2021年の7月7日、今日は七夕ですが、朝から豪雨の空模様。
工房のある近畿地方は、例年よりかなり早く梅雨入りしたこともあって、少しは早く梅雨明けするのではないかと、勝手な観測をしていましたが、今もって雨ばかりの日々です。
各地では、豪雨による被害も発生しており、一日も早い人命の救助と、災害の復旧を願うばかりです。
工房も朝から豪雨に見舞われ、敷地は水浸し、許容量を超えた雨樋から滝のように雨水が降っています。
とは言っても梅雨の時期の見慣れた光景で、この鬱陶しい日々も、毎年の季節の姿ととらえて、たいして気にもせず仕事をする日々です。
こうしてみると日本の四季は、なんと変化に富んでドラマチックなことかと思います。最近は、地球温暖化による影響のせいか、その変化が急激なことが気になりますが、人間が地球と言う自然と寄り添って生きるという事は、その変化にあらがうことなく、馴染んでいくしかないのだろうと思います。