今日は一日中、冷たい雨が降り続く寒い一日でした。
こんな日に頼りになるのが薪ストーブ。
今年も薪ストーブの季節がやってきました。
隙間だらけの工房ですが、やはり薪ストーブに火を入れると、薪が燃えることで伝わってくる、ほのかな暖かさに、リラックスして作業ができます。
そして、ストーブの暖かさもさることながら、薪が燃える炎が視覚的に暖かくしてくれるのが、なんといっても魅力的です。
火が燃えるのを見ていると、何か気持ちが落ち着いて、ほっこりさせてくれます。
最近では、調理器具も暖房器具も様変わりして、炎を見る機会もめっきり少なくなりましたが、勢いよく薪が燃える様子を見ていると、気持ちが落ち着くのはなぜでしょうか。
太古の時代から、人間は火とともに暮らしてきた、本能みたいなものがそうさせるのでしょうか。