工房 えらむ

木の器と手織の工房

山仲間のポチ君がやって来た

山仲間のポチ君がやって来た

愛称ポチ君は、私が山に熱中していたころの山仲間、いわゆるザイルパートナー。
病院に勤務しているポチ君が、久しぶりに工房にやって来きました。
病院のホスピスで療養中の患者さんが、家族への贈り物として作った木製品の仕上げを、患者さんから依頼されたとのこと。
病棟生活の中で、家族のために心を込めて作られた木製品。ご本人の息遣いや思いを損なうことのないよう、ふたりでいろいろ相談しながら仕上げていきました。
患者さんが喜んでくれるといいのですが。
ポチ君とは、いろんな山に行きました。
ヒマラヤは、時間的に無理だけど、アメリカのヨセミテのビッグウォール(大岩壁)なら行けそうだと、ふたりの目標にして、穂高や甲斐駒ケ岳の岩場に行っていました。
私は、神戸から小野市に転居したこともあって、山岳会から距離を置くことになり、次第に山から遠ざかり、山の傍で暮らすことに興味が移っていきました。
ポチ君は、新たなザイルパートナーとともに、ヨセミテのビッグウォールを目指し、二度目のヨセミテ行きで、ヨセミテ・エルキャピタンのゾディアックルートを完登し、私に写真の絵葉書を現地のキャンプから送ってくれました。彼の情熱には頭が下がります。
もう少し歳をとったら、スペインの巡礼路、サンティアゴ・デ・コンポステーラに行きたいね。となぜかふたりとも同じことを考えていました。

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