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隅入りの皿
栗の木で隅入りの皿を彫りました。
長方形のお皿も隅入りにすると、落ち着いた和風の印象が強くなり、趣が変わります。
拭き漆塗りで仕上げますので、料理皿として、銘々皿として、また湯飲みとお菓子をのせるお茶請け皿としてなど、多用途に使用いただけると思います。
この作品は、2月8日(土)から始まる兵庫県明石市のギャラリー風来での「素のかたち 展」に出品予定です。


梅型鉢の仕上がり
栗の木を彫って作った、梅型鉢が出来上がりました。
約1ヶ月かけて拭き漆塗りで仕上げています。
栗の木の杢目を生かしながら、少し焦げ茶色の鉢にしていますので、いろいろな料理に使っていただけるのではないかと思います。
この作品は、2月8日(土)から始まる兵庫県明石市のギャラリー風来での「素のかたち 展」に出品予定です。


梅型の鉢を彫る
寒い日が続いていますが、2月に入り、もう1ヶ月もすれば春ももうすぐ。
いち早く春の訪れを告げるのは、やはり梅の花。
今年の本格的な展示会も来週にせまり、春の到来を告げる、梅の花をモチーフにした鉢を彫りました。
私は、木の器の製作に基本的に木工ろくろは使用せず、手彫りだからできる器に面白さを感じて作り続けています。
私の作るものは、木工芸品ではなくて、あくまで木製の食器。
木で出来た梅型の器で、料理を美味しく感じ、食卓に彩を添えることができれば、いいなと言う思いで製作しています。
どんな料理も入れられるよう、拭き漆塗りで仕上げます。


2025年 素のかたち4人展
私は、できるだけ新作も用意して臨みたいと思っております。
初日と終日は在廊させていただく予定です。
11:00~17:00 (最終日は16:00まで) 会期中無休


麗しの島台 展
2025年1月27日より2月5日まで、大阪市中央区にありますギャラリーセンティニアルにて開催の「麗しの島台」展に出品いたします。
島台とは、古くから婚礼の儀や客の接待などに用いられた、島の形をした台。
婚礼の際などの縁起物祝い飾りを置く台として、また肴や料理などを盛る台としても使われています。
そんな島台を、ろいろな素材の作り手により自由にアレンジ、表現した作品の展示会です。
私は、個性的な栃の木で島台を作ってみました。
製作中の写真しかありませんが、4つ脚の島台になっています。
作品は展示販売していますので、機会がございましたらご高覧ください。
期間 2025年1月27日(月)~2月5日(水) 12:00~19:00
土曜日と最終日は17:00まで
会場 ギャラリーセンティニアル
大阪市中央区大手通1-1-10
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