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「工房えらむ」の日々

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工房内は32度

暑中お見舞い申し上げます。
大変暑い日が続いていますが、今日の工房の室内温度は摂氏32度。
工房の作業場には、冷房はありませんので、窓も入口ドアも全開にしているので屋外とほとんど同じ環境です。
それでも、工房の南側に自生しているコナラの大木が、ほぼ工房の建物全体を日陰にしてくれているので、とてもありがたいです。
日頃は、工房の前にあるため池を渡ってくる風が吹き込んで来ると涼しいのですが、最近は強い高気圧圏内で風が無いのがつらいところです。
仕事もペースダウンしたいところですが、納期に追われながらひたすら暑さに耐え、100%の夏を全身で感じながら仕事をするのも悪くないものです。
工房の作業机にセミもやってきました。

2025年7月29日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

栗の木のお椀

世界各国にカフェやレストランを展開されておられる事業所さんから、日本の店舗で使用するお椀のご注文をいただいて、製作させていただきました。
これまで店舗で使用される、特別注文の豆皿はいくいつか作らせていただいたのですが、私の器のテクスチャーを気に入っていただいたようで、この度お椀のご注文をいただきました。
栗の木を彫って作っています。
製作に木工ろくろは使用していませんので、丸いお椀ですがゆるやかに歪みがあり、手彫りの跡が残っています。
このお椀も気に入っていただけて嬉しく思います。

2025年7月25日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

夏野菜と料理用バット

工房の隣に、ご近所さんから広い畑をお借りして野菜作りを楽しんでいます。
夏野菜真っ盛りの季節になりました。
例年になく早い梅雨明けと高温の日々で、畑の水やりが大変です。
今年は、沢山の種類の野菜を植えて育てていますが、うまく育つものもあれば、そうでないものもあり、それぞれの不揃いの野菜を収穫して、食卓で味わっています。
収穫した野菜を、クルミの木をざっくり彫って作った料理用のバットに入れてみました。
クルミの木のバットは、食品衛生法適合のウレタンオイル塗装をしていますので、どんな料理も盛り付けることができます。
収穫したての野菜は、鮮やかで美しく感じます。

クルミの木の大皿

クルミの木でだ円の大皿を作りました。
縦35㎝・横30㎝サイズの大皿で、クルミの木の表情を生かしながらシンプルに仕上げています。
自然の木の表情が、様々な料理に彩を添えてくれると思います。
食品衛生法に適合したウレタンオイルで塗装していますので、どんな料理も気軽に盛り付けることができ、匂い移りもしません。
このサイズのお皿を陶器で作るとかなり重くなり、取り扱いや収納に気を使いますが、木のお皿だと軽く収納もしやすくなります。
木の大皿は多用途に使用できて、とても便利です。

2025年7月10日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

伊藤俊 展「六月の夜の空」を見てきました。

岡山県勝山市にあります、勝山文化往来館ひしおホールで開催されていた、伊藤俊 展「六月の夜の空」を見てきました。
伊藤俊さんは、私がかつて協会の解散まで所属してた日本クラフトデザイン協会の会員のお一人で、その作品のメカニカルな美しさと、表現の素晴らしさにとても心ひかれる方でした。
伊藤さんは、かつて私も大好きな日本を代表するダンサーの勅使河原三郎氏に指示されておられたこともあり、動きのある作品は、メカニカルな作品でありながら、どこか自然の空気感や人間の動きに近いところもあり、長く見ていてもまったく見飽きることはありませんでした。
会場には、伊藤俊さんが在廊しておられ、作品の動きや表現の美しさに感動しながら、いろいろお話をさせていただき、その作品の素晴らしさを堪能させていただきました。

2025年7月1日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ