栗の木を彫って入れ子の角鉢をつくりました。
厚さ3.5センチ、4.5センチ、5.5センチの角鉢3個がすっぽりと収まる入れ子鉢です。
入れ子にすると収納がかさばらず、漆塗りにしますので、用途に応じていろいろな場面で使えるので便利です。
丸い入れ子の器は比較的あるので、手で彫ることをメインにしているので、角鉢にしましたが、1セット作るのに3個彫らなければならないので、なかなか時間がかかります。
拭き漆塗りで仕上げ、阪急百貨店うめだ本店 10階 SOUQ暮らしのアトリエにて販売中です。
写真は、木地の状態のもので、漆塗り前のものです。
大阪に出掛けた時に阪急百貨店に立ち寄り
10階で販売されている作品を拝見しました。
お店の方に販売開始となった経緯を聞くと
阪急のバイヤーの方から声をかけられたとのこと、
業界での知名度が高いことがわかりました。
コメントありがとうございます。
うめだ阪急百貨店に見に行ってくださったのですね。
私は、まだほとんどこの業界では知名度はありません。
真摯にお客様に喜んでいただける商品を作っていかなければと思うのですが、
なかなか難しいですね。