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黒田辰秋展を見てきました
京都国立近代美術館で開催中の黒田辰秋展を見てきました。
木漆芸家、黒田辰秋氏の「生誕120年 人間国宝 黒田辰秋 木と漆と螺鈿の旅」と題された展示会は、非常に沢山の展示物があり、大変見応えのあるものでした。
これまで写真や本でしか見たことの無かった作品の実物を目の当たりにすると、どの作品からも発せられる存在感、重厚感に圧倒されます。
どうあがいても、氏の作品に近づくことはできませんが、木の表現の仕方、デザイン、造形、木工、漆工の技術、どれを取っても私にとってバイブルのような存在。
私の作品などまったく比較にならないレベルですが。
展示会場の写真撮影はできませんので、展示作品の写真はありませんが、購入した展示会の図録は340ページもあり、大変しっかりした装丁で、ずしりと重いのですが、税込み3000円と言うリーズナブルな値段で私のライブラリーに加わって、しばらく眺めて楽しみたいと思います。


小野職人商談会が終了しました
2025年1月18日(土)に、兵庫県小野市にあります小野市伝統産業会館で開催されました、「兵庫小野 職人商談会」が終了しました。
兵庫県小野市の地場産業として全国的に有名な、のこぎり、鎌、はさみ、そろばん、園芸用品や家具などの作り手の方の地域ブランドPR・商談会と展示販売を目的とした催しに、小野市で活動する、手作り作家も紹介いただく機会として出展させていただきました。
とりわけ地元の方に、私の活動や作品を知っていただく機会となり、また商談のお話もいただくことができました。
地元でありながら、なかなかお話させていただくことのない、多くの作り手の方と交流させていただくことができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
会場に足を運んでいただいた皆様、企画いただきました商工会議所の方々、運営に携わっていただいた方々には、大変お世話になりありがとうございました。


阪神淡路大震災から30年
今年で、阪神淡路大震災から30年を迎えます。
今日は、ちょうど神戸に行く機会があり、「阪神淡路大震災1.17のつどい」の会場に行ってきました。
30年前の震災の時は、私もまだサラリーマンとして神戸で働いていました。自宅は、兵庫県小野市にありましたので、激しい揺れに襲われたとはいえ、神戸の比ではありませんでした。
阪神淡路大震災では、多くの方が亡くなられ、激しく損壊し、混乱した神戸の惨状を目の当たりにしながら働いていた経験は、今でも忘れることはできません。
会場では、この震災の教訓を、生かして行かなければと思いを新たにしました。
しかしまたこんな状況が、また日本の各地で引き起こされるとは思いもよりませんでした。
各地で起こる大規模な震災は、様々な要因が障害となり、今なお復興の遅れとなっているようです。
一日も早い震災からの復興を願ってやみません。



クルミの丸皿4サイズ
クルミの木を彫った、丸皿4サイズです。
使いやすい4サイズ、6寸(18㎝)、7寸(21㎝)、8寸(24㎝)、9寸(27㎝)。
塗装は、食品衛生法に適合したウレタンオイルで塗装していますので、耐水性もあり、水分の多い料理なども問題なく使用できます。また、匂い移り、色移りもほとんどありません。
この作品は、今週末の2025年1月18日(土)に、兵庫県小野市にあります小野市伝統産業会館で開催される、「兵庫小野 職人商談会」に出展、出品させていただきます。
展示会の入場は無料で、どなたでも自由に見学、購入できますので、お気軽にご来場ください。
「兵庫小野 職人商談会」
開催日 2025年1月18日(土)
10:00~16:00
会 場 小野市伝統産業会館
兵庫県小野市王子町806-1 無料駐車場有


小野市 職人商談会に出展
来週末2025年1月18日(土)に、兵庫県小野市にあります小野市伝統産業会館で開催される、「兵庫小野 職人商談会」に出展させていただきます。
兵庫県小野市の地場産業として全国的に有名な、のこぎり、鎌、はさみ、そろばん、園芸用品や家具などの作り手の方の地域ブランドPR・商談会と展示販売を目的とした催しです。合わせて、地元小野市で活動する、手作り作家も紹介いただく機会をいただいて、今回初めて出展させていただきます。
小野市の刃物や金物などは、世界的にも多くのユーザーのいる商品ですが、意外と地元に知れらていない現状などもあるようです、展示会の入場は無料で、どなたでも自由に見学、購入できますので、この機会にぜひご来場ください。
開催日 2025年1月18日(土)10:00~16:00
会 場 小野市伝統産業会館 兵庫県小野市王子町806-1 駐車場有

