先日、朽ちかけた端材で作った板皿のことを書きましたが、その板皿を作った端材が捨てられず、さらに小さな板皿の作品を作りました。
杢目が結構気に入っていたので、一定の大きさの板皿は、4枚しか取れませんでしたが、その残りを捨てるのが惜しまれて、小さな不定形な板皿を2枚作りました。
小さいなりに、小さな飾りの敷板や茶托として使えそうです。
捨ててしまうのは簡単ですが、まだ何か出来ないかと考えるのも面白いことです。
こんなことをいつまでも考えているので、端材が捨てられず、大量の段ボール箱が、工房中にあふれ、作業スペースをどんどん狭くしている状況です。
材料のどこで、捨てる端材としての一区切りをつけるか、悩ましい問題です。