宮内知子さんの木工作品展

今日は、朝から大阪~神戸と駆け巡る一日。
まず、一番目に訪れたのは、高島屋大阪店での「宮内知子の木工作品展」。
宮内知子さんと初めて出会ったのは、確か2003年の朝日現代クラフト展の表彰式のセレモニー会場。
入賞者の表彰式が終わって、立食パーティーの時、たまたまそばに居た人に声をかけ、木工の話などをしたのが、宮内さんでした。
当時は、お互いコンペでは入選でしたが、宮内さんはその後、同クラフト展で優秀賞を受賞され、他のクラフト展でも入賞されるなど、素晴らしい作品を製作されています。
宮内さんの独特の感性と、ものすごく手間のかかった木工作は、年を追うごとに楽しく豊かなものになって、本やショップなどいろいろな場面で見かけるようになり、お会いしたいと思いながら、なかなかお会いする機会がなく、ほとんど13年ぶりの再会でした。
実際に作品を見て、いろいろ情報交換させていただいて、いい時間を過ごさせていただきました。

高島屋大阪店を後にして、その後は、大阪心斎橋のギャラリーで個展をされている、親しくしていただいている陶芸家の馬川晴美さんとお会いして、作品を見て神戸へ。
神戸では、三宮のさんちかホールで開催中の「飛騨の工房家具展と兵庫クラフトの手仕事展」へ、素晴らしい木工家具作品を見て、兵庫のクラフト手仕事に出展されている、親しい作家お二人とお会いして、その後は、かつての同僚が始めた、ごはんカフェへ開店祝いを届けに行って、最後は、先日の西宮市のギャラリーでの3人展でオーダーいただいた作品をお客様のもとへお届けして、あわただしくも充実した一日が終わりました。

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2016年3月17日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ