今年の夏の前半は雨の日が続き、最近は厳しい暑さとスコールのような突然の雷雨の襲来と言う、激しい気象条件の中で、工房の畑の夏野菜も翻弄されながら、出来不出来の明暗を分けながら育っています。
今年は、キュウリとトマトが早々と枯れてしまい、期待した収穫がなく残念。
期待して植えたスイカの4本の苗から収穫できたのは、小さなスイカが4個。15センチ径ほどのものが3個で、一番多いものが18センチ径。それでも食べてみるとしっかり熟した赤い果肉は甘く、夏の日の冷やしたスイカをささやかながら味わうことができました。とは言え、スイカの苗4本で、収穫が4個と言う、コストパフォーマンスの悪さは否めません。
今年は、例年出来の悪かったピーマンの出来がなぜか良く、毎日沢山の収穫となっています。
ウリが大好きで、今年も沢山植えたのですが、収穫はそこそこなのですが、どれも甘みが薄く、期待外れ。さっぱりとした甘みと、シャキシャキした歯ごたえが、暑い夏の日にぴったりなのですが、なぜか今年は甘みが乏しく、何を食べているのかよくわからない状態で残念です。
野菜作りは難しい。