工房 えらむ

木の器と手織の工房

工房の四季

2017年12月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。(お休みの場合もあります)
今年最後となります2017年12月の工房Openは、12月16日(土)、17日(日)、18日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
工房の周りの木々もすっかり葉を落とし、工房前は落ち葉の絨毯状態です。最近は日常の暮らしの中で、落ち葉を踏みしめて歩くことはほとんどなくなりました。
工房前のわずかな空間ですが、地面を覆った乾いた落ち葉を踏みしめて歩く心地よさは、過ぎ去った遠い昔に誘われるような、なつかしい気持になります。
寒くなりました。薪ストーブに火を入れてお待ちしております。
どうぞお気軽に工房へお立ち寄りください。


 

 

 

 

 

 

2017年の台風一過

2017年10月23日に工房のはるか南付近を台風21号が通過して行きました。
工房のある所は、兵庫県小野市の東の端に位置する、やや高台で風当たりの強いところ。
そんなせいか、工房の敷地の木が折れたり、風で傾いた木が倒れて工房の建物に寄り掛かったりと、最近にはない被害がありました。
チェーンソーで、倒木のかたずけに追われることになり、なんとか完了させることができました。
工房は、ほとんど土壁だけでできているので、劣化した土壁に、激しい北からの風雨で雨水がしみ込んで、壁が水浸しになっている部分がたくさん出来てしまいました。おかげで壁を乾かすために、寒いのを我慢して、窓や扉を全開で仕事をする始末に。
濡れた壁は簡単に乾かないのでしばらく我慢の日が続きそうです。
今回は、なかなか厳しい台風の洗礼を受けることになりました。
最近ほとんど太陽を見ていないような気がするのですが、台風一過の夕暮れ、工房の2階の窓から見るお気に入りの夕景が、少し心を和ませてくれます。


 

 

 

 

 

 

2017年10月の工房Open日

毎月、第3土曜、日曜、月曜の3日間、工房ギャラリーをOpenしています。
2017年10月の工房Openは、10月21日(土)、22日(日)、23日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
夏の余韻を引きずっていたかのような、少し暑い日々も終わったかと思うと、最近は連日の雨模様。
工房ではここ数日ほとんど、太陽を見ていないい日々が続いています。
今日はやっと晴れ間がのぞいたかと思うや、午後には曇り空から、夜には雨模様に。
連日の雨続きで、工房の周辺には、よく判らないキノコがいっぱい生えてきて、不思議な光景になっています。
10月と言えば、穏やかな、過ごしやすい季節のはずなのですが、ここ数年は穏やかな良い季節と言うのが少なくなってきたような気がします。
どうぞお気軽に工房へお立ち寄りください。


 

 

 

 

 

 

2017年の秋の便り

アート・クラフトフェスティバルinたんば2017の出展も終わり、今年の展示会的なものは終了しました。
10月は、年末用やお正月用に依頼された作品作りに専念する日々です。
今日の夕方、工房から見上げた空には、なんとも美しいうろこ雲が空一面に広がっていました。
これぞ秋と言うに相応しい、空からの秋の便りにしばし感動。
そしてもう一つ、嬉しい便りをいただきました。
先日のアート・クラフトフェスティバルinたんば2017で、私の漆塗りの手彫りのお椀を購入いただいた若いご夫婦の方からお手紙が届きました。
実際にお椀を使っていただいた写真とともに「喜んで使わせていただいています・・・・。」と身に余る言葉が添えられた、お手紙をいただきました。
作り手としてこんな嬉しいことはありません。
まだまだ未熟な作品にも関わらず、感謝の思いでいっぱいです。
これからも真摯に、使い手の方に喜んでいただけるような器づくりをしていかなければならないと思いを新たにさせていただきました。


夏野菜の季節とともに

工房のすぐ隣に、畑をお借りして野菜作りを楽しんでいます。
今年は、ご近所の方にたっぷり牧場の牛糞を畑に鋤き込んでいただいたおかげで、野菜の出来は上出来で、毎日たっぷりの夏野菜をいただいています。
しかし、この時期憂鬱になるのが、動物の被害。
昨年は、初めてイノシシの被害に遭い、サツマイモ、カボチャ、ウリは、ほぼ全滅。畑の周囲をネットで囲うも効果なく、イノシシの好む野菜が無くなるまでそれは続きました。
今年は、サツマイモの栽培をあきらめたためか、イノシシの姿はなく、やれやれと思っていたところへ、やってきたのがどうやらアライグマ。
カボチャを食べ尽くすと、豊作だったウリを次々に食べ始め、ほぼ全滅状態に。夜間の発光ライトを付けても効き目なく、ネットで覆っても引きちぎられ、成す術無しの状態。
毎朝、仕事にかかる前に畑を見回るのを日課にしているのですが、食い荒らされた作物を見るにつけ、憂鬱な気分でのスタートになる今日この頃。
電気柵のような力技は使いたくないし、平和的な解決はできないものだろうかと思います。
ささやかな自然とともに暮らす暮らしも、自然界の現実に、これも自然の営みと受け入れるしかないのだろうかと思う日々です。


 

 

 

 

 

 

2017年の梅雨明け

2017年7月19日、工房のある近畿地方が梅雨明けしました。
ここ最近は、30度を越える暑い日が続いています。
工房の周りは、風通しも良く、作業場の目の前にあるコナラの大木に、直射日光がさえぎられて、土壁の工房は、比較的夏でも涼しいのですが、風のないここ数日は、作業場の温度計も30度になっています。
さすがにこう暑いと作業もはかどらず、暑さを理由に作業は休みがちに。
日頃は、あまり休むことなく仕事をしているので、今日は休日と思えば、少しでも仕事ができれば良しとしようなどと、勝手な理屈をつけてゆっくりと仕事を続けています。
もっとしゃきっとした気持ちで仕事しないと、いいものはできないだろうと思うのですが。
工房の周りの植物は、夏の光を受けてぐんぐん成長。
オニグルミの実も栗の実もすっかり大きくなりました。
もう来月末には収穫できそうです。


 

 

 

 

 

2017年 夏野菜の季節

工房のすぐ隣にご近所の方から畑をお借りして野菜作りを楽しんでいます。
今年も夏野菜の季節がやってきました。
昨年は、初めてイノシシに畑をめちゃくちゃに荒らされて、野菜作りに不安を感じていたのですが、ご近所の方のご厚意で畑をきれいにトラクターで耕していただくと、すっかり夏野菜栽培モードに入りました。
少し植え付けのタイミングが遅れたことと、近畿地方が梅雨入りしてから、しばらく雨がなかったので、ご近所に比べると収穫は遅れていたのですが、最近は、雨の日も多くなり野菜の育ちも良くなり、少ないながらも夏野菜の収穫が始まりました。
今年はブルーベリーが豊作で、例年になく大粒の実が収穫できて、工房仕事の合間のつまみ食いも楽しいものです。
やはり暑い夏を乗り切るには、収穫したての新鮮な野菜を食べるのが一番いいような気がします。


 

 

 

 

 

 

2017年6月の工房Open

2017年6月の工房Openは、6月17日(土)、18日(日)、19日(月)10:00〜16:00 の3日間です。
工房で製作しています木の器等の作品、織の作品と、あると楽しい古道具、古民具を展示販売いたします。
工房の周辺もすっかり初夏の雰囲気となりました。
周りの木々も濃い緑の葉がうっそうと茂り、年を追うごとに大きくなっていく木々に工房が飲み込まれていきそうな雰囲気です。
シバ栗の木も花をつけ、特有の匂いをあたりいちめんに漂わせています。
工房の片隅に植えた小さな桑の木も赤い実をつけて、青空の下に鮮やかです。
こんな初夏の雰囲気の工房へ、どうぞお気軽にお立ちよりください。


 

 

 

 

 

環水平アークを見ました

2017年6月6日の午後1時半ごろ、工房の南西の空に「環水平アーク」と呼ばれる虹を見ました。
ほぼ水平の逆さ虹を環水平アークと言うそうですが、このようにはっきりとしたものを見るのは初めてです。
ネットで少し調べてみたところ、上空の氷粒が元になって、太陽の下方約46度に出現して、太陽が46度以上まで上がる場所・時期しか観測出来ないそうです。
2月下旬から10月中旬くらいが出現期となり、観測シーズンは4月中旬~9月中旬くらいとのこです。
なので、時期と条件がそろわないとなかなか出会わない自然現象のようで、運が良かったようです。
初夏の勢いのある樹木に囲まれた工房のすぐ上に現れた水平の虹は、とても美しく幻想的でした。
めずらしい現象ですので、地震の予兆などと言われることもあるようですが、現実的にはほとんど因果関係はないようです。
むしろ、この美しい自然現象が何か良いことの予兆になればいいのですが。


 

 

 

 

 

 

コナラの花

工房の周りに自生するコナラの木の花が、満開の時期が過ぎて、大量に降ってきました。
満開と言っても、桜の花のように華やいだものではなく、細長い10センチぐらいの茶色い房のようなものが葉の根の元に垂れ下がります。これは雄花のようですが、ほとんど花の美しい印象はありません。
雌花は、さらに地味な小さな花で、やがてこの一部がドングリになるようです。
意外とこの小さな雌花の成長をきちんと見ていないので、ほとんど気にとめることなく、ドングリが実る秋を迎えています。
今この時期、大量の雄花が大きなコナラの木から降ってきて、工房の地面を覆いつくします。風に吹かれると、いたるところにひっかかって、ちょっと鬱陶しい気分にさえなります。
降り積もった大量の花は、やがて肥料となって大地を潤すのでしょうか。すぐそばには、昨年落ちてきたドングリから芽生えたと思われる、コナラの芽が出ていました。