工房 えらむ

木の器と手織の工房

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川西阪急「お祝いをかたちに」展に出品します

2018年12月19日(水)~12月31日(月)まで、兵庫県川西市の川西阪急百貨店にて、スロウデイズの迎春「お祝いをかたち」展に木の器を出品いたします。
お正月を迎えるににあたって、おめでたい意匠のクラフトアイテムが展示販売されます。
工房えらむからは、吉祥柄をモチーフにしたの豆皿や器など(漆塗り・オイル仕上げ)を出品します。
その他に 型染め・よつめ布舎さん、水引アート・自遊花人、風呂敷・三洋商事(株)さんなどが出品されます。
お近くにお出での際は、お立ち寄りください。

川西阪急 Slow Days イベントコーナー
兵庫県川西市栄町26番1号

 

 

 

 

工房での木のお皿づくりワークショップ

昨日は、工房でのご予約による木の器のワークショップをさせていただきました。
今回ご参加いただいた方は、奈良県から兵庫県小野市郊外の工房までお出でいただきました。
ご参加いただいた方のご要望で、5寸(15センチ径)のクルミの木の丸皿を作っていただきました。
彫ることがとても楽しくて、夢中になれるとおっしゃっていただいて、お気に入りのお皿が出来たと喜んでおられました。
各地でさまざまな木工関係のワークショップが開催されている中で、私のワークショップを選んでいただき、本当に遠くからお出でいただきましたことに感謝いたします。

 

 

 

2018年12月の工房Openのお知らせ

2018年12月の工房Openは、通常のOpen日より1週間遅らせて12月21日(金)~24日(月)の4日間(10:00~16:00)開催いたします。
12月は、「工房えらむの織衣展」と言うテーマで、織物作品を中心に展示販売いたします。
ウール、シルクの糸を草木染して、布を織り、ベストやセーターに仕立てました。
軽くてあたたかい織衣の風合いを手に取ってご覧ください。
工房えらむ2階展示会場にて開催いたします。木の器、古民具・古道具の展示販売も行っています。
今年、雑誌「住む。夏66号」で紹介いただいた、工房の建物はどんなところか見てやろうと言う方も歓迎します。
年末の4日間、織衣展としていつもと少し違った趣向で、展示いたします。
年末のお忙しい時期かと思いますが、お時間ございましたらお気軽にお立ち寄りください。

 

 

河井寬次郎展を見てきました

昨日は、兵庫陶芸美術館へ「河井寬次郎展」を見に行ってきました。
京都にある河井寬次郎記念館へは行ったことがあるのですが、大系的に作品やコレクションを見る機会はなかなかないので、昨日で最終日ということで、工房から車で45分の兵庫陶芸美術館へ行ってきました。
作家・河井寬次郎氏(1890-1966)は、古陶磁の技法研究、新しい美意識を創出した民藝運動への参加を経て、独自の芸術性を確立するまで、陶芸作品の他、木彫や書、調度類などを制作されるなど、陶芸家という枠を超えた、まさに芸術家と言う印象でした。
今回初めて一般公開される作品もあり、約200点の展示作品はどれも見ごたえのある素晴らしいものばかりでした。
とりわけ、木を扱う仕事をしている私にとって、河井寬次郎氏の芸術的な数多くの木彫作品には、感銘を受けました。
真摯に作品作りを探求し生み出される作品は、時代を超えて訴えかけてくるものがあるのだと感じました。
※特定のものを除き、写真撮影は許可されていました。

 

 

 

2018年冬 薪ストーブに火を入れる

今日から仕事場の薪ストーブに火を入れました。
例年になく遅い薪ストーブの出番となりました。と言うのもほとんど薪の貯えがないため、ぎりぎりまで火を入れずに我慢していたのですが、さすがにこの冷え込みで出番となりました。
夏の間に、薪の準備をしておけばよかったのですが、仕事のせいにして、薪づくりをサボっていたら、とうとう冬になってしまいました。仕事場の端材でしのげるのも数日。
イソップ物語のアリとキリギリスのキリギリスのようなものでお恥ずかしい話です。
さてどうしたものか。

クロモジの紅葉

クロモジの木の群生地に行ったら、ちょうど紅葉の時期を迎えていました。
クロモジの木は、香り高い菓子楊枝などに用いられる木です。私の工房でも時折、菓子楊枝を作るワークショップなどを開いて楽しんでいる、お気に入りの木のひとつです。
例年、12月のこの時期になると、ほとんど葉を落としている時期だったと思うのですが、今年は暖かい日が長かったせいか、今、色鮮やかな黄色に染まり、大変美しい姿を見せています。周りの広葉樹の紅葉とも相まって、ピュアな黄色がとても美しく感じます。
クロモジの菓子楊枝に用いる木を切る時期は、葉を落とした冬場が良いとされています。
この冬も少しだけいただいて、楊枝づくりを楽しみたいと思います。

 

 

 

梅の花の小皿を作るワークショップ報告

昨日は、いつもお世話になっている兵庫県多可郡多可町のカフェ チャッタナの森でクルミの木で、梅の花の小皿を作るワークショップをさせていただきました。
最近は、兵庫県外からのご参加もいただくようになったのですが、今回は、はるばる岐阜県から来てくださった方がいらっしゃいました。
全国的に木の器などのワークショップは決して珍しいものではありませんが、本当に遠くから、このワークショップに足を運んでいただいてありがたく思います。
最初は、大きい彫刻刀を恐る恐る使っておられましたが、すぐに慣れていただいて、木を彫るのが本当に楽しい、いつまでも彫っていたい、とおっしゃっていただくと本当に嬉しくなります。
私のワークショップは、技術的なことを習得するような内容ではありませんが、木を使ったモノづくりの楽しさや、木を彫ることの心地よさを感じていただけることは、私のワークショップへの思いとするところで、やっていて本当に良かったと思えるところです。
彫り方は人それぞれ、一応サンプルを参考にしてもらいますが、それぞれの個性やオリジナリティーを尊重しますので、それぞれが、どんな風に使おうかなどと考えながら作っていく、唯一無二の作品がベストだと思っています。
みなさん、精一杯に自分仕様のお皿を作られ、手作りの面白さを楽しまれておられたように思います。
ご参加いただいたみなさん、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

 

 

 

 

木工仲間のおすそ分け

親しくしている木工家の藤田幸平さんが、近くに行く用があったのでと私の工房に寄ってくれました。
そして、畑でとれた野菜をおすそ分けと言って、持って来てくれました。
きれいな白菜に安納芋、そして極めつけは、自宅で収穫した果物のフェイジョア。
フェイジョア、見るのも聞くのも初めての果物。中南米原産のフルーツで、今年は沢山収穫できたとのことでおすそ分け。すでに独特の甘い香りが漂っているのですが、もう少し追熟させて柔らかくなったころが食べごろとのこと。どんな味と食感かお楽しみ。
そしてもうひとつ嬉しいプレゼント。木工旋盤で作った高さ15センチほどのクリスマスツリー。たくさん作ったからと持って来てくれました。
円錐形の木を木工旋盤のテクニックで、巧みに作られたツリーは、1本の木から作ったとは思えない柔らかい質感と感触。まるで雪をまとったもみの木のようで、たいへん美しくできています。作り始めたころは、なかなか納得のいくものはできなかったそうですが、最近やっとボリュウムのある、柔らかい雰囲気のものができるようになったとのこと。藤田さんは、私の木工旋盤の師匠でもあるのですが、野菜、果物、ツリーとうれしいおすそ分けに感謝です。

 

 

 

 

 

親しい作家さんの個展めぐり

今日は、親しくしていただいている作家の方から個展の案内をいただいて、夫婦で個展巡りをしてきました。
最初は、いつも私たちの個展でお世話になっているギャラリーのオーナーのご主人で、レザークラフトの作家でいらっしゃる佐藤 健さんの「Unknown World 佐藤 健 革の世界Ⅹ」に行ってきました。
一枚の革から立体的に表現されるアート作品の数々は、日本人でも作られる方は少なく、非常に高度な技術と根気のいる作業から生み出されるもので、大変素晴らしい作品ばかりでした。
神戸市須磨区竜が台6-14-6 「ぎゃらりーゆふ」 にて12月2日まで開催されています。

お昼は、神戸市垂水区仲田1-1-6 にある「カレーとうつわのお店 ころは」さんへ。「ころは」さんでは最近、工房えらむの豆皿を販売いただくことになったご縁で、お昼は、ころはさん自慢のキーマカレーを昼食にいただきました。
香り高いスパイスのきいたカレーは、他では味わえないちょっとくせになるおいしさ。

最後は、染織家の岡みちこさんの個展を神戸市灘区六甲町1-1-5にある二つのギャラリー「一客一箸 ことほぎや」でのテキスタイルミニアチュール アーカイブと「着物悉階 あきつ」での 染め織りのこと・コト2018を見に行ってきました。
マフラーやショールなどの染め織り、フェルティングのクラフト作品を、岡さんも在廊されていて、説明を聞きながらじっくり作品を見せていただき、またゆっくりいろいろな話もさせていただき楽しい時間を過ごさせていただきました。
ミシンワークによるテキスタイルフレームは大変印象的でした。
岡さんの個展は、本日が最終日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木木市に行ってきました

兵庫県立丹波年輪の里で春と秋の年2回開催されている材木販売市「木木市」に行って来ました。
兵庫県丹波市周辺の材木店、製材所などが、材木を持ち寄り一般に販売する機会です。
針葉樹から各種広葉樹まで、また端材などが安く販売される機会として、毎回多くの方が買いに来られます。
最近は、久しく行っていなかったのですが、今回は、展示台と什器の製作のため、地元丹波産の格安ヒノキ材を買うために行きました。
会場に行くと、親しい木工家や知り合いに会うことが多く、いろいろ近況を交わすのも楽しいものです。
もう20年ぐらい続いている材木市かと思いますが、以前は格安の端材などの掘り出し物がけっこうあったのですが、最近はお客さんも増えて、ちょっと値段も格安とはいかなくなったような気がします。それでも、いろいろな材を気軽に買える機会として利用されてはいかがでしょうか。