知人で、画家の小松原ケンスケさんから個展の案内をいただき、開催中の工房展の終了時間を迎えるや、早々に後片付けをして見てきました。
小松原さんが還暦を迎えるにあたり、過去から現在までの主作品を一挙に展示され、「アートで世の中おもしろく」と言うタイトルで、自身の活動を検証される、とても熱のこもった個展です。
小松原さんの作品は、過去から一貫して、ご自身の秘められたエネルギーやメッセージを、エネルギッシュに抽象表現により描かれた絵と言う印象です。
そして氏のユニークな交友関係の方々による各種パフオーマンスによるオープニングセレモニーが、会場を盛り上げていました。人形回し、詩の朗読、三線の演奏、バイオリンの演奏などとても楽しいパフォーマンスが繰り広げられ、絵とともに楽しい時間を過ごすことができました。