工房 えらむ

木の器と手織の工房

ジャマイカ大使館とのアート作品

ジャマイカ大使館とのアート作品

2017年1月14日・15日に東京タワーを会場に開催される「東京タワー文化フェスティバル2017」に作品を出展しました。
邦楽から現代音楽・文学・美・観・味・触、五感で文化を体験できる2日間と言うテーマで開催され、
東京タワーのある東京都港区には81ヶ国の大使館があり、各国の「伝統楽器や伝統音楽」をテーマとして港区大使館等からの文化資料の展示と各国の資料からインスピレーションを得たプロのアーティストの作品を展示する催しです。
私は、沢山の大使館の中からジャマイカの大使館を選ばせていただいて、大好きなジャマイカ発祥の音楽、レゲエにインスピレーションを得た木の器作品を出展させていただきました。
ジャマイカを代表する音楽と言えばレゲエ。 そして私の大好きな音楽。
作品は、 レゲエアーティストの代表的ファッションである、タム帽子をモチーフにした木の器。
日本で古くから建築や器に用いられる栗の木を手で彫って器を作り、伝統的な器装飾として、器の側面に彫り溝を入れる「しのぎ」の模様を入れました。
塗装は、日本の伝統的な技法の漆塗りで仕上げています。
器に刻んだ「しのぎ」は、帽子のニット感と、レゲエの心地よいリズムやグルーブ感を表現しています。
器の中に入れているのは、ジャマイカの代表的な果物である「アキー」をモチーフにした、くすの木で作った小物入れ。
ジャマイカの人々の愛や魂を歌い上げて、暮らしに根付いた音楽であるレゲエの精神を、日本の伝統的な素材や技法を用いた器作品で現してみました。
私は、会場の東京タワーには行っていないのですが、ジャマイカの方に何か伝わるのもがあれば嬉しいのですが。

しのぎの器

 

 

 

 

 

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