焼酎のぐい呑を彫る

以前から酒器を作るのが好きで、時々彫っていたのですが、日本酒を想定したものがほとんどでした。
私のホームページを見られた方から焼酎用のぐい呑を作ってほしいとのご依頼をいただいて、作らせていただきました。
私の酒器がいいねと言いていただいて、作らせていただくのは嬉しいかぎりです。
やはり焼酎となると、日本酒より容量が大きくなるので、私が普段作っているものよりひとまわり大きいサイズのぐい呑となり、おおよそのサイズのオーダーもいただきました。
かたちは、面取りしたものと、しのぎのものを気に入っていただいて、材は栗とけやきで彫りました。
もうすでに、漆塗りの作業に入っていて、ほぼ塗り上がりの状態になっています。
気に入っていただけるとよいのですが。

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2017年1月24日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

カッテイングボード作り

先日、親しくしているご夫婦から、カッテイングボードを作りたいのだけど、材料や作り方を教えてもらえませんか、と言うご要望をいただいて、工房でカッテイングボードをつくられました。
工房に在庫しているクルミの木の板に、奥様がデザインされたボードを私がカットと穴あけをした後、仕上げの要領を簡単に説明して、それぞれ作っていただきました。
私が、自分の仕事をしている間に、黙々と作業され、素敵なカッテイングボードが出来上がりました。
使いやすいデザインとクルミ材の節の部分なども、上手く取り込んで、料理の映えるカッティングボードになりました。
さっそく夕食のコーディネートに使用され、写真をSNSに投稿いただきました。
オリジナルのカッテングボードで今回は、スキレットをのせられたり、ランチョンマット風に使用されたコーディネートもなかなか素敵です。
また、準備がととのいましたら、カッティングボード作りのワークショップをやってみたいと思います。

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2016年12月24日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

栗材の購入

今日は、昨日走ったハーフマラソンの筋肉痛に耐えながら、予定していた栗材の購入のため、軽トラックを走らせて、大阪まで。
日頃は、ほとんど田舎道しか走らない軽トラックで、大都会大阪の中之島のすぐ南まで行くのはちょっと緊張するのですが、そこには期待通りの材があるので、頑張ってやって来ます。
栗材の購入は、いつも利用させていただいている、大阪市西区の材木店橘商店さん。栗材・名栗加工の専門店として、創業100年の老舗材木店。
材木の購入は、できるだけ自分の目で見て、自分の使いやすい木、興味をそそられる木など、自分が良いと判断したものを選びたいものです。
親しくしていただいている橘商店さんには、豊富な良材を在庫されていて自分でしっかり選ぶことができるので、よく利用させていただいています。
日頃、器などの小物を中心に製作している者にとっては、良く乾燥した、歩留りの良い材を、必要なだけ購入できることは、とても経済的なこととして、小さな工房にとっては非常に助かります。
最近では、著名な建築家の方も橘商店さんの材を使用されているとのことで、やはり材の質や名栗加工などの技術が評価されてのことではないかと思います。
なかなか栗の良材が少なくなっている状況の中で、良い栗材を購入でき、とても親身に対応していただける、大変ありがたい材木屋さんです。

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2016年12月5日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

100枚の板作品は次の会場へ

先日、「アートプランおの」(兵庫県小野市)が実施したアートイベント「草原上の造形 100枚の板」に参加し、1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って制作した、モニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」に10月30日まで展示していました。
私は、広い芝生広場を渡る風を、板で作った16基の矢羽根状のオブジェで受けとめて、空気の流れを視覚的に感じてもらう、インスタレーション作品を作りました。
ご縁をいただいて、兵庫県内の多可郡多可町にある北播磨余暇村公園内の「チャッタナの森」に作品は引き取られ、場所を変えて引き続き展示していただけることになりました。
昨日、多可町の職員の方がトラックで作品の引き取りに来られました。
風を受けてささやかに動く作品ですが、当たり前のように、私たちのまわりに存在する空気の動きを視覚的にとらえてもらうことで、私たちが、大気と言う自然のなかに生かされていることを感じてもられればと思います。
また、新たな場所で作品を楽しんでいただける機会をいただけたことに、感謝いたします。

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「草原上の造形 100枚の板」プロジェクト進行中

「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、実施するアートイベント「草原上の造形 100枚の板」プロジェクト進行中です。
1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って、7名(グループ)がモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて10月15日~21日まで公開制作し、展示するイベントです。
100枚の板を使った造形というと、木工作業色が強いイベントに思われるのですが、美術家グループの活動が始まると非常にアート色の強い雰囲気が漂い始め、とても面白い雰囲気になってきました。
田中陽三は、毎日お手伝いの方に応援していただいて、なんとか完成の目途がつきました。
お手伝い、見学に来ていただいた皆様ありがとうございました。
本業の木の器制作が少々忙しいので、現地での制作は、10月18日、19日はお休みして、10月20日(木)13:00~17:00の現地作業で作品完成の予定です。
期間中、私の制作見学を予定されておられた方には申し訳ございませんが、今日以降は、10月20日のみ会場 での制作をいたします。
21日(金)も会場にいませんのでよろしくお願いいたします。
なお、公開制作期間中10:00~17:00は、どなたかが制作していますので、よろしければお立ち寄りください。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日

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「草原上の造形 100枚の板」のプロジェクト始まりました

「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、実施するアートイベント「草原上の造形 100枚の板」のプロジェクトが今日から始まりました。
1×4材(9×183×2㎝)100枚を使って、7名(グループ)がモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて10月15日~21日まで公開制作しています。
早速に、見学やお手伝いの方にも来ていただいて、楽しく初日を迎えることができました。
広々としたひまわりの丘公園の芝生のキャンバスにどのような作品が並ぶのでしょうか。
みなさんの見学、お手伝いを歓迎いたします。

制作者の方は以下の方々です。
1.井上仁志(小野市)・大野一雄(神戸市)
2.亀田健一(小野市)
3.中島勉(神戸市)・種中和義(大阪市)
4.土師清治(箕面市)・樋口尚(奈良市)
5.井上直(小野市)
6.下次正一(小野市)
7.田中陽三(小野市)
※制作は期間中おおむね9:00~17:00の間に行われていますが、常時すべての方が制作しているわけではありませんので、ご了承ください。
私は、毎日13:00~17:00に会場で制作予定ですが、仕事や天候により不在の場合があります。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日

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箕輪漆行さんが来られました

私が最近漆を購入している、福井県の漆販売会社の株式会社箕輪漆行さんが、工房えらむに来られました。
お客様のもとへ時折訪問して、漆に関するご相談や営業をしておられるとのことですが、私の工房のような小さな工房へ、福井県からわざわざ足を運んでいただいて、営業とは言え恐縮します。
私は、漆芸はほとんど習ったことがないので、この機会に、日頃感じている、漆の扱いについてや漆の質、種類のことなどいろいろ質問させていただきました。さすがに40年漆を扱っておられるとのことで、いろいろとアドバイスや興味深いお話を聞かせていただきました。
最近の傾向としては、漆の需要は伸び悩んでいるとのこと。一般消費者の漆器の扱いなどについての理解がなかなか進んでいない状況で、漆器を特別扱いする傾向がまだまだ一般的なようです。
私自身、漆こそ木に塗る塗料としては、自然素材であり、強じんで、しかも木の美しさを最大限に引き出す最高のもので、これ以上のものはないと考えています。
最近は、正直なところオイル仕上げの器もたくさん作っていますが、やはり漆塗りの器は、私の活動の原点でもあり、その良さをもっと伝えていければと思います。

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2016年10月13日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

草原上の造形 100枚の板の搬入

今日は、私が参加している「アートプランおの」(兵庫県小野市)が、2016年10月に実施するイベント「草原上の造形 100枚の板」プロジェクトの板100枚を工房に運んでいただきました。
実際に 1×4材(9×183×2㎝)100枚を目の当たりにすると、かなりの量に圧倒されます。
100枚の板を使ったモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて公開制作と展示を行うというものですが、現地ですべてを行うことは難しいので、10月15日からの公開制作に向けて、各自加工準備を行います。

「アートプランおの」メンバーの2名の彫刻家の方と田中陽三及び、公募による制作希望者を4名(グループ)により、会場の兵庫県小野市「ひまわりの丘公園」の芝生広場にて作品制作を行います。
私も、やっと作品のイメージが固まったので、準備にかかることにしました。
このような公開で行われる、木工造形プロジェクトは、他でもあまりない取り組みで、どのような展開になるのか楽しみなイベントです。
私は、個人参加なので、飛び入りお手伝いなどをしていただける方があると、大変助かります。
仕事の関係で終日の作業は無理なので、公開制作期間の10月15日~10月21日の午後13:00~17:00ごろに現地にて制作予定です。(都合により変更する場合があります)
みなさんの見学、お手伝いを歓迎いたします。

イベントの状況は、「アートプランおの」のFacebookページにてお知らせいたします。
よろしければ「アートプランおの」に「いいね」をお願いします。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」(国道175号線沿い)
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日(撤収10月31日)

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深い器を彫る道具

木の器を彫っていてよく聞かれることがあります。
深い器、とりわけ口径の狭いものを彫るとき、どんな道具で彫られますか?
木の器を彫り始めたころから、深い器を彫るのが憧れで、始めたころは分厚い木がなかなか手に入らず、見つけたら何でも買っていたころがありました。
器の口径が狭くて、深い器を彫るのは確かに苦労します。
いろいろ苦労しながら最初に見つけたのが、写真の刃物。
工房からほど近い兵庫県三木市に本社がある、道刃物工業株式会社さんの「面裏彫り」。能面の裏彫り用に作られたものだと思いますが、この刃物のカーブが絶妙で、深い器の側面にカーブの屈曲部分がてこのように当たり、刃が底の部分をさらえるようにすくって、彫ることができます。
この道具に出会ってから、作品の幅がとても広がりました。
1本3000円少々と、それほど高い道具でもなく、ハイス鋼で扱いやすい刃物です。
これまで何本か購入しましたが、使ってみると、刃物のカーブと刃の角度が、商品ごとに微妙に違う印象があって、買い求める際によく吟味するか、自分で調整する必要があるように思います。
深彫りには、道刃物工業株式会社さんの「面裏彫り」以外の道具もいろいろ使っていますが、意外と使いやすいベーシックな道具として愛用しています。

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2016年9月20日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

100枚の板プロジェクト現地ミーティング

今日は、私が参加している「アートプランおの」が、10月に実施するイベント「草原上の造形 100枚の板」のプロジェクトの現地ミーティングに参加してきました。
「草原上の造形 100枚の板」プロジェクトは、1×4材(9×183×2㎝)100枚を使ったモニュメント、インスタレーション作品を兵庫県小野市の「ひまわりの丘公園」にて公開制作と展示を行うこというものです。
「アートプランおの」メンバーの2名の彫刻家の方と田中陽三が制作参加により、制作希望者を4名(グループ)公募していましたが、県外からの参加者もいただき、メンバーが決定しました。
参加者ほぼ全員で、会場の兵庫県小野市「ひまわりの丘公園」の芝生広場で現地ミーティングを行い、それぞれの作品の、現地での構想を確認したり、制作の段取り等を確認しました。
このような公開で行われる、木工造形プロジェクトは、他でもあまりない取り組みなので、私も初体験で楽しみなイベントです。
沢山の方に見に来ていただいたり、飛び入りお手伝いなどをしていただいて、楽しいイベントになればと思います。
また、具体的な行動日程は追ってお知らせいたします。

会場 兵庫県小野市浄谷町「ひまわりの丘公園」
制作期間 2016年10月15日~10月21日
展示期間 2016年10月22日~10月30日(撤収10月31日)

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2016年9月11日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ