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「工房えらむ」の日々

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木の抹茶茶碗を作る

久しぶりに栗の木を彫って、木の抹茶茶碗をいくつか作りました。
木工ろくろは使用せず、ほとんどフリーハンドに近いかたちで、手で彫って仕上げます。
私の木の茶碗は、木工的な表現にこだわらず、どちらかと言えばオーソドックスに、お気に入りの陶製の茶碗をイメージしながら作っています。
木の茶碗への思いとしては、陶製のものとは一味違う、木と言う自然素材の持つ優しさや温かさを表現したいと言う思いがあります。
この表情を上手く伝えられるよう、自身の経験に基づいて、漆塗りで仕上げていきます。

酒器用の片口を彫る

栗の木で、お酒用の深めの片口を彫りました。
5月に日本酒にまつわる会場で個展をさせていただくことから、酒器に関するものを多めに出品する予定で製作準備しています。
私の作る酒器としての片口ほ、フリーハンド的な製作で少々いびつですが、手に馴染む使いやすいかたちをイメージして作っています。
木の片口は陶器のものと比べると、軽くて保温性があるので、そう言った点では使いやすいのではないかと思います。
栗の木の表情が、酒器としての趣を添えてくれるように、色合いを考えながら拭き漆塗りで仕上げます。

2025年2月28日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

朱塗りのお椀

栗の木を彫って、朱漆塗りで仕上げたお椀です。
口径14.5㎝、高さ11㎝。
高台を細くして、全体的にスタイル良く見せたくて作ったお椀です。
食卓に置くと、少しインパクトのある雰囲気が出来そうです。
使用される方が、どのような料理を入れられるか、興味あるところです。

2025年2月20日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

素のかたち 4人展が終了しました

2025年2月8日より16日まで、兵庫県明石市の「ギャラリー風来(ふうき)」さんにて開催されておりました「素のかたち 4人展」が、終了いたしました。
ガラス作家の音堂多恵子さん、金属アルミによる器制作者の森下シゲキさん、陶芸家の笹部充恵さん、木の器の田中陽三の4人による展示会でしたが、それぞれの素材を生かした作品を多くの方に楽しんでいただけたようです。
期間中は、大変寒い中を沢山のお客様にお出でいただき、無事4人展を終了させていただくことができました。
私としましても、在廊は2日間でしたが、沢山のお客様との出会い、異素材の作家の方との出会いで、今後の作品作りへの活力をいただきました。
お出でいただいた皆様、ギャラリーのオーナー様、スタッフの方、ご一緒いただいた作家の方々には心よりお礼申し上げます。

2025年2月16日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

Button Inspiration vol.19に出品

明日2月10日より16日まで、東京・銀座のACギャラリーにて開催の、ボタン作品の合同展示会「Button Inspiration vol.19」に出品いたします。

陶器やガラス、布、木などさまざまな素材で創作活動されている、約50名の作家により作られたボタンが、展示販売されます。
それぞれの作家の方が、既製のボタンの概念にとらわれず、自由な感性で作られた、本当に楽しく素敵なボタンが集まります。
私は木を素材とした、木のさまざまな表情を表現した、いろいろなボタンを出品しています。

会場 ACギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F
期間 2025年2月10日(月)~2月16日(日) 11:30~19:00 最終日は17:00まで

ACギャラリーでの会期後は、2月20日~22日まで横浜大さん橋ホールで開催されます、「素材博覧会」に巡回します。

2025年2月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : えらむ