花型の皿を彫る 工房の周辺もだいぶ暖かくなり、春めいてきました。 いろいろな花も咲き始め、最近彫っていなかった、花型の皿を彫ることにしました。 まだ、蕾もある、のんびりと工房の片隅で咲いている梅の花をモデルにして、新しいかたちの皿を彫ります。 銘々皿として、茶托としても使えるものにしました。 栗の板をこつこつと彫っていくのですが、皿の内側より外側に時間がかかって、なかなかはかどりません。 それでも、少し数がある方が花らしいと、頑張って彫ってみました。