2021年の梅雨末期の工房は、毎日雷雨の続く不安定な日々です。
おかげで、工房の敷地はたっぷり水を含んで、至る所からキノコが生えてきました。
大きなキノコも生えてきて、これが食べられるとどんなにいいだろうかと思うのですが、名前も判らず、もちろん食べる勇気もなく、悩ましい気分です。
山のキノコを採って来ては、いろいろ食べていると言うO氏にも見てもらいましたが、食べられるキノコかは判然とせず。
コナラとシバグリの木の、庭のような小さな林に、いろいろなキノコが生えてくると言う、自然の営みがあることが妙に嬉しくなります。
食べられるキノコでなくても、キノコの生えている風景は、ちょっと童話の世界のような雰囲気で、なかなかいいものです。