小野ハーフマラソン2014に参加

昨日12月7日に開催された、「小野はハーフマラソン2014」に参加しました。
今年初めて、小野市で規模の大きなマラソン大会が開催されるというので、日頃、工房に座り込んで木を削ってばかりいる日々の、運動不足の解消にと、エントリーしました。
ハーフマラソンとは言え、甘くはないので、最近2ヵ月ほどは付け焼刃的に、仕事の合間にランニングをしながら備えてきました。
マラソン当日は、約5700人のエントリーがあり、スタート前にトイレに行こうと思い、仮設トイレに行ったところ、長蛇の行列で、なんとかスタート時間に間に合ったものの、スタートラインのほぼ最後尾あたりに並ぶことになりました。
スタートを待っていると、同じ小野市内で木工をしている、ふじい製作所の藤井健一さんが、私に気が付いて声をかけてくれました。お互いに、マラソンに参加することは知らなかったので、大勢の中から見つけてくれて、一緒に参加していることが、何かとても嬉しく感じました。
市役所に近い小野市の中心地をスタートして、私の工房にほど近い山間の「こだまの森」を折り返すコースで、前半は登り中心のコースに苦労し、後半の下りが堪えて、完走がやっとのレースでした。
ゴールタイムは、2時間14分となんとも言いようのないタイム。まあ無事完走できて良かったと言うところでしょうか。
今日は、激しい筋肉痛と全身疲労に耐えながらの仕事で、運動不足の解消と言うより、難行のようなハーフマラソンでした。

DSC09699

 

 

 

 

 

 

 

2014年12月8日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : えらむ

自転車で工房を訪問

知人のSさんは、いつも自転車で工房にやって来られる。
トレーニングということで工房の前を走られるときは、時々工房に立ち寄ってくださる。
私たちが、もの作りを職業とする以前から、時々工房を覘いていただいて、いろいろな話をしながら、楽しい時間を過ごさせていただいています。
特に脱サラで、もの作りを仕事にした私たちを気遣って、いろいろアドバイスやらアイデアをいただけるのが、とてもありがたいです。
Sさんは、仕事で時々アメリカに行かれ、特にアメリカ、ニューメキシコ州サンタフェを訪れられた時の話は、とても興味深いものがありました。
サンタフェには、美術館、ギャラリー、アートやクラフトの作家の集まった地域があって、とても美しいおしゃれな街とのこと。地域の特性を生かしながら、沢山のアートやクラフトが生み出され、興味が尽きない素晴らしい街になっており、多くの人が訪れているとのことでした。
現地で購入されたクラフトを見せていただき、素材を生かしながら地域の中で、どのように作品作りをしていくか、そんな話はとても参考になりました。

DSC07975

 

 

 

2014年5月27日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : えらむ