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雑誌「住む。」92号に掲載されました
2024年12月21日発行の建築系雑誌「住む。」92号に、工房えらむを紹介する記事が掲載されました。
この度の雑誌の「環境を生かす素材に向き合う」と言うテーマに沿って、以前に同誌の2018年発行の66号に掲載いただいた記事を再度掲載いただくことになりました。
今回改めて工房えらむの「廃材で建てた木工家のアトリエ」と言うタイトルで、建物の写真、建築家の方との対談文、そして私の書いた短文と私の撮った写真など8ページに渡って掲載いただきました。
私の工房は、ほぼ廃材を利用して、建築家の方と3年をかけて手作りした、とても思い入れのある建物だけに、このように2度に渡って掲載いただけましたことをとても嬉しく思います。
住む。66号の記事を読まれていない方には、ぜひ今回の92号をお読みいただけますと幸いです。


つわギャラリー陶和にて2度目のワークショップ
2024年12月9日、大阪府豊中市にあります、うつわギャラリー陶和さんにて2度目のワークショップを開催させていただきました。
今回は、クルミの木で6角形のお皿を作っていただきました。
素材のクルミの木を、業務用の大きな彫刻刀で彫っていく作業にすぐに慣れていただき、皆さん木を彫る感触を楽しんでおられたように思います。
それぞれの個性を生かした、素敵なお皿が出来上がり、最後に焼きペンで、サインや記念日を入れていただきました。
ご参加いただいた皆様、ギャラリーのオーナー様本当にありがとうございました。



チャリティーのためのミニアチュール展に出品
出品された作品を入札形式で、最高額の方にお譲りするオークション形式で、入札額の一部がチャリティーとして寄付されます。
兵庫県内の作家の方を中心に県内外の各分野から134名の小作品、約300点が出品されます。
私としても、脱サラで始めた木工房ですが、何とか続けて来られたのは、お客様や地域の皆さんの支援のおかげと言う思いもあり、微力ながら何かお返しさせていただく機会として、数年前から出品させていただいています。
このチャリティーイベントは歴史もあり、私も以前に入札して絵画を落札購入したこともあります。良い作品を、場合によっては安価で購入できる機会でもあります。
入場無料、もちろん観覧だけでもお楽しみいただけます。
私は、木の小品を一点だけですが出品しています。ギャラリー会場でもインターネットでも入札できますので、よろしければチャリティーにご協力ください。


第16回 くらしの工芸展が終了しました
2024年11月21日(木)~26日(火)まで、神戸三宮のさんちかホールにて開催されました「第16回 くらしの工芸展」が終了いたしました。
期間中は、沢山のお客様にお出でいただき、にぎやかな展示会となりました。
インスタグラムの投稿などを見られて、遠方よりお越しいただいた方もおられて、新しい出会いも沢山あり、楽しい展示会となりました。
兵庫県民芸協会に所属する、民芸を基調とした、木工・織・陶芸・漆芸などの作り手会員16名による合同展示会でしたが、各分野で活躍されておられる作家の方々との交流も大変有意義で、刺激になりました。
お出でいただいたお客様、出展作家の方々、そして展示会のサポートをしていただいた民芸協会の会員の方々、運営を担当していただいた方々すべての方にお礼申し上げます。
くらしの工芸展は、2年に一度の開催となりますので、次回2026年にまたお会いできることを楽しみにしております。




第16回 くらしの工芸展始まりました
本日、2024年11月21日(木)~26日(火)まで、神戸三宮駅地下街のさんちかホールにて開催される「第16回 くらしの工芸展」が始まりました。
兵庫県民芸協会に所属する、民芸を基調とした、木工・織・陶芸・漆芸などの作り手会員16名による合同展示会です。
初日の開場と同時に沢山のお客様にお出でいただき、にぎやかに展示会が始まりました。
会場は、神戸市内の各線三宮駅より徒歩1~3分の大変便利なところにあります。
期間中は、時間の許す限り会場に居りますので、お時間ございましたら、お気軽にお立ち寄りください。


