工房 えらむ

木の器と手織の工房

07日

夏の兵庫県立丹波年輪の里

今日は、所用で兵庫県丹波市にある、兵庫県立丹波年輪の里に行ってきました。梅雨の晴れ間の施設と公園の緑がとても美しく感じられる日でした。
兵庫県立丹波年輪の里は、「木とのふれあい」をテーマとする文化・スポーツ・レクリェーション活動のための施設で、1988年に開館しました。
木工クラフトや絵画などの文化教室、国内随一の木工玩具クラフト作品公募展「丹波の森ウッドクラフト展」も開催しています。
私は、施設がが開設した翌年、ちょうど木の器作りを始めて間もないころに、木工に関連する施設ができたことを知って、初めて伺ったと思います。
以来この施設とのかかわりの中で、木の器作りを仕事にしてみようと言う思いを現実にしてきたと思います。
最初は、木工のことに本当に素人で、木をどこで買ったらいいのか判らず、ここの職員の方に施設の木材を販売してもらいました。そしてその時初めて、木材は1立方メートルの値段で価格が決まることを教えてもらいました。
そして、木工玩具クラフト作品公募展「丹波の森ウッドクラフト展」があることを知り、9度目の応募で大賞のグランプリを受賞しました。
同会場で秋に開催されている、アートクラフトフェスティバルinたんばに出展し、多くの作家の方と知り合い、ギャラリーや工芸店の方の勧めで、販路を広げていきました。また、講座の「刃研ぎ塾」で刃物研ぎの基本を学びました。
本当に木工素人だった私が、脱サラして職業としてやっているのは、この施設との出会いのおかげと言っても過言ではないと思います。
この緑にかこまれた美しい施設と、いつも親切に対応してくださる職員の方に感謝しています。