本日、兵庫県明石市の「ギャラリー風来(ふうき)」さんにて開催の「木金土 三人展」が始まりました。10月17日まで。
「木金土 三人展」は、陶芸家の伊藤 慎さん、金属アルミによる器制作者の森下シゲキさんと木の器の田中陽三の3人による、木と金属と土を素材とした作家による展示会です。
本日は、ギャラリーのオープンと同時に沢山の方にお出でいただき、感謝いたします。
美術大学で絵画を専攻されていた伊藤 慎さんの器は、抽象画を見るような深い表情の器が魅力的です。金属加工を職業としてこられた森下シゲキさんは、巧みな技術を駆使しながら、柔らかい表情のアルミの器が魅力的です。
私、田中陽三は、漆塗りの器やお盆、スプーンなど新作を中心に、オイル仕上げのパン皿なども出品しています。
ギャラリー風来さんは、陶芸家 内田鋼一氏の監修のもと、什器や展示台がしつらえられた、大変趣のある空間です。初めての顔合わせとなった、陶芸、金工、木工の三人展ですが、ギャラリーの雰囲気としっとりと馴染んで、とても良い雰囲気の展示会となっています。
展示会は、17日まで開催されます。お時間ございましたら、ご高覧ください。
会場 「ギャラリー風来」 兵庫県明石市天文町1-7-9
期間 2020年10月10日(土)~10月17日(土) 11:00~18:00 (最終日は17:00まで) 会期中無休