた、素晴らしいセレクトショップです。
お店のすぐそばにある鎌倉時代に創建された国宝 浄土寺 浄土堂と、堂内に祀る阿弥陀三尊もぜひ参拝していただければと思います。

「JIMOTO select いちいち」
兵庫県小野市浄谷町3294-1 10:00~17;00
定休日 火曜日、第2・4月曜日
駐車場有

 

JIMOTO select いちいち へ納品

2025年5月11日に、兵庫県小野市の国宝 浄土寺の前にオープン予定の、小野市の特産品や工芸品、雑貨等を販売される「JIMOTO select いちいち」に私の作品を納品させていただきました。
オーナーさんのもっと兵庫県小野市のモノをPRし、地域活性化につなげたいと言う思いをかたちにされたセレクトショップです。
小野市を中心に北播磨地域の地場産業のもの、特産品の雑貨や食品、地元作家の工芸品や布製品などオーナーさんがセレクトされた、商品が販売されます。
これまで、こうした商品を販売されるところがあまりなかったので、素晴らしい非常に楽しみなショップです。
納品時は、まだオープンに向けての内装工事の追い込み中でしたので、お店の外観のみの写真で紹介させていただきます。
お店のすぐそばにある鎌倉時代に創建された浄土寺 浄土堂と堂内に祀る阿弥陀三尊は仏師快慶の作でともに国宝に指定されいます。
堂内に西日が差し込むと、阿弥陀三尊が幻想的に浮かび上がり、荘厳な現世の浄土を顕わすことで全国的に有名です。
5月11日のオープンの際は、ぜひお訪ねください。

「JIMOTO select いちいち」
兵庫県小野市浄谷町3294-1 10:00~17;00 定休日 火曜日、第2・4月曜日

東京滞在中の訪問

2025年5月1日から15日まで、東京表参道にあります、Zakka+Sake Bar DEARYOU 表参道店(東京都渋谷区神宮前4丁目9−1)にて開催の個展の在廊のために、少し東京に滞在し、美術展などを見てきました。
一か所目は、駒場の日本民芸館。もう30年ぶりぐらいの訪問となります。
この度の企画展は、「民芸 無作為の美」深沢直人が心を打たれたものたち。
二か所目は、六本木の国立新美術館で開催中の第99回 国展(国画会展)。
工芸部門などを中心に見てきました。
どちらも民芸的な自然や生活の中から生まれてきた、美しさ、親しさ、愛おしさなどを表現してきた様々な作品の数々。
自身の作品作りの上で、学ぶべきところが非常にたくさんありました。
2025年5月4日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

ころは うつわと道具と喫茶室でのジャズライブ

昨夜は、隣町の兵庫県三木市にある、「ころは」うつわと道具と喫茶室で開催された、ジャズライブに行ってきました。
ころはさんは、オーナーご夫妻とも親しくしていただいて、私の作品もお取り扱いいただいている、器と喫茶のとても素敵なお店です。
ライブ会場は、江戸時代に建てられたという広い古民家に、白熱電球からともされる明かりがなんともいい雰囲気を作りだしています。
ピアノとサックス・フルートによる演奏は、アーティストとお客さんとの近さもあって、熱のこもった演奏に盛り上がりました。
ころさん自慢のキーマカレーをいただき、親しいお客さんとの出会いもあって、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

2025年3月21日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

黒田辰秋展を見てきました

京都国立近代美術館で開催中の黒田辰秋展を見てきました。
木漆芸家、黒田辰秋氏の「生誕120年 人間国宝 黒田辰秋 木と漆と螺鈿の旅」と題された展示会は、非常に沢山の展示物があり、大変見応えのあるものでした。
これまで写真や本でしか見たことの無かった作品の実物を目の当たりにすると、どの作品からも発せられる存在感、重厚感に圧倒されます。
どうあがいても、氏の作品に近づくことはできませんが、木の表現の仕方、デザイン、造形、木工、漆工の技術、どれを取っても私にとってバイブルのような存在。
私の作品などまったく比較にならないレベルですが。
展示会場の写真撮影はできませんので、展示作品の写真はありませんが、購入した展示会の図録は340ページもあり、大変しっかりした装丁で、ずしりと重いのですが、税込み3000円と言うリーズナブルな値段で私のライブラリーに加わって、しばらく眺めて楽しみたいと思います。

2025年1月24日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

カナダからのお客様

昨日11月4日、カナダからのお客様が工房にお出でになりました。
お客様は、カナダのトロントで、お花・植物と雑貨のお店「MIKA」を長く営まれているMikaさんとSatoshiさんの日本人の御夫婦。
この度来日されて、ご縁をいただいて私の工房を訪ねていただきました。
Satoshiさんは、日本の備前で長く備前焼をされておられた陶芸家の方で、現在もカナダで陶芸家として活動をされておられます。
カナダのこと日本のこと、暮らしや嗜好の違い、工芸のことなど、いろいろとお話をさせていただいて、とても楽しく興味深い話を聞かせていただきました。
大自然の広がるカナダにお住まいの方ですが、私の工房とロケーションを気に入っていただき、とても嬉しく思いました。
今度は、いつか私たちがカナダのお店を訪問させていただくことを、楽しみにしたいと思っています。

 

 

2024年11月5日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ