年末やお正月がが近づくと、よく制作させていただくのがぐい吞み。
栗やけやきの木を手で彫って作ります。
厚みと口径を決めたらほとんどフリーハンド彫っていきます。
フリーハンドと言うのは、制約がなくて気軽に彫れそうなのですが、一発勝負みたいなところがあって、なかなか思いを反映できなくて難しいところがあります。
うまく出来ないこともあれば、思いがけずいい感じになることもあり、そこがフリーハンドの面白さかもしれません。
現状は、納期の関係上すでに予定数のぐい吞みは彫り上げて、漆塗り作業中のものから、すでに納品して販売中のものもあります。
納品済みのものは、阪急百貨店うめだ本店 10階 SOUQ暮らしのアトリエにて販売中です。
木のぐい吞みで、年末年始のひと時を、楽しんでいただければ嬉しいなと思います。